周りから見ればただどんくさい、主人公にはどうだろ?って子の夏休みの心境変化を美潮さんらしく読み切り。ちょっと駆け足ですけど、なんか人と話すのが疲れるとか思ってたら読んで頂きたい処方箋です。
で、なんか自分は夏を無駄に過ごしてしまったんじゃないでしょうか?と思ってみたり。
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サマースクールデイズ 単行本 – 2002/7/1
深沢 美潮
(著)
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言いたいことをなかなか口にできない女の子、千里。楽しいはずの高校生活もなぜか孤独の毎日。そんな千里が夏休みに「サマースクール」で出会ったのは、ひょうきんな有紀、素敵なハーフの少年・ジェラルド、そして……!? 友達、自分、好きな人。ちいさなことに胸がいっぱいの10代の心を瑞々しいタッチで描く青春ストーリー。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2002/7/1
- ISBN-104344800982
- ISBN-13978-4344800984
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
言いたい事をなかなか口にできない女の子、千里。楽しいはずの高校生活もなぜか孤独の毎日。そんな千里が、夏休みに「サマースクール」で出会ったのは、ひょうきんな有紀、素敵なハーフの少年・ジェラルド、そして―!?
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2002/7/1)
- 発売日 : 2002/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 190ページ
- ISBN-10 : 4344800982
- ISBN-13 : 978-4344800984
- カスタマーレビュー:
著者について
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武蔵野美術大学造形学部卒。小説家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『新フォーチュン・クエスト〈16〉いざ、聖騎士の塔へ!?〈上〉』(ISBN-10:4048687735)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月24日に日本でレビュー済み
青春ものとしては、ありふれた内容になっていると思う。
ただ、それ故に共感できる部分も多い気がします。
この年頃になれば、多かれ少なかれ自意識過剰になるものですが、
チサトは引っ込み思案で人一倍、人付き合いにエネルギーを使ってしまう女の子です。
自分もかつて初対面の人に話しかけたり、クラスの前で発表するのが億劫で仕方ないタイプだったので
とても共感できました。
チサトをいじめていた瑞穂の気持ち、親の反応とか本当にリアルで良かった。
また、それをリリカルに優しく描いているのが、この本の一番の魅力のように思います。
主人公への根も葉もない陰口が原因で、周りがサッと引いてしまうシーンがあるのですが、
それに対して嫌悪感とかではなく、たた純粋に悲しくなりました。
文章量も大したことがないので、早い人なら一時間くらいで読めると思います。
特に自意識過剰気味な中高生にオススメしたいです。
ただ、それ故に共感できる部分も多い気がします。
この年頃になれば、多かれ少なかれ自意識過剰になるものですが、
チサトは引っ込み思案で人一倍、人付き合いにエネルギーを使ってしまう女の子です。
自分もかつて初対面の人に話しかけたり、クラスの前で発表するのが億劫で仕方ないタイプだったので
とても共感できました。
チサトをいじめていた瑞穂の気持ち、親の反応とか本当にリアルで良かった。
また、それをリリカルに優しく描いているのが、この本の一番の魅力のように思います。
主人公への根も葉もない陰口が原因で、周りがサッと引いてしまうシーンがあるのですが、
それに対して嫌悪感とかではなく、たた純粋に悲しくなりました。
文章量も大したことがないので、早い人なら一時間くらいで読めると思います。
特に自意識過剰気味な中高生にオススメしたいです。
2008年1月12日に日本でレビュー済み
青春ものが好きな俺はふと買ってしまった。
文章的には読みやすく3時間程度で読める本なのだが、読みながら腹立たしさを感じた。
主人公のこの優柔不断さ。
良くある悪い展開
その後の誤解の解消
そして恋という全く持って、ひねりが無かった気がした。
文章的には読みやすく3時間程度で読める本なのだが、読みながら腹立たしさを感じた。
主人公のこの優柔不断さ。
良くある悪い展開
その後の誤解の解消
そして恋という全く持って、ひねりが無かった気がした。
2006年10月10日に日本でレビュー済み
「青春もの」に弱いので、サマーでスクールでデイズなタイトルに惹かれてしまった。実際はサマースクールのデイズだ。主人公の千里は高校に入ってから急に「元親友」からいじめにあい、登校拒否に。そんな状況を変えようとサマースクールに申し込むがそこにはジャスティンという美しい外国の男の子と、いじめっ子の元親友がいた…というお話。最初、とても他愛のない女子高生の語り口調の日記を読まされていると思い腹が立ったが、途中から一気に高校時代に引き戻されてはまってしまった。好きな人が隣りに座ってヒザがふれ合えないこと、ささいな誤解を自分から解消できないこと、すべては他愛のない文章(を装っている)のなかにしっかりとした客観性をもって、なおかつその鮮度をみずみずしくよみがえらせるように丁寧に描かれている。ラストは秀逸。おそらくさんざん共感した挙げ句に、当時かなえられなかったことが満たされる。