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コドク・エクスペリメント 1 (幻冬舎コミックス漫画文庫 ほ 1-1) 文庫 – 2007/6/1
星野 之宣
(著)
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104344810252
- ISBN-13978-4344810259
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 276ページ
- ISBN-10 : 4344810252
- ISBN-13 : 978-4344810259
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,323,387位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 102位幻冬舎コミックス漫画文庫
- - 246,814位文庫
- - 457,582位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1954年1月29日、北海道帯広に生まれる。愛知県立芸術大学日本画科中退。1975年「鋼鉄のクイーン」でマンガ家デビュー。平成20年度文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア〈中篇〉』(ISBN-10:4199080058)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月30日に日本でレビュー済み
「蟲毒」、魔術・妖術の類のそれと逆ベクトルのSFとの組み合わせが斬新です。しかも、そんな異質な設定から破綻することなく紡ぎだされるシナリオが素晴らしい。
2021年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結論から言えばコロナと蠱毒は違いますが似た側面はあります。
蠱毒では一番強い毒を持つ生き物だけが生き残るけれど、コロナでは全てが生き残りつつ新種が猛威を奮う感じに思います。
同じことを考えているなら歌垣と地域社会との関係の方が近いとこの漫画を読んで思いました。
蠱毒では一番強い毒を持つ生き物だけが生き残るけれど、コロナでは全てが生き残りつつ新種が猛威を奮う感じに思います。
同じことを考えているなら歌垣と地域社会との関係の方が近いとこの漫画を読んで思いました。
2023年1月17日に日本でレビュー済み
25年以上前だろうか。バーズかスコラだったかの雑誌で連載していた作品だ。初めて読んだのはすで連載の途中で、最後の何話かしか読めなかったのだ。そのせいでさっぱり話についていけなかったのだが、とても力強く魅力のある作品だったと記憶しており、デロンギのコーヒーメーカーが発売されたときフラッシュバックのように「デロンガ」という単語を思い出したものだ笑。作品のレビューでなくて申し訳ないが、ここで初めから読めたのは本当に嬉しい。アンリミ加入しててよかったと思った。現在の混沌とした世の中だからこそ、あらためて、ヒトの業が生み出した恐怖というSFを未読の方々に楽しんで欲しいと思う。
2021年2月12日に日本でレビュー済み
閉鎖された宇宙戦艦でモンスター軍団と宇宙軍のバトルロイヤル。
話が進むとモンスター=悪、という単純な図式ではなくなっていく辺りは流石。
まずは大悪役、バグレス准将。
このサイボーグは初代ターミネーター+ダースベイダー級の極悪ぶりで、終始話をけん引してくれます。
そしてもう一人のヒロインのブット・S。
刈り上げたショートカットに、つなぎの軍服。戦うことしか知らないながら、主人公のガイへの(当人も自覚してない)愛、星野版のエヴァンゲリオンの綾波レイのようで滅茶苦茶可愛いです。
そのほか、仮面ライダーのように敵の力で戦う正統派主人公ガイ。
星野作品お馴染みの卑怯者、ベクター。
宇宙最悪の生物と煽られてたけど、どう見てもそれはバグレス様なので、逆に最大の味方デロンガ。
スピード感のあるアクションとキャラの交錯が心地いい秀作です。
話が進むとモンスター=悪、という単純な図式ではなくなっていく辺りは流石。
まずは大悪役、バグレス准将。
このサイボーグは初代ターミネーター+ダースベイダー級の極悪ぶりで、終始話をけん引してくれます。
そしてもう一人のヒロインのブット・S。
刈り上げたショートカットに、つなぎの軍服。戦うことしか知らないながら、主人公のガイへの(当人も自覚してない)愛、星野版のエヴァンゲリオンの綾波レイのようで滅茶苦茶可愛いです。
そのほか、仮面ライダーのように敵の力で戦う正統派主人公ガイ。
星野作品お馴染みの卑怯者、ベクター。
宇宙最悪の生物と煽られてたけど、どう見てもそれはバグレス様なので、逆に最大の味方デロンガ。
スピード感のあるアクションとキャラの交錯が心地いい秀作です。
