腹違いの兄達からのプレッシャーで、常に清廉潔白で品行方正であることを自らに課している香月。そんな香月を見守る幼馴染みの蓮。奔放で不品行を装う蓮だが、本当は香月を一途に愛している。ただ、香月の性格や置かれた立場をよく知るが故に、真正面からは手を差し出せずにいて…。
香月の意地っ張りぶりが痛々しくて「もういいから、楽に生きてごらん。素直に蓮の腕の中へ堕ちておしまい」と囁きたくなります。特殊な設定なので、賛否も好みもあると思いますが‥。
脇キャラの椿がとても良い味を出していて、重く暗くなりがちな雰囲気を緩和しています。
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全寮制櫻林館学院~ルネサンス~ (幻冬舎ルチル文庫) 文庫 – 2006/9/15
エリート集団「ソルトラム」のメンバー白伊香月は、生徒会長になることが目標。しかし会長になるにはある秘密の行事に参加せねばならず…。
(イラスト:高星麻子)
(イラスト:高星麻子)
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2006/9/15
- ISBN-104344808444
- ISBN-13978-4344808447
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2006/9/15)
- 発売日 : 2006/9/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 252ページ
- ISBN-10 : 4344808444
- ISBN-13 : 978-4344808447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,263,418位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,618位ボーイズラブノベルス (本)
- - 238,771位文庫
- - 308,787位文学・評論 (本)
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ボーイズラブ小説を書いています!
人並以上に苦労していたり、つらい過去があったり
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が主軸です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙の本で購入していて、内容が好みだったので電子書籍版も買いました。
ルチル文庫さんの作品は挿絵が入っていない場合は挿絵が入っていない
旨の記載があるが、本作にはその記載がなかったので挿絵があるものと
思って、3巻セットで購入しました。
しかし、挿絵がなかったです。過去作品はこういう傾向あるのかもしれませんね。
ルチル文庫さんの作品は挿絵が入っていない場合は挿絵が入っていない
旨の記載があるが、本作にはその記載がなかったので挿絵があるものと
思って、3巻セットで購入しました。
しかし、挿絵がなかったです。過去作品はこういう傾向あるのかもしれませんね。
2009年1月26日に日本でレビュー済み
「全寮制櫻林館学院」の三部作にだいたい共通してるのは、受けキャラが不幸な境遇だった、もしくは不幸な局面に追い込まれる、というストーリー展開。
正直、なにもこんな残酷な話の流れにしなくても・・・と、途中読んでてツラくなるのですが、でも攻めキャラ脇キャラがギリギリのとこでフォローに入るので、後味の悪さをあまり感じませんでした。
ルネサンスは香月が女王様タイプ(強気)受けで、蓮(攻め)はその香月を取引で主導を握るのですが、話の所々でお互いを思う気持ち(?)みたいなのが見え隠れしててドキドキしました。
強気な受けキャラが好きな方には三部作中、ルネサンスが一番オススメです!
正直、なにもこんな残酷な話の流れにしなくても・・・と、途中読んでてツラくなるのですが、でも攻めキャラ脇キャラがギリギリのとこでフォローに入るので、後味の悪さをあまり感じませんでした。
ルネサンスは香月が女王様タイプ(強気)受けで、蓮(攻め)はその香月を取引で主導を握るのですが、話の所々でお互いを思う気持ち(?)みたいなのが見え隠れしててドキドキしました。
強気な受けキャラが好きな方には三部作中、ルネサンスが一番オススメです!