私の長い漫画歴の中でも、五本の指に入る傑作です。
まぁ、最終話一つ前で終わっていれば、完璧だったとは思います。あのページでは、文字通り震えました。
とは言え、物語において、作者は神ですからね。創造主に文句を言っても始まりません。
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羊のうた 7 (バーズコミックス) コミック – 2003/2/1
冬目 景
(著)
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- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104344801989
- ISBN-13978-4344801981
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羊のうた (1) | 幻影博覧会(1) | 空電ノイズの姫君 (1) | 冬目景作品集 空中庭園の人々 | 冬目景画集 20-twenty- SIMPLE EDITION | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥594¥594 | ¥649¥649 | ¥693¥693 | ¥693¥693 | ¥4,950¥4,950 |
内容紹介 | 吸血という病に呪われた一族の、高城一砂と姉・千砂の運命は…。大人気異色コミック! | 探偵・松之宮、そして謎めいた助手の真夜。2人の元に舞い込む事件は…。大正を舞台に贈る冬目景のレトロゴシックロマン。 | 抜群のギターテクを持つ女子高生・磨音は、美人転校生・夜祈子と親友に。美しい歌声の夜祈子は、どこかミステリアスで……。 | コメディ&SFそしてセンシティブストーリー――さまざまに紡がれた冬目景待望の作品集! ! | 「冬目景画集羊のうた」「冬目景画集羊のうた 絵顧録」「冬目景画集冬幻響」を収録した画集、デビュー25周年記念普及版で登場!! |
同著者作品 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 252ページ
- ISBN-10 : 4344801989
- ISBN-13 : 978-4344801981
- Amazon 売れ筋ランキング: - 356,073位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月14日に日本でレビュー済み
自分は冬目景作品は『クロガネ』から入ったが登場人物の心情描写、ストーリーの秀逸さ、余韻を残す雰囲気、そして独特の絵のセンスなどから一目置いていた作家だった。とはいえ『クロガネ』意外の作品は、なんとなくだけど入り込む気になれなかった。ところがつい最近『羊のうた』のネット上の評判なんかを見たりして読んで見ようという気になって手を取った。確かに良い作品だった。一気に7巻まで読んでしまった。他の人のレビューなんかでもちらほらと見られるけど、この作品のネックは、最後の完結の仕方かなあと思う。都合よく忘れられてハッピーエンドとはならないんじゃないかなあ。時限爆弾のように不意に思い出したりするんじゃないか? それより自分の出自をきれいさっぱり忘れるなんて本当に幸せなのかなあ。ドロドロした本当に短い期間だったけど、後追い自殺まで考えた姉貴のことを忘れるなんてある意味悲しいんじゃないか? 覚え続けることが大切なんだとか思ったりした。姉貴かわいそうじゃん。俺だったら何もかも忘れて明日から幸せな人生なんてイヤだなぁ。まぁ記憶喪失じゃそんなことも思わないんだろうけど。あと作品途中で出てくる探偵顔負けの元看護婦。あれ邪魔。チョロチョロかぎまわってんじゃねえよ。とか思いましたかねえ。(まぁあのお邪魔虫がなければ母親の話があいまいで終わっちゃうんだけどさ。あいつホント何なんだよ・・・。)以上ですか。『ハツカネズミの時間』もなかなかいいです。
2008年7月28日に日本でレビュー済み
この作品から冬目作品に入り、すべて読んだが、これを超える作品はまだない。この作者の持つ独特の雰囲気は、こういう救いのない話を描くためにある。
内容は他のレビューに詳しいので省くが、星四つ、あたりの皆さんがこだわっておられる最終話、あれは水無瀬氏のために必要だったのではないか。誰よりも千砂を理解し、愛し、しかし一切の見返りを求めなかった彼。私は女なので、男性にこういう愛し方が可能なのかどうかはわからないが、「消えることのない影を手に入れた」というセリフは、舞い散る桜の中での千砂とのエピソードとともに、あってよかったと思う。
内容は他のレビューに詳しいので省くが、星四つ、あたりの皆さんがこだわっておられる最終話、あれは水無瀬氏のために必要だったのではないか。誰よりも千砂を理解し、愛し、しかし一切の見返りを求めなかった彼。私は女なので、男性にこういう愛し方が可能なのかどうかはわからないが、「消えることのない影を手に入れた」というセリフは、舞い散る桜の中での千砂とのエピソードとともに、あってよかったと思う。
2007年3月2日に日本でレビュー済み
あのときの絵がなんともいえませんでした。
薬を飲んだあと、2人で横たわるあの時。
あの絵のやわらかさ。
あれは冬目さんだからこそ出せた絵のではないかと思います。
薬を飲んだあと、2人で横たわるあの時。
あの絵のやわらかさ。
あれは冬目さんだからこそ出せた絵のではないかと思います。
2006年3月1日に日本でレビュー済み
自分的にはこれでよかった。
一砂も千砂も八重樫も、納得できる形で終わるにはこれしかなかったおうに思える。
一巻の美術室のシーンが最後の最後まで上手く機能していたと思えます。
一砂も千砂も八重樫も、納得できる形で終わるにはこれしかなかったおうに思える。
一巻の美術室のシーンが最後の最後まで上手く機能していたと思えます。
2005年8月7日に日本でレビュー済み