2003年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
崩壊寸前の星に、肉食獣だけが生き残っていた。
彼らは、強い者が弱い者を食う、弱肉強食の世界に生きている。
最後に残ったものは、最強無敵の力を持つモンスター「デロンガ」。
惑星爆発とともに、宇宙海兵隊の軍艦に侵入する。
宇宙海兵隊は、人工妊娠により、戦闘のみをたたきこまれた「イニシャル」
たちがデロンガと戦う。
この設定は、映画のエイリアン2にヒントを得ていると思う。
しかし、星野先生の描くモンスターは、エイリアンを超越した力を持っている。
宇宙船内の戦闘が、連続して続いて、飽きさせない名作だと思う。
彼らは、強い者が弱い者を食う、弱肉強食の世界に生きている。
最後に残ったものは、最強無敵の力を持つモンスター「デロンガ」。
惑星爆発とともに、宇宙海兵隊の軍艦に侵入する。
宇宙海兵隊は、人工妊娠により、戦闘のみをたたきこまれた「イニシャル」
たちがデロンガと戦う。
この設定は、映画のエイリアン2にヒントを得ていると思う。
しかし、星野先生の描くモンスターは、エイリアンを超越した力を持っている。
宇宙船内の戦闘が、連続して続いて、飽きさせない名作だと思う。
2014年11月15日に日本でレビュー済み
壺の中にあらゆる毒虫をいれ、殺し合わせて最強の毒虫を作る「蠱毒」にヒントを得た作品です。物語の始めに星全体が蠱毒の壺と化した惑星下の不気味な生物の数々が登場していやがおうにも盛り上がります。さらに一巻の最後には人類側の新兵器が登場し、宇宙船内での生物VS機械の戦いが始まります。
SF生物や兵器の能力やデザインは「エイリアン」などのSF映画を上回る奇想を持っており、高いレベルの作品です。
SF生物や兵器の能力やデザインは「エイリアン」などのSF映画を上回る奇想を持っており、高いレベルの作品です。
2003年10月21日に日本でレビュー済み
蠱毒..壺の中に数多の毒虫たちを入れ、最後に生き残ったものの毒を
そう呼ぶ 壺の中では望まないにもかかわらず生き残りをかけて戦わ
ざるを得ない毒中類が壮絶な戦いを繰り広げる。
。。そう タイトルのコドクは「孤独」ではない。「蠱毒」である。
遠い未来遠い場所 滅び行く星のなか生活圏を争う生き物達がいた。
その中に置き去りにされた数名の人々。何も知らぬ人さえ対象とした
惑星規模で行われる「コドク」の実験
やがて残った最強の。。。。。。「イキモノ」
滅びいった蟲達の全ての恨みを毒にもった「イキモノ」の復讐が幕を
あける。
円熟期かとおもいきや、尚、上を行く作品を毎回提供する作者の力量。
確立された画力、巻置く間の無い展開、作者の魅力㡊??随所に魅力を発
している ファンとしてはたまらない一冊である。まだ1巻しか読ん
でいないが、日本コミックス界の本格派SF作品の名作と信じて疑わ
ない。
そう呼ぶ 壺の中では望まないにもかかわらず生き残りをかけて戦わ
ざるを得ない毒中類が壮絶な戦いを繰り広げる。
。。そう タイトルのコドクは「孤独」ではない。「蠱毒」である。
遠い未来遠い場所 滅び行く星のなか生活圏を争う生き物達がいた。
その中に置き去りにされた数名の人々。何も知らぬ人さえ対象とした
惑星規模で行われる「コドク」の実験
やがて残った最強の。。。。。。「イキモノ」
滅びいった蟲達の全ての恨みを毒にもった「イキモノ」の復讐が幕を
あける。
円熟期かとおもいきや、尚、上を行く作品を毎回提供する作者の力量。
確立された画力、巻置く間の無い展開、作者の魅力㡊??随所に魅力を発
している ファンとしてはたまらない一冊である。まだ1巻しか読ん
でいないが、日本コミックス界の本格派SF作品の名作と信じて疑わ
ない。
2002年1月29日に日本でレビュー済み
古来、東洋ではありとあらゆる毒虫をひとつの壺に入れ、やがてもっとも強い毒を持つ一匹だけが生き残り、地上最強の毒を持つという言い伝えがあり、これを「蠱毒(コドク)」という。
遙かな未来、人類未到の惑星においてこの”コドク”実験が行われた。
最悪の殺傷能力を持つ宇宙生物ばかりをひとつの惑星に集わせ、最強の生物兵器を得ようとした実験は、しかし一旦は事故によって失敗する。
さらに未来、コドクの壺の蓋は開き、人類に襲いかかる。
やがて、コドクの壺と化した宇宙船の中で、最強宇宙生物と人類の創り出した最悪の兵器の戦争が始まる。
星野之宣が描き出すハードアクションSFの傑作。
とにかく面白いです。
遙かな未来、人類未到の惑星においてこの”コドク”実験が行われた。
最悪の殺傷能力を持つ宇宙生物ばかりをひとつの惑星に集わせ、最強の生物兵器を得ようとした実験は、しかし一旦は事故によって失敗する。
さらに未来、コドクの壺の蓋は開き、人類に襲いかかる。
やがて、コドクの壺と化した宇宙船の中で、最強宇宙生物と人類の創り出した最悪の兵器の戦争が始まる。
星野之宣が描き出すハードアクションSFの傑作。
とにかく面白いです。