レビューを見ていると、本作を「ルポルタージュ」として読んでいる方が多いです。
しかし、これは表紙にもある通り「ドキュメント」です。
的外れ、とまでは言いませんが本作を正確にとらえきれてない、といった印象を受けます。
じゃあ、お前はどうなんだ、と言いますと、私は本作から学びとる知識はなかったです。
しかし、著者である川崎昌平の文章が洗練されており、とても面白かったです。
他にも多くの著作があり、早速購入しました。
歯切れのいい文章を味わえた。
そして川崎昌平という人物を知れた。
これだけでも、私にとって購入する価値のある本です。
ただひとつ苦言を呈するとするならば、公共のトイレでの自慰行為は辞めてください。
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ネットカフェ難民: ドキュメント「最底辺生活」 (幻冬舎新書 か 4-2) 新書 – 2007/9/1
川崎 昌平
(著)
受け取られる方が不快に思われるような、傷みのひどい本、見苦しい本などは扱っておりません。本品は目立つような傷・汚れもなく、よい状態です。気持ちよく鑑賞していただけるのではないかと思います。専用書庫にて保管しております。ご注文確定後、速やかに送付いたします。
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2007/9/1
- ISBN-104344980549
- ISBN-13978-4344980549
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2007/9/1)
- 発売日 : 2007/9/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 231ページ
- ISBN-10 : 4344980549
- ISBN-13 : 978-4344980549
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,100位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネット難民ごっこ。ママごと遊びの本。
でも一種の漫画かなという程度に読むと面白かった。女の私から言わせてもらえば、下ネタの部分がしつこくて不快。
でも一種の漫画かなという程度に読むと面白かった。女の私から言わせてもらえば、下ネタの部分がしつこくて不快。
2019年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットカフェ難民はホームレスの一種です。ネットカフェ難民の実態を知りたいために購入することはやめた方が良いです。
著者は実家に帰れる状況で一種のモラトリアムの延長でネットカフェ生活をしていただけで、全く難民ではないです。
ネットカフェ難民の実態を知りたいなら水島宏明氏の本がおすすめです。
著者は実家に帰れる状況で一種のモラトリアムの延長でネットカフェ生活をしていただけで、全く難民ではないです。
ネットカフェ難民の実態を知りたいなら水島宏明氏の本がおすすめです。
2019年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーテリングじゃないことは重々承知の上で言うと、こういう人を主人公にして書くなら(作者本人だけども)、最大の敵は実は自分だったことに気づくみたいなオチにしないと、ただただナルシストで嫌味な人という印象が目立ってしまって、せっかくの体験のエピソードの印象まで悪くなってしまう気がする。一方で、ライティングの技術はそこそこだったので、星2です。
2020年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表記のコンディション通り、非常に良かったです。
2008年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容に関して色々意見があると思いますが・・・
今までの概念を違う視点でみることができる一冊だと思います。
こういう生き方もあるんだということを教えてくれる一冊ではないでしょうか?
今までの概念を違う視点でみることができる一冊だと思います。
こういう生き方もあるんだということを教えてくれる一冊ではないでしょうか?
2016年2月20日に日本でレビュー済み
ライターが取材をしてネットカフェに寝泊りする人達を描いたものでも無く、単に著者自身が1ヶ月ほど(最終章が31日目だったので)実家を離れてネットカフェに寝泊りした日記にしか過ぎない。
なので、本書で家を持たず、かと言ってホームレスにもならない、まさに最低辺の人らしい生活をしている人達の境遇を知ろうとする事は出来ない。それが星三つの理由。
文章は読み易い。やや三流ライターにありがちな言葉選びをしている嫌いは有るが、芸術鑑賞に関する著書もあるようなので、恐らくはライター志望なのだろう、そう言った文体。
結局、大学院まで卒業し、実家で生活し続ける事が出来る人物が、本のネタ探しとしてネットカフェに寝泊りし、日雇いバイトで糊口を凌いだ安っぽい体験記だった。
なので、本書で家を持たず、かと言ってホームレスにもならない、まさに最低辺の人らしい生活をしている人達の境遇を知ろうとする事は出来ない。それが星三つの理由。
文章は読み易い。やや三流ライターにありがちな言葉選びをしている嫌いは有るが、芸術鑑賞に関する著書もあるようなので、恐らくはライター志望なのだろう、そう言った文体。
結局、大学院まで卒業し、実家で生活し続ける事が出来る人物が、本のネタ探しとしてネットカフェに寝泊りし、日雇いバイトで糊口を凌いだ安っぽい体験記だった。
2015年12月8日に日本でレビュー済み
帰る家があり余裕ある者が、潜入ルポをしただけの内容。
全く切迫感がない。
内容のないことを文学っぽくだらだらと書き連ねただけの本。
「一週間以上同じパンツをはく方法」をはじめ、大半は、読むだけ時間の無駄である。
「四の五の言う前に、ちゃんと働けよ」と怒鳴りたくなった。
世の中には、中卒でも、定職に就き、納税している人達だって沢山いるのだ。
大学院まで行くのには、多くの時間と学費が掛かっているはずだが、
こんな怠け者を産み出しただけなら、時間と金の大いなる無駄である。
手前勝手な理屈のオンパレードだが、本人もそれは自覚しているようだ。
「ネットカフェ難民が偉そうになにをほざく。お前みたいな奴の方が、よほど
日本のお先を真っ暗にするんだとするご意見があれば、まったく正論。」
こうした人たちの老後生活は、最終的に、生活保護が支えることになるのだ。
納税者は、たまったものではない。
しかし、この本で書いてあった、唯一のまともな事がある。
「人間には自然治癒力があるので、薬は飲むな」という薬剤師の父親の話だ。
全く切迫感がない。
内容のないことを文学っぽくだらだらと書き連ねただけの本。
「一週間以上同じパンツをはく方法」をはじめ、大半は、読むだけ時間の無駄である。
「四の五の言う前に、ちゃんと働けよ」と怒鳴りたくなった。
世の中には、中卒でも、定職に就き、納税している人達だって沢山いるのだ。
大学院まで行くのには、多くの時間と学費が掛かっているはずだが、
こんな怠け者を産み出しただけなら、時間と金の大いなる無駄である。
手前勝手な理屈のオンパレードだが、本人もそれは自覚しているようだ。
「ネットカフェ難民が偉そうになにをほざく。お前みたいな奴の方が、よほど
日本のお先を真っ暗にするんだとするご意見があれば、まったく正論。」
こうした人たちの老後生活は、最終的に、生活保護が支えることになるのだ。
納税者は、たまったものではない。
しかし、この本で書いてあった、唯一のまともな事がある。
「人間には自然治癒力があるので、薬は飲むな」という薬剤師の父親の話だ。