近親相姦・精神と病・薬、悲劇を構成する古典的アイテムは一通りそろっている。よくあるというとよくある主題なのだが、冬目景の画とストーリー設定が上手くかみ合って、和服の衣擦れまで聞こえてきそうな独特の世界を作り上げているし、読者の感情移入を促している。実際、何時間でも浸っていたくなるくらいだ。八重樫の首に一砂が噛み付くシーン、非常に官能的・性愛的で一瞬かなりどきっとした。こういう描写も冬目景じゃなかったら陳腐だったかも。やや大仰ではあるが、魅力の或マンガだ。
・・・だが、どうにも納得できないアンバランスが、この本の最終巻で一気に噴出してしまった。
どうにも独善的で不器用な主人公⇔その主人公に犠牲的な献身をもって報いようとする二人の女性
この構図、あまりにも男の妄想、ファンタジーに沿いすぎ。ここまで来ると村上春樹の世界。それが残念だ。作者の当初考えていた「悲劇的な終わり方」をこそ物語の最後に持ってきて欲しかった。その文だけ星一個マイナス。
・・・だが、どうにも納得できないアンバランスが、この本の最終巻で一気に噴出してしまった。
どうにも独善的で不器用な主人公⇔その主人公に犠牲的な献身をもって報いようとする二人の女性
この構図、あまりにも男の妄想、ファンタジーに沿いすぎ。ここまで来ると村上春樹の世界。それが残念だ。作者の当初考えていた「悲劇的な終わり方」をこそ物語の最後に持ってきて欲しかった。その文だけ星一個マイナス。
2003年1月12日に日本でレビュー済み
この本のことを語る時には、どうにも熱くなってしまうんですが、本当に、絶対に、最高の本です。 このレビューを見て下さったかたには、自信をもっておすすめできます。
自分が、この本のことを知ったのは、それほど前ではなく、2001年の正月頃で、連載当初からのファンである方々には申し訳ないぐらいの、にわかファンではあるのですが、読み始めていきなりハマってしまいました。
冬目 景先生の作品を見せていただいたのは、この『羊のうた』が初めてだったんですが、先生の独特の絵に最初、興味を持ちはじめ、読んでいくうちに、どんどん、その好奇心が大きくなっていったように思います。
この本[羊のうた]を出来るだけ一口で言い表すのなら、「恐怖心から来る様々な想いにおいて、果たしてその当事者が、いかにして立ち向かうのか、 そして、その当事者に対して特別な位置にいるひとたちが、当事者に対し何ができるのか」ということをテーマに、できるだけわかりやすく『漫画』という形で提供してくれたもの、だと思います。
最終巻である、この第七巻ではファンを必ずや納得させてくれるであろう、結末が待っています。充分に、読み終えたあとの余韻に浸り得ることうけあいですので、読んでみて存分に余韻に浸っちゃってください。。
他人に対する考え方や、接し方をいい意味で変えてくれる作品だと思いますので、ファンのかたはもちろん、まだ読まれたことのない方も、これを機会にぜひ、読まれてみてはいかがでしょうか。
自分が、この本のことを知ったのは、それほど前ではなく、2001年の正月頃で、連載当初からのファンである方々には申し訳ないぐらいの、にわかファンではあるのですが、読み始めていきなりハマってしまいました。
冬目 景先生の作品を見せていただいたのは、この『羊のうた』が初めてだったんですが、先生の独特の絵に最初、興味を持ちはじめ、読んでいくうちに、どんどん、その好奇心が大きくなっていったように思います。
この本[羊のうた]を出来るだけ一口で言い表すのなら、「恐怖心から来る様々な想いにおいて、果たしてその当事者が、いかにして立ち向かうのか、 そして、その当事者に対して特別な位置にいるひとたちが、当事者に対し何ができるのか」ということをテーマに、できるだけわかりやすく『漫画』という形で提供してくれたもの、だと思います。
最終巻である、この第七巻ではファンを必ずや納得させてくれるであろう、結末が待っています。充分に、読み終えたあとの余韻に浸り得ることうけあいですので、読んでみて存分に余韻に浸っちゃってください。。
他人に対する考え方や、接し方をいい意味で変えてくれる作品だと思いますので、ファンのかたはもちろん、まだ読まれたことのない方も、これを機会にぜひ、読まれてみてはいかがでしょうか。
2020年3月15日に日本でレビュー済み
当時ファンだった林原さんが声を当てていたドラマCD版から羊のうたに入っていった記憶があります。
この最終巻はエピローグである最終話がやはり賛否両論ありますね。
ここからはネタバレになりますが、一砂が悩んだ末に八重樫ではなく育ての両親でもなく千砂に寄り添って死ぬことを選んだのに、エピローグで千砂との記憶を無くしてまで生かされている描写は最終話としては蛇足だったのでは…。
続編がある前提ならありだと思いますが、7巻まで積み重ねてきた一砂と千砂の思いというか覚悟が台無しになった気がします。
水無瀬さんや八重樫、育ての両親の気持ちもわかりますが、この羊のうたは一砂と千砂兄弟の話なのであのまま2人とも逝かせてあげたかったですね。
冬目先生の作品は大好きですが、この終わり方が中途半端に感じたところで星3です。
羊のうた自体は星5なのですが、これから見る方は最終話は見ない方がいいです。
個人的には高城家の昔の話も見てみたいですね。
この最終巻はエピローグである最終話がやはり賛否両論ありますね。
ここからはネタバレになりますが、一砂が悩んだ末に八重樫ではなく育ての両親でもなく千砂に寄り添って死ぬことを選んだのに、エピローグで千砂との記憶を無くしてまで生かされている描写は最終話としては蛇足だったのでは…。
続編がある前提ならありだと思いますが、7巻まで積み重ねてきた一砂と千砂の思いというか覚悟が台無しになった気がします。
水無瀬さんや八重樫、育ての両親の気持ちもわかりますが、この羊のうたは一砂と千砂兄弟の話なのであのまま2人とも逝かせてあげたかったですね。
冬目先生の作品は大好きですが、この終わり方が中途半端に感じたところで星3です。
羊のうた自体は星5なのですが、これから見る方は最終話は見ない方がいいです。
個人的には高城家の昔の話も見てみたいですね。