この本は、
何かのテーマをもって論じてはおられず、
著者の方の考えが何か主張されているわけではないです。
ですので、 篤姫さんの人物像を単純に紹介している本だと思って読むには面白いと思います。
前半の大半は薩摩藩と徳川幕府の歴史的背景ですが、この本の題名でここまで読者に読ませる必要はないと思うので、そこが減点かな。
篤姫さんってどんな人だったのかなー、という僕のような人にはオススメしますが、
論文でも知識本でもなく人物像の単純な紹介本なので、歴史研究や歴史に詳しい人には全く向いてないと思います☆
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最後の大奥天璋院篤姫と和宮 (幻冬舎新書 す 2-1) 新書 – 2007/11/1
鈴木 由紀子
(著)
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- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2007/11/1
- ISBN-10434498062X
- ISBN-13978-4344980624
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- 出版社 : 幻冬舎 (2007/11/1)
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- 言語 : 日本語
- 新書 : 204ページ
- ISBN-10 : 434498062X
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年3月16日に日本でレビュー済み
確かにブームに乗った本かもしれません。しかし、私は大変面白く読めました。天璋院篤姫、和宮という徳川宗家の御台所となった2人の、天命を受け入れ、幕末の大奥を支え、嫁ぎ先の徳川家を守った毅然とした行動、その何れ劣らぬ知性と人間性を再認識できたことはもちろん、篤姫が将軍家定の御台所に所望された背景には、将軍綱吉の養女・竹姫の島津家への降嫁、逆に島津家の茂姫が将軍家斉の正室なったという島津家と徳川宗家の歴史的なつながりがあったこと、その姫たちが島津家歴代藩主、特に重豪、斉彬に代表される開明君主に影響を与えたという前史があったことを私は初めて知りました。本書は篤姫と和宮各々の縁談と自分の使命を全うした生涯と、最初は激しく対立した嫁姑もやがてともに実家(薩摩藩・皇室)から徳川家を守る戦友となってゆく過程を軸に、江戸時代中期から幕末にかけての日本史を女性中心の視点で描くことに成功しています。登場人物も幕末の薩摩藩主と将軍たちや幾島等大奥の女中だけでなく、将軍吉宗、田沼意次から西郷隆盛、勝海舟に至るまで多彩で、彼らの個性が鮮やかに点描されています。要所に2家以上の家系図を配置して複雑な縁戚関係を図解し、出典も明示、文章も平易で読みやすい本です。惜しいのは、読みにくい人名は初出箇所でルビをふるだけでなく、全部にルビをふってほしかったことと、この手の歴史本を読むときに感じることですが、索引があってほしかったこと。でも、本書がその短所を補って余りある、歴史の躍動感が伝わる面白さに満ち、あっという間に読める作品であることは確かです。「明治を生きた天璋院と和宮」の章は歴史的使命を果たし終えた2人のその後を語っており、エピローグとして秀逸。和宮終焉の地となった箱根の宿を天璋院が訪れて詠んだ和歌が心に染みます。
2008年4月12日に日本でレビュー済み
大河ドラマを見始めてから、篤姫や幕末関連の書籍を読んでます。篤姫に焦点を当てた歴史な
んてブームが来ないとなかなか目を向けようとは思わないのではないでしょうか。興味を持つ
にあたっての切っ掛けはこんなものだと思います。
さて、篤姫は時代の大きな波に巻き込まれた波瀾万丈の人生で、特に自分を支えてくれた人達
がどんどん先に逝ってしまう人生であったことを思い知らされました。婚前に実父を亡くし、
島津斉彬、家定を同時期に亡くし、そして晩年には和宮にも先立たれてしまい、御台所に上り
詰めた出世録という感じはなく、結構悲しい人生を歩んだ人なのかなと感じました。
それから、本の感想としては、篤姫はかなり性格はきつい女性ではなかったのではと思いまし
たが皆さんはどう思われますか?
大河ドラマやドラマの原作本とは違った篤姫の印象を受け、なかなか面白い一冊でした。
んてブームが来ないとなかなか目を向けようとは思わないのではないでしょうか。興味を持つ
にあたっての切っ掛けはこんなものだと思います。
さて、篤姫は時代の大きな波に巻き込まれた波瀾万丈の人生で、特に自分を支えてくれた人達
がどんどん先に逝ってしまう人生であったことを思い知らされました。婚前に実父を亡くし、
島津斉彬、家定を同時期に亡くし、そして晩年には和宮にも先立たれてしまい、御台所に上り
詰めた出世録という感じはなく、結構悲しい人生を歩んだ人なのかなと感じました。
それから、本の感想としては、篤姫はかなり性格はきつい女性ではなかったのではと思いまし
たが皆さんはどう思われますか?
大河ドラマやドラマの原作本とは違った篤姫の印象を受け、なかなか面白い一冊でした。
2009年7月25日に日本でレビュー済み
出版された時期から見て,NHKの大河ドラマ「篤姫」に乗っかって出された本のようですが,非常にしっかりと書かれており,ドラマのシーンがよみがえります.逆に言うと,大河ドラマがしっかりとした時代考証に基づいて作られているということでしょう.
特に驚くような話は書かれていませんが,ドラマにはない篤姫以前の島津家と将軍家の関係は,ドラマを見る前に読んでおけばよかったと思いました.
特に驚くような話は書かれていませんが,ドラマにはない篤姫以前の島津家と将軍家の関係は,ドラマを見る前に読んでおけばよかったと思いました.
2008年4月13日に日本でレビュー済み
篤姫と和宮というタイトルでありながら、
二人についての記述が極端に少なくて残念でした。
大奥での二人の様子や、バトルなどを期待していたのですが・・・
歴史的背景の説明などはとても丁寧でわかりやすいとは思いますが、
二人の話に入るのは、本を半分以上読み進めた後です。
いつになったら二人の話が出てくるのかやきもきしました。
二人についての記述が極端に少なくて残念でした。
大奥での二人の様子や、バトルなどを期待していたのですが・・・
歴史的背景の説明などはとても丁寧でわかりやすいとは思いますが、
二人の話に入るのは、本を半分以上読み進めた後です。
いつになったら二人の話が出てくるのかやきもきしました。