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Under the Rose (2) 春の賛歌 コミック – 2004/9/24
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- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2004/9/24
- ISBN-104344804554
- ISBN-13978-4344804555
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商品の説明
著者からのコメント
P116 2段目 「下が七」→「下が八」
P158 2こま目「今十九」→「今年十九」
P152 4こま目「アイザック君」→「アイザック君?」
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2004/9/24)
- 発売日 : 2004/9/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 206ページ
- ISBN-10 : 4344804554
- ISBN-13 : 978-4344804555
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,462位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1973年3月21日生 フリーイラストレーター
1993年デビュー
「カオスシード」キャラクターデザイン・イラスト
「LUNAR」シリーズコミカライズ・レイアウト・イラストなど
他、ゲーム関連、小説挿絵、漫画など
エンターブレイン「ファミ通ブロス」で2001年オリジナル作品「Honey Rose」を連載。
「Honey Rose」は電子書籍を販売中。(「under the rose」の「honey Rose」の章として収録予定)
現在、幻冬舎コミックスで「Honey Rose」より前の時代を描く「Under the Rose」を連載中。
掲載誌「月刊バーズ」が2018年6月30日発売号を最後に休刊後、毎月書き下ろしの電子配信で連載継続中。
幻冬舎コミックスの「Under the Rose」公式アカウントで最新の連載情報をお知らせ中です。 https://twitter.com/Undertherose_bc
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
under the rose~冬の物語~は1巻と2巻の前半で終了、
現在は第二部にあたる春の讃歌が雑誌連載中です。未完。
内容は、ヴィクトリア朝イギリス貴族の
カントリーハウスを舞台にした人間群像劇です。
・すっきりとした端麗な画線
・くだくだしい説明を排除した描写
・単純には割り切れぬ現実的な人間性の緻密な表現
が特徴です。
絵の美しさはとっつきの良さ十分なのですが、
ドロドロとした人間の汚さを上手く描き出していたり、と
その内容の深さのために読み手を選ぶ傾向があります。
当時の階級意識などの前知識が無いと分からない事や、
各キャラの動きに整合性を見出せなくなる事があるやもしれません。
実は自分自身、完全に読み解けていない気がしております。
しかしそれがイコール駄作と言う事では決してなく、
読み込めば読み込むほどその奥深さが現れ出てくる
まさにスルメ漫画です。
単に汚い部分を描くのみに終わらず
救済や人の情をもきっちりと描けているところが尚好ましいです。
深いところまでしっかり読み込んでくれる人にお勧めしたい漫画。
Honey Roseに出てくるロウランド家の家族達の物語で、私は早くHoney Roseまで単行本化が進んでくれないかと楽しみにしています。
それにしてもHoney Roseでは善人の塊のようなライナスにこんな壮絶な過去があったのには驚きました。
そしてあのお父さん。
とても素敵です。
他の兄弟達のエピソードも早く見たいですね。
久々の大当たりくじを引いたような作品です。
ビクトリア朝時代が好きな人は読んでみてください。
貴族の一家を舞台にした人間ドラマです。
ぬるいドラマにありがちな馴れ合いではなく、
時代設定を踏まえたハードな人間関係が魅力です。
大英帝国に起きた産業革命と政治的方向転換は、
貴族にも負け組と勝ち組を作り出した。
没落貴族となったキング公爵家のライナスとロレンスは、
彼らの亡き母の暮らしていたロウランド伯爵家に、
庶子として迎えられる……これが1巻の冒頭のストーリーです。
1巻から2巻にわたる第1話「冬の物語」はサスペンス風味。
主人公となるライナス以外のモノローグは皆無で、
ライナス自身もできるだけ減らしている印象。
その分、絵とセリフだけで各キャラの心の葛藤を見せる技術は
まさに職人芸と言えます。
この2巻に収録されている第1話ラストのライナスには、胸が締めつけられます。
漫画が好きで、まだ「アンダロ」読んでないなら、
だまされたと思って一読を。
ライナス編である「冬の物語」は、遂にクライマックスです!!船戸さんは、やっぱり心理描写がお上手だ~vV 何度読んでも泣けます!! 虹のシーンなどが大きく修正されているので、「スピカ」本誌をお持ちの方は、見比べてみるのも又一興ですよ!
「春の賛歌」は、ロウランド家にやって来た家庭教師・レイチェルさん視点のお話です。「冬の物語」程の暗さは無いけど、やっぱり何処か謎めいた暗さを感じます。
少し長くなりましたが、船戸さんのファンの方は絶対「買い」の一冊です!
ファンじゃない方も暗い雰囲気や、ヴィクトリア朝が好きな方にはオススメの一冊です。
悲劇云々よりも、2巻の、ライナスが決意をするところに何度も泣かされます。