山本さんの絵がとても綺麗でした。表紙絵も気に入りました。
内容的には、後半、話を詰め込みすぎた感がありました。衝撃的な事実に対して、サラリ、と話が進んでいってしまった気がします。ややこしい展開もそんなに引かないで、どんどん進んでしまった感じがして、それが唯一残念に思いました(原作の方も、オチはあっさり気味ですけど;;)。
読んでる途中で、「残りページ僅かなのに、決着着くのだろうか」と不安にもなりましたが、先述した通り、サクサク進んでしまって、2巻で完結しました。
じっくり読みたい方は、原作本を読んだ方がいいかもしれません;;
漫画初読みの場合、理解するのが少し難しいかも。
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過ぎる十七の春 2 (バーズコミックス) コミック – 2008/10/24
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2008/10/24
- ISBN-104344814525
- ISBN-13978-4344814523
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2008/10/24)
- 発売日 : 2008/10/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 216ページ
- ISBN-10 : 4344814525
- ISBN-13 : 978-4344814523
- Amazon 売れ筋ランキング: - 487,956位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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大分県中津生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。「東亰異聞」が1993(平成5)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 黒祠の島 (ISBN-13: 978-4396331641)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小野不由美作品は『十二国記』しか読んだことがないので他の作品がどんな内容か分かりませんが、『十二国記』を読んだ限りでは重厚感があって設定が上手いんですよね。
『黒祠の島』(漫画)もエグイ話でしたが全体的に薄っぺらく感じました。小野作品は漫画にするのは難しいのでしょうか?
『過ぎる十七の春2』 1巻での謎が解け一件落着なのですが、「ああ、そうなの・・・・」が感想でした。これを小説で読むとまた印象が変わってくるのでしょうね。
活字が嫌いと言う方にはお薦めです。原作を読んだことがある方には漫画まで読なくてもいいと思います。
『黒祠の島』(漫画)もエグイ話でしたが全体的に薄っぺらく感じました。小野作品は漫画にするのは難しいのでしょうか?
『過ぎる十七の春2』 1巻での謎が解け一件落着なのですが、「ああ、そうなの・・・・」が感想でした。これを小説で読むとまた印象が変わってくるのでしょうね。
活字が嫌いと言う方にはお薦めです。原作を読んだことがある方には漫画まで読なくてもいいと思います。
2012年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小鉄子さんのファンなので1巻を購入した後で、面白くて2巻を慌てて購入した口です。
挿絵や共作というのでなく、また普段お描きになるのとは全く異なるホラーミステリーというジャンルの原作を
漫画にした場合にどうなんだろうと思っていましたので。
杞憂でした。
小鉄子さんがお好きならお薦めです。
原作と比べないならば特に話や謎ときがあっさりとも思いませんし、
一つの家系にまとわりついた縛りの重さと、それがはらりと解ける様を、
山本さんの絵がうまく描いてくださっていると思います。
ホラー作家さんではないので、
微に入り細に入った描かれ方ではないのですが、
呪いの元凶となった女性の顔が怖かったり愛おしかったり、
立場によってどんなふうに見えているかが、共感を伴ってうまく描き分けられています。
一番最後に、今まで断片的にしか出てこなかった最初の行く立てがこちらに示されるのですが、
何だかじんわりくるような最後の方のコマ運びでした。
山本さんの絵、処理の仕方など、この方の作品がやっぱり大好きだなと改めて思ったことでした。
名探偵音野〜の話も、同じ理由で読んでいなかったのですが
早速読んでみようと思います。
挿絵や共作というのでなく、また普段お描きになるのとは全く異なるホラーミステリーというジャンルの原作を
漫画にした場合にどうなんだろうと思っていましたので。
杞憂でした。
小鉄子さんがお好きならお薦めです。
原作と比べないならば特に話や謎ときがあっさりとも思いませんし、
一つの家系にまとわりついた縛りの重さと、それがはらりと解ける様を、
山本さんの絵がうまく描いてくださっていると思います。
ホラー作家さんではないので、
微に入り細に入った描かれ方ではないのですが、
呪いの元凶となった女性の顔が怖かったり愛おしかったり、
立場によってどんなふうに見えているかが、共感を伴ってうまく描き分けられています。
一番最後に、今まで断片的にしか出てこなかった最初の行く立てがこちらに示されるのですが、
何だかじんわりくるような最後の方のコマ運びでした。
山本さんの絵、処理の仕方など、この方の作品がやっぱり大好きだなと改めて思ったことでした。
名探偵音野〜の話も、同じ理由で読んでいなかったのですが
早速読んでみようと思います。
2017年4月11日に日本でレビュー済み
面白かった!!
どうなるの??とハラハラしましたが
切なさは残るものの、すっきりとしました
三代(猫)の働きが素晴らしい!!
「守護的な存在?」って思ったら…
普通の猫ちゃんみたいですね(*'w`*)
どうなるの??とハラハラしましたが
切なさは残るものの、すっきりとしました
三代(猫)の働きが素晴らしい!!
「守護的な存在?」って思ったら…
普通の猫ちゃんみたいですね(*'w`*)