1巻めのこの本に限っていえば確かに展開が遅く
ショッキングな題材をあつかっているにもかかわらず
いくえみファンからするとあまり印象に残らない
感じがあるかと思います。
★三つくらいが妥当かと。
ですが2巻で
少なくともワタシ的にはすンごいキョーレツな
展開が用意されていました。
ぜひ2巻までは読んでほしいなぁ。
という願いを込めて、あえて★5つで。
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いとしのニ-ナ (1) (バーズコミックスデラックス) コミック – 2007/3/24
いくえみ 綾
(著)
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幼なじみのマサが、アブない男・牛島に命令されて起こした「拉致事件」が発端で、憧れの美少女ニーナを守ることになった少年・厚志の奮闘が始まる!
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2007/3/24
- ISBN-10434480953X
- ISBN-13978-4344809536
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出版社より
トーチソング・エコロジー (1) | 私・空・あなた・私 (1) | アイネクライネナハトムジーク (上) | いくえみ綾&くるねこ大和のねこあるある | いとしのニーナ (上) | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
144
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5つ星のうち4.5
79
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5つ星のうち4.5
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5つ星のうち4.1
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価格 | ¥681¥681 | ¥693¥693 | ¥814¥814 | ¥880¥880 | ¥968¥968 |
内容紹介 | 自分にしか見えない不思議な少女が現れたら? 話題の“いくえみ男子"が織りなす衝撃のリアル・ファンタジー、待望の第1巻! | 血の繋がらない母親と異母姉妹二人が住む「安達家」に引き取られた中学生の鈴木れもん。ドラマ満載の日々が今、始まる! | 《伊坂幸太郎×いくえみ綾》夢のタッグが実現。累計54万部のベストセラー、待望の漫画化。 | くるねこ大和といくえみ綾が夢のコラボ!ねこあるあるネタをカルタ形式で描いたフルカラー書籍。巻末には二人の対談も! | 幼なじみが起こした「拉致事件」を発端に、憧れの超美少女・ニーナの“ボディーガード”になった高校生・厚志の奮闘が始まる! |
同著者作品 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2007/3/24)
- 発売日 : 2007/3/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 178ページ
- ISBN-10 : 434480953X
- ISBN-13 : 978-4344809536
- Amazon 売れ筋ランキング: - 401,658位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不思議でポップな物語、相変わらず若い男の子を描かせると上手。
2012年8月6日に日本でレビュー済み
いくえみさんの漫画はいくつか読んだことあるのですが、久しぶりに読みました。
1巻の冒頭から話の内容が衝撃。確かに重ったい内容のはずなのに、さらっと全4巻一気に読めます。
ニーナはいろいろと強いから、私には共感はなかなかできなかったけど、男の子たちの成長が良かったかな。
1巻の冒頭から話の内容が衝撃。確かに重ったい内容のはずなのに、さらっと全4巻一気に読めます。
ニーナはいろいろと強いから、私には共感はなかなかできなかったけど、男の子たちの成長が良かったかな。
2007年7月16日に日本でレビュー済み
いくえみさんの漫画を読むのは初めてだったのですが、
思っていたイメージとは少し違いました。
こういう漫画も描きます、といった感じなのでしょうか。
私は少女漫画に苦手意識があって、読まず嫌いなところもあったのですが
この作品はすんなり受け入れられました。
帯だけ見るとちょっとあれな話なのかなと思いましたが
描写が特にきつい等はなく(私の感覚ですが)安心して読めました。
キャラクター達に好感が持てました。
特に、主人公がまっすぐな性格なので読後感がとてもよかったです。
これからの展開が気になります。
思っていたイメージとは少し違いました。
こういう漫画も描きます、といった感じなのでしょうか。
私は少女漫画に苦手意識があって、読まず嫌いなところもあったのですが
この作品はすんなり受け入れられました。
帯だけ見るとちょっとあれな話なのかなと思いましたが
描写が特にきつい等はなく(私の感覚ですが)安心して読めました。
キャラクター達に好感が持てました。
特に、主人公がまっすぐな性格なので読後感がとてもよかったです。
これからの展開が気になります。
2014年8月18日に日本でレビュー済み
重たいテーマだけど、
そういう力で押さえつけるような行動が
どれだけ傷を負うか、男性は本当の意味で理解してない人が多い気がする。
セリフとか、女性は共感するかも。
白黒ハッキリは出来なくて、加害者であり被害者ってストーリーは良かった。
結局、事件が解決すると別れちゃう感じもリアルだなーって思ったり。
主人公のニーナはまあ勝手だし自分否定されると怒るし冷めてるなあと読みながら苦笑い。外山くんの事大切に思ってたのは分かるけど、恋してます!って印象はあんま受けなかったかも。
