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Under the Rose (4) 春の賛歌 (バースコミックスデラックス) コミック – 2006/11/24
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- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2006/11/24
- ISBN-104344808665
- ISBN-13978-4344808669
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商品の説明
著者からのコメント
毎年秋ごろ発売予定です。
初版の誤植です。
p25 ×「僕にあれに」→○「僕はあれに」
p49 ×「辱めて」→○「苛(いじ)めて」
p136 ×「田舎教師」→○「田舎牧師」
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2006/11/24)
- 発売日 : 2006/11/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 198ページ
- ISBN-10 : 4344808665
- ISBN-13 : 978-4344808669
- Amazon 売れ筋ランキング: - 292,681位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1973年3月21日生 フリーイラストレーター
1993年デビュー
「カオスシード」キャラクターデザイン・イラスト
「LUNAR」シリーズコミカライズ・レイアウト・イラストなど
他、ゲーム関連、小説挿絵、漫画など
エンターブレイン「ファミ通ブロス」で2001年オリジナル作品「Honey Rose」を連載。
「Honey Rose」は電子書籍を販売中。(「under the rose」の「honey Rose」の章として収録予定)
現在、幻冬舎コミックスで「Honey Rose」より前の時代を描く「Under the Rose」を連載中。
掲載誌「月刊バーズ」が2018年6月30日発売号を最後に休刊後、毎月書き下ろしの電子配信で連載継続中。
幻冬舎コミックスの「Under the Rose」公式アカウントで最新の連載情報をお知らせ中です。 https://twitter.com/Undertherose_bc
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
いうのならよく見かけますが、この方の作品は、作品そのもののもつ情報量がすごいのです。
読み返すたびに新しい発見や疑問がわきあがり戦慄します。
絵:人物の表情描写などが優れています。演出も素晴らしいできです。
人によっては「顔が同じに見える」そうですが(友人複数談)私はそんなことありませんでした。
話:錯綜する命題もそうですが、考えさせられる内容です。ページを繰る指が重くなるような
息苦しい展開ですが、先を読ませる力を持っています。読み進めながら、いろいろ考えさせられました。
漫画だからこそ:漫画故の演出法も使っていますね。まさに見事としかいいようがない。
あまりに好きな作品なのでレビューも言いたいことがまとまりません(笑)
そして英語版の海外出版(書籍として)はまだでしょうか?
海外にも広まってしかるべき作品だと思うのですが。。
個人的にアンナの昔語りがよかったです。
絵もすばらしく上手く、唸ることしばしばでした。
私にとってはかなり衝撃的でしたが、
メガネ少年が主人公の今作「春の賛歌」は
もっともっとダークで暗い、精神的にちょっと
やられる感じの展開があり、それでも怖いもの見たさに
似た感覚に襲われ、不思議な魔力(魅力)で
読者を捕らえて離さない。凄いです、船戸先生。
3巻よりも更にドロ沼化しているレイチェルとウィルの関係が
「一体この先どうなってしまうの!?」とハラハラさせると共に
妙な妖しさに惹きつけられ、「長く続いて欲しいな〜」という
アブナイ気持ちにさせられます(笑)
「先生と生徒」という、ありがちな設定ではあるけれど、
ヴィクトリア朝時代の雰囲気+船戸先生の漫画に
取り込まれると、とても耽美で刺激的に見えますね。
毎回恒例のコミックス化に伴う加筆・修正ですが、
今回の加筆はかなり大変な事になっております(笑)
「スピカ」でリアルタイムに読んでおられる方は
きっと驚かれる事でしょう。ぜひチェックしてほしいです。
ただ、最初に比べて段々と絵が雑になってる感じがします。
絵を描く方にはありがちな事ですが、ちょっと残念・・・
ということで星は4つにしました。
端正な顔立ちの裏に潜む激情と不信をそのままに、ロウランドの新任家庭教師の「善良な仮面」を剥ぎ取ろうとあらゆる手段を尽くすロウランド家次男、
端正な顔立ちの裏に怒りと猜疑を抱えながら、教え子のまとう「酷薄な仮面」の下にある善良さを信じようと足掻く家庭教師。
2巻から続く「春の賛歌」は執拗とも思える丁寧さで、お互いを暴き立てんがために
二人がどす黒い熾火のように繰り広げる様々な対決を描く美しくもおどろおどろしいお話です(今のところ)。
美麗なタッチで描き出される世界に漂う陰鬱で救いのない雰囲気は読み手を選ぶかもしれませんが、
この対決からやがて見えてくるものは果たして何なのか。じっくりと見届けたいと思える物語です。
今巻も世界観を織りなすディティールの凝り方は健在。
19世紀イギリスに浪漫を感じる方、暗めのお話が好きな方、是非とも1巻から物語を追ってみては。
ストーリーは3巻から続く、新しく来た家庭教師と次男の絡みがメイン。それと平行してロウランド正妻の過去から正餐会が行われるまで。(作者公式サイトの関係もあり、ここでは名前で呼称しません)
しかしよくもここまで緻密に19世紀当時の事を描けるものだ、と素直に関心。身の回りのものから、「当時の」常識まで、まるでそこで過ごすかのような気分。
おまけ漫画『マーガレットさん』が復活してくれたので(3巻ではお休みだった)個人的には嬉しい。