大型犬の刑事と孤高の綺麗な検事の話というのは目新しいわけではないけど、充分楽しみました。
悪い噂、意外な性格、思いがけない過去、真相…。
近寄りがたい検事さんがどんどん可愛らしく見えてくるんです。
反面、刑事のほうはもうひとひねりあるといいなと思うところもありますが、いい男は育ちあがるまでに時間がかかるということなんでしょうかね?
5年後に、ハスキーどころか狼に育て上げてしまった検事の誤算の物語なんかも勝手に想像してしまいました。
続き、お願いします。
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好きこそ恋の絶対 (幻冬舎ルチル文庫) 文庫 – 2005/7/15
白バイ隊から捜査課に異動となり刑事になった諏訪内。配属後の最初の事件を担当した検事・高城は周囲から反感を買っていたが。(ill:奈良千春)
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2005/7/15
- ISBN-104344806042
- ISBN-13978-4344806047
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2005/7/15)
- 発売日 : 2005/7/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 221ページ
- ISBN-10 : 4344806042
- ISBN-13 : 978-4344806047
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,031,083位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,666位ボーイズラブノベルス (本)
- - 23,627位日本文学
- - 205,481位文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月30日に日本でレビュー済み
今までにない攻の、ほのぼのとした視点から書かれた物語が新鮮です。
全体的に小ぶりな印象はあるものの、ほのぼのした雰囲気や可愛らしい印象の話が好きな方には特にお勧めです。
私は、続きがあればぜひ読みたいですね。
全体的に小ぶりな印象はあるものの、ほのぼのした雰囲気や可愛らしい印象の話が好きな方には特にお勧めです。
私は、続きがあればぜひ読みたいですね。
2008年8月14日に日本でレビュー済み
絶対シリーズ1作目。
ドラマCDを先に聞き、すごく気に入ったのでとうとう原作にも手を出してしまいました…。
いおかさんの小説は過去数冊読んだことはあるのですが、この作品がダントツで好き!
新人刑事×検事の話で、あとがきから抜粋すると強気受け(今までの中で最強の受けらしいです)で、非常にかわいらしい話とありますが、読み終えた今は頷けます。
強気受けと言ってもツンツン系ではないです。
正義感が強く、『自分』をしっかりと持ってる。これらを『強気』と言ってるのではないかと。
かわいらしいのは二人の恋愛模様が…うん(笑)
読み終わった後は心がほんわかします。
非の打ち所のない検事さんですが、感情が高ぶると大阪弁になるという設定がいい感じです。
情が感じられるというか。
その設定が上手く使われてると思います。
私には馴染みのある大阪弁、違和感は感じませんでした。
(が、ここは人それぞれ好みが別れるのかもしれません。)
攻めの新人刑事のほうは検事が好きでどうしようもなく、それが周囲にもバレバレ(笑)。
飼い主の姿が見えるとちょっぴり遠慮がちに、しっかりと尻尾を振る大型犬ぽいイメージです。
刑事と検事とくればストーリーに事件がからんできますが、メインは二人の恋愛話です。
知り合うきっかけから、徐々に親密になり最終的に思いが通じ合う…。
結構丁寧に書かれてると思います。
…が。
残念なことに、受けが攻めを好きになった理由だけがイマイチはっきりしません。
人となりを知るうちに?ってことなんでしょうか。
ここだけが小説・ドラマCD共にわかりにくかった。
とはいえ、こんなことは些細なこと!と思える位に大好きな作品!
奈良さんのイラストがキャラクターをよりいっそう魅力的に引き立ててくれてます。
(私が奈良さんのイラストが好きなのもあります)
視覚的にドキドキ度が増しました。
今作を読んで、シリーズ残りの2冊を速攻買いあさりました。早く読みたい!
シリーズのタイトル自体、すごく好きです。上手につけたなぁ。
ドラマCDを先に聞き、すごく気に入ったのでとうとう原作にも手を出してしまいました…。
いおかさんの小説は過去数冊読んだことはあるのですが、この作品がダントツで好き!
新人刑事×検事の話で、あとがきから抜粋すると強気受け(今までの中で最強の受けらしいです)で、非常にかわいらしい話とありますが、読み終えた今は頷けます。
強気受けと言ってもツンツン系ではないです。
正義感が強く、『自分』をしっかりと持ってる。これらを『強気』と言ってるのではないかと。
かわいらしいのは二人の恋愛模様が…うん(笑)
読み終わった後は心がほんわかします。
非の打ち所のない検事さんですが、感情が高ぶると大阪弁になるという設定がいい感じです。
情が感じられるというか。
その設定が上手く使われてると思います。
私には馴染みのある大阪弁、違和感は感じませんでした。
(が、ここは人それぞれ好みが別れるのかもしれません。)
攻めの新人刑事のほうは検事が好きでどうしようもなく、それが周囲にもバレバレ(笑)。
飼い主の姿が見えるとちょっぴり遠慮がちに、しっかりと尻尾を振る大型犬ぽいイメージです。
刑事と検事とくればストーリーに事件がからんできますが、メインは二人の恋愛話です。
知り合うきっかけから、徐々に親密になり最終的に思いが通じ合う…。
結構丁寧に書かれてると思います。
…が。
残念なことに、受けが攻めを好きになった理由だけがイマイチはっきりしません。
人となりを知るうちに?ってことなんでしょうか。
ここだけが小説・ドラマCD共にわかりにくかった。
とはいえ、こんなことは些細なこと!と思える位に大好きな作品!
奈良さんのイラストがキャラクターをよりいっそう魅力的に引き立ててくれてます。
(私が奈良さんのイラストが好きなのもあります)
視覚的にドキドキ度が増しました。
今作を読んで、シリーズ残りの2冊を速攻買いあさりました。早く読みたい!
シリーズのタイトル自体、すごく好きです。上手につけたなぁ。
2010年9月24日に日本でレビュー済み
読んでいるこっちまで楽しくしてくれる二人。
ただ深く考えず、エンターテインメントとしてblを読みたい人にはお勧めします。
登場人物全員のキャラクターが個性的でうまくかかれて、ストーリーもスムーズに流れて読みやすい。
とくにメインキャラの高城さんがものすごく男前でかっこよくってとにかく惚れちゃいます(笑)
ただ深く考えず、エンターテインメントとしてblを読みたい人にはお勧めします。
登場人物全員のキャラクターが個性的でうまくかかれて、ストーリーもスムーズに流れて読みやすい。
とくにメインキャラの高城さんがものすごく男前でかっこよくってとにかく惚れちゃいます(笑)