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ルナ・シューター 1 (幻狼FANTASIA NOVELS H 1-1) 単行本 – 2008/8/1

4.0 5つ星のうち4.0 12個の評価

2025年、突如月面上に現れ、人類への攻撃を開始した地球外文明のヒューマノイド・ラミア。月を奪還せんと地球から派遣された月面軍の中には、ラミアに婚約者を殺された日本人・仁乃涼がいた!ラミアとはいったい何者なのか?その目的は何なのか?謎が明らかになるとき、人類は驚くべき真実に遭遇する…。SF小説の旗手・林譲治が満を持しておくる新シリーズ、ここに登場。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎コミックス (2008/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 243ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 434481391X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344813915
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 12個の評価

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林 譲治
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年9月23日に日本でレビュー済み
仮想戦記でより知られている作者だが、ハードSFにも定評がある。
本作でも、微小重力天体(月面)での高初速弾のふるまい等、目から
鱗のアイディアが満載。シニカルだが、妙に味のある人物描写も
健在。レーベルの存続と次刊が待たれる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月19日に日本でレビュー済み
時は2025年
突如、月面に出現した地球外ヒューマノイド・ラミアは奇襲により月面を制圧した

低重力での戦闘シーンが新鮮だった
さすがハードSF小説の旗手

ラミアは身長2メートルのロボット(もしかして、サイボーグ???)

低重力で、資源も限られている月面
しかも、敵はそれなりの装甲を持ったロボット型ヒューマノイド
人類は試行錯誤の末、二〇ミリ対物破壊ライフルによる狙撃というスタイルをとる

一方、ラミアは当初は剣を使っていあった
しかし、その後・・・

人類に対抗し、新たな戦術で対応してくるラミア

人類の新兵器・変形ロボも出てきます!!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
箱を人型に組み合わせた、人間のパロディのような姿であるはずのラミアが、挿絵ではなぜかデッサン人形そのままのデザイン。月面車にやっつけ作業で対物ライフルを乗せた、機械や骨組みが剥き出しのプリミティブな外観のはずのテクニカルが、挿絵ではなぜか米軍のM-1エイブラムス戦車そのままのデザイン。到底、物語を読んでから描いたとは思えません。話を読み進めている途中で挿絵が出てくるたびに辟易としました。物語的にはまあまあ楽しめそうな内容なのですが、挿絵のせいで物語までチープに感じてしまい、かなり辛かったです。

また話の内容的にも、各人物の性格設定が確立されておらず、誰が喋っているのか頻繁に分からなくなるうえ、物語の筋にあまり関係ないお喋りが多すぎるため、筋に関係なさそうな喋りは読み飛ばし、戦闘シーンだけ楽しみました。

結論として、ウロボロスやストリンガーのノリを期待して本作品を購入するのは、まったくお勧めしません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ラミア」と呼称される異邦人と人類の戦いを描いた作品。
ハードSFに分類される作品らしく、ソリッドな世界観や
低重力での銃器の射ち合いの難しさ等が良く考察されています。

反面、著者の前作「ウロボロスの波動」「ストリンガーの沈黙」でも
そうなのですが、人物が非常にワンパターンです。(特に女性達)
男性キャラは多少差別化できているのですが、少しキツいです。

(挿絵の主人公達の乗機SRVの形状が、筆者の描写と矛盾するのが
気になります。絵自体は上手なのですが。)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月21日に日本でレビュー済み
ルナシュータは、1〜3までの3巻シリーズです。これはその1巻目。
やっと月面に基地設け、宇宙への第1歩を踏み出したばかりの人類。
その人類のロケット打ち上げ施設が、月面のマスドライバーにより、全て破壊される。
マスドライバーを作ったのは、突如月面に現れた謎の人型ロボット。
ロボットの作ったマスドライバーは月面基地の人類により破壊され、地球への攻撃は休止する
が、月面基地もなぞのロボットに襲撃され全滅するところから物語がスタートです。

人類は、破壊されたロケット施設を復旧させ、月面のロボットに対する反攻を開始します。
で、人類対ロボットの決着がつかないまま、全滅した月面基地のメンバーに関する
衝撃的事実が判明したところで本巻は終了し、ルナシュータ2へ つづく。

テンポよく進み、読みやすいストリー以上に面白いのが、低重力下での戦闘の特殊性の
リアルな描写や、原始的かつ現実的なモビルスーツ(もどき)の登場だったりする。
なかなか面白い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品は非常に面白い。月面での物理法則などハードSF好きなら一気に引き込まれると思います。長距離狙撃のアイディアも「なるほどね」と関心しました。

でも、イラストがなぁ(ガッカリ)
2009年7月27日に日本でレビュー済み
幻狼FANTASIA NOVELSという新しいシリーズの一冊。ライトノベルっぽいけど内容的には、ちゃんとしたSF。
月面を舞台として、未知の地球外生命との戦いを描く。
ラミアという敵の正体は、今巻では明らかにされていないが、機械生命らしい。
月面での戦闘シーンが非常にリアルだ。
2011年8月16日に日本でレビュー済み
結構面白い。

単純なスペースオペラ物で、だけど宇宙艦隊ではなく、異星の地表面でのドンパチ系!!
なのかと思っていたが、一概にそうとも言えないです。

もちろん、内容はラミアという謎の敵に対して月で戦争するのだが、
まず敵かどうかが分からない。
単にコミュニケーションが成功していないだけで、和平は可能かもしれないが、まだ道半ば。
また、設定としてもなかなか面白いし、
よくある宇宙戦争物に1味も2味も変化をもたらしていて好感が持てる。

また、それだけではなく、人間とは?ロボットとは?そういったことや、
地球を離れて暮らさざるを得ない人間の心情や、英雄としても祀り上げられた人の本当の心のうちなど、
スポットを当てている内容も多くの側面から切り込んでいるので、なかなか読める。

ただし、カナリ説明口調。というか
とにかく説明文が多いので、そういった事は置いておいて、
早く話を進めてほしい。
と言うような方には向かないとおもいます。

ただ、3巻で完結っぽいので、一気に読んでみてもよいかもしれない。