読んでいるうちに外こもりしたくなってくる本です。
セクションの間など随所に漫画が盛り込まれており読みやすいです。その4コマ漫画も思わず笑ってしまうくらい的をえています。
かなり初心者に優しい内容ですので、普通の自由旅行にも応用できそうです。
バンコクでの生活を中心にビザや海外旅行保険、アパートの確保などがわかりやすく書かれています。
ただ「そんなの知ってるよ!」というすでに知識のある方にはもの足りない部分もあると思います。
外こもり都市選びの章で、バンコク、バリ島、カトマンズ、メキシコシティ、リオデジャネイロなどとともに日本の那覇がグラフとポイントで
評価の基準に入っているのは面白いと思いました。
まず読み始めるにあたって
この本に書かれてある通りにやれば本当に外こもりができるのか?という視点で最後まで読んでみました。
単に外こもりするだけならできると思います。
ただ著者と同じような生活をするのは難しいと感じました。相場で生活費を稼ぎ続けるだけでも大変です。
著者本人の魅力によってのみなせる技もあると思います。
外こもりは人によってスタイルも違うので、具体的な例もいくつか紹介されています。
内容は広く浅くといった印象なので実行する本人がネットなどでより詳しく内容を調べたり、現地で貪欲に情報収集ができる行動力も
必要になるかと思います。
この本はタイトルの通り外こもりをススメている訳ですが、巻末で提案している「疲れたら期間を決めて外こもる」
のは個人的には簡単ではないことだと思います。
外こもりという選択肢が増えることのメリットと同時に外こもりを実行することのリスクも大きいです。
自分だけの外こもりスタイルを作り上げる入門書としては、親切でわかりやすくまとまっています。
ご利用は計画的に! をできたらいいですね!!
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外こもりのススメ: 海外のほほん生活 単行本 – 2008/7/1
仕事や人間関係に疲れたら、外にこもろう! 新しいリフレッシュ方法・生き方として、海外でののほほんライフ『外こもり』をご紹介。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2008/7/1
- ISBN-104344813782
- ISBN-13978-4344813786
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2008/7/1)
- 発売日 : 2008/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4344813782
- ISBN-13 : 978-4344813786
- Amazon 売れ筋ランキング: - 976,998位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,264位海外旅行ガイド (本)
- - 130,435位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者が殺されてしまって外こもりは無謀だと分かった。
海外は危険なんでしょうね。
海外は危険なんでしょうね。
2014年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古品なのでそんなに期待はしていなかったけど
新品じゃあないかと思えるほど綺麗だった
新品じゃあないかと思えるほど綺麗だった
2015年3月23日に日本でレビュー済み
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事件で有名になったので買ってみましたが、今買う価値はありません。明らかに現状に即していないので、必要なことはネットで調べましょう。
2012年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主な内容に関しては、他の方のレヴューに任せますが
著者はタイで、まるでバブル期のような生活をたのしんでいます。
格安で食って飲んで騒いで恋愛(タイ人と)…
本国で勝ち組やリア充になれない事への執着があり
海外へ出てでも、そういう生活を味わいたいと思う人にはぴったりでしょう。
逆にタイはのんびりするのに向かない場所だとわかったという意味では有意義な本でした。
著者はタイで、まるでバブル期のような生活をたのしんでいます。
格安で食って飲んで騒いで恋愛(タイ人と)…
本国で勝ち組やリア充になれない事への執着があり
海外へ出てでも、そういう生活を味わいたいと思う人にはぴったりでしょう。
逆にタイはのんびりするのに向かない場所だとわかったという意味では有意義な本でした。
2013年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に読みやすく興味をそそる書き方をされています。正直、愛読書として楽しませてもらいました。
PTなどと違って基本消費型の生き方になるようですが、こちらの方が断然楽しそうです。
問題は、同じ日本人同士がいちばん信用できないことをもう少し書いて欲しかったし実践して欲しかった。
そうであれば作者があのようなことにならなかったのでは悔やまれたなりません。
PTなどと違って基本消費型の生き方になるようですが、こちらの方が断然楽しそうです。
問題は、同じ日本人同士がいちばん信用できないことをもう少し書いて欲しかったし実践して欲しかった。
そうであれば作者があのようなことにならなかったのでは悔やまれたなりません。
2011年3月29日に日本でレビュー済み
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内容は面白くためになると思います。
しかし、のちに著者が殺されてしまっているようでは、治安がいいと書いていても説得力に欠けます。
お金の比重が日本より高く、一般市民が銃を簡単に持てる社会だという事実もつけ加えてほしかった。
しかし、のちに著者が殺されてしまっているようでは、治安がいいと書いていても説得力に欠けます。
お金の比重が日本より高く、一般市民が銃を簡単に持てる社会だという事実もつけ加えてほしかった。
2015年8月21日に日本でレビュー済み
彼が殺害されたと云う情報は、帰国してから知って驚きを隠せませんでした。
かく云う私も、投資の泡銭(キャピタルゲインや為替差益など)でバンコクやプーケットの物件(コンド)投資を夢見て2007年から2008年秋にかけてタイと日本を行ったり来たりしていました。
2008年初頭までは円売り(高金利通貨主体)で誰でも稼げたトレンドでデイトレーダーにとっては格好の時期でもあったのです。
、、、、、リーマンショックで全てを破壊されるまでは、、、、
彼の外こもり生活に暗雲が立ち込めたのだと思います。 トレンドが逆転して運用への確信が持てなくなって他人(殺人犯)から預かった運用資金も底を打って、結果的に殺害されてしまうという悲しい結末に無念で仕方がありません。
でも、もし彼がリーマンショックまでバンコクに外こもりしていたら、有り金なくして帰国できたとしても同じような運命だったのかも?
外こもりとは母国を捨てる事と同時に危機管理の重要性も必然になるのではないでしょうか。
かく云う私も、投資の泡銭(キャピタルゲインや為替差益など)でバンコクやプーケットの物件(コンド)投資を夢見て2007年から2008年秋にかけてタイと日本を行ったり来たりしていました。
2008年初頭までは円売り(高金利通貨主体)で誰でも稼げたトレンドでデイトレーダーにとっては格好の時期でもあったのです。
、、、、、リーマンショックで全てを破壊されるまでは、、、、
彼の外こもり生活に暗雲が立ち込めたのだと思います。 トレンドが逆転して運用への確信が持てなくなって他人(殺人犯)から預かった運用資金も底を打って、結果的に殺害されてしまうという悲しい結末に無念で仕方がありません。
でも、もし彼がリーマンショックまでバンコクに外こもりしていたら、有り金なくして帰国できたとしても同じような運命だったのかも?
外こもりとは母国を捨てる事と同時に危機管理の重要性も必然になるのではないでしょうか。