ただ、表情に出さないだけかもだけど 笑
あと思ったのは外山くん女々しい 笑
それくらいニーナは魔性の女なのか
"ニーナに振り回された男達"ってタイトルでもいいかも。皆恋してるし
そういう力で押さえつけるような行動が
どれだけ傷を負うか、男性は本当の意味で理解してない人が多い気がする。
セリフとか、女性は共感するかも。
白黒ハッキリは出来なくて、加害者であり被害者ってストーリーは良かった。
結局、事件が解決すると別れちゃう感じもリアルだなーって思ったり。
主人公のニーナはまあ勝手だし自分否定されると怒るし冷めてるなあと読みながら苦笑い。外山くんの事大切に思ってたのは分かるけど、恋してます!って印象はあんま受けなかったかも。
ただ、表情に出さないだけかもだけど 笑
あと思ったのは外山くん女々しい 笑
それくらいニーナは魔性の女なのか
"ニーナに振り回された男達"ってタイトルでもいいかも。皆恋してるし
2007年4月19日に日本でレビュー済み
普段から雑誌を読まず、単行本のみでいくえみ作品を楽しんでいる自分だが
この作品は自分のPC環境の関係でWEB版を見ることが出来ないため、特に単行本化を楽しみに待っていた。
しかし、読後の感想は正直言って「WEBで読めていたら、コミックスは買わなくても良い作品」だった。
キャラ造形や話の運びの基本はいつもの通りなのだが、何しろ展開が遅い。
連載一回分のページ数がかなり少ないせいもあると思うが、同様のページ数で連載されていた「カズン」と比べても明らかに情報量が少なく
単行本1冊使っても普段の連載の導入部分くらいしか話が進んでいない。
初出がWEBコミックの為なのか、コマ割りが紙媒体の時よりも大きく、書き込みも甘い。
ページをめくってもめくっても話が進まず、作者の持ち味であるたたみかけるような心理描写に欠けるため
キャラに愛着を持つ事もできず、次の展開への興味を引かれない。
この内容で次のコミックスが出るまで年単位の時間がかかるとなると、高校生の暴力という題材も相まって
数ヶ月や一年待って追いかけたいと思うほどのテンションを保つことは、自分には出来そうもない。
(そもそも、この連載ペースは、こういった社会問題、時事問題的な側面を持つ題材を扱うには不向きではないだろうか)
単行本読みのみの自分には全く向かない作品だった。
同じ話でも、半分のページ数で話が進んだり、紙雑誌連載のペースでコンスタントに続きを読む事が出来れば
印象も変わってくるかも知れないとは思うのだが。
装丁は良かった。
この作品は自分のPC環境の関係でWEB版を見ることが出来ないため、特に単行本化を楽しみに待っていた。
しかし、読後の感想は正直言って「WEBで読めていたら、コミックスは買わなくても良い作品」だった。
キャラ造形や話の運びの基本はいつもの通りなのだが、何しろ展開が遅い。
連載一回分のページ数がかなり少ないせいもあると思うが、同様のページ数で連載されていた「カズン」と比べても明らかに情報量が少なく
単行本1冊使っても普段の連載の導入部分くらいしか話が進んでいない。
初出がWEBコミックの為なのか、コマ割りが紙媒体の時よりも大きく、書き込みも甘い。
ページをめくってもめくっても話が進まず、作者の持ち味であるたたみかけるような心理描写に欠けるため
キャラに愛着を持つ事もできず、次の展開への興味を引かれない。
この内容で次のコミックスが出るまで年単位の時間がかかるとなると、高校生の暴力という題材も相まって
数ヶ月や一年待って追いかけたいと思うほどのテンションを保つことは、自分には出来そうもない。
(そもそも、この連載ペースは、こういった社会問題、時事問題的な側面を持つ題材を扱うには不向きではないだろうか)
単行本読みのみの自分には全く向かない作品だった。
同じ話でも、半分のページ数で話が進んだり、紙雑誌連載のペースでコンスタントに続きを読む事が出来れば
印象も変わってくるかも知れないとは思うのだが。
装丁は良かった。
2007年5月14日に日本でレビュー済み
前評判の割りにはそんなグロイシーンもなくさらっと読めました。
評判以上に楽しんで読めました。この先に何が待っているのか想像出来ませんが、ニーナと彼女を守る主人公の交流に期待しています。
webで掲載されているのがかなり長いスタンスのようなので、コミックが好評なら次も早まってくれるのではと期待しつつ。
ぜひ皆さん読んでみてはいかがでしょー。
評判以上に楽しんで読めました。この先に何が待っているのか想像出来ませんが、ニーナと彼女を守る主人公の交流に期待しています。
webで掲載されているのがかなり長いスタンスのようなので、コミックが好評なら次も早まってくれるのではと期待しつつ。
ぜひ皆さん読んでみてはいかがでしょー。
2007年4月2日に日本でレビュー済み
いくえみファンです。
ウェブコミックがやっと紙になってくれてうれしい。
ファンだけに期待してしまい、今回の評価はこんなとこでしょうか。
なんだかちゅーとはんぱ。女の子のかわいさしかり(好みもあるだろうけど)、事件の残忍さしかり(ビビりっていう設定らしいけど)、どうにもしっくりこない。
しかしあそこまでされてからの女の子の態度が、すごい。
さすが女、胎盤持ってるぜ、って感じでしょうか。共感できたのはそこのみ。
ただ、この後なにが続くのか疑問。続ける必要あるか?
軽そうに見えて暗い問題提起だけに、いくえみさんはどんな「救い」を差し出すのでしょうか。
ウェブコミックがやっと紙になってくれてうれしい。
ファンだけに期待してしまい、今回の評価はこんなとこでしょうか。
なんだかちゅーとはんぱ。女の子のかわいさしかり(好みもあるだろうけど)、事件の残忍さしかり(ビビりっていう設定らしいけど)、どうにもしっくりこない。
しかしあそこまでされてからの女の子の態度が、すごい。
さすが女、胎盤持ってるぜ、って感じでしょうか。共感できたのはそこのみ。
ただ、この後なにが続くのか疑問。続ける必要あるか?
軽そうに見えて暗い問題提起だけに、いくえみさんはどんな「救い」を差し出すのでしょうか。