強面で、ちょっと…あっち系な趣のある(笑)カバーの著者の写真を見て読む気を失いかけましたが(ゴメンナサイ)※
日本中のニート・フリーターに一人一冊、国が配布するべき!!と思える名著でした。そうすれば、労働者不足の解消に間違いなくつながるでしょう。就職歴なし・ニートの私の背中を押してくれたのですから、間違いありません。
社会に出たことのないニートは、
就職市場において圧倒的に不利なことは言われなくてもわかっています。
不利どころか、就活する資格すらないんじゃないかと考えていました。
しかし、正攻法がダメでも他にやりかたはある…
具体的にどう動けばいいのか、就活の心得と裏ワザ(?)を教えてくれます。
自分の狭い見識で、社会のなにをわかったつもりでいたのだろう。というのが一番の感想です。
人として筋さえ通ってれば、どんな手を使っても良い。いや、むしろ、そのくらいの創造力がある人間を雇いたいとう企業の方がまともなのでないか。と新たな視点を幾つも持てました。
まぁ、この本でわかったつもりになって実際に就活をしたら、コテンパにやられるかもしれませんが(笑)しかし、動く前から恐がっていても何もいい結果を産みません。知識と勇気を身につけ行動して行くしかない。こんな本に寄り添ってもらえることで随分と心強く感じます。
実際に、著者は専門学校でかなり親身になって就活指導を行っているようで、信憑性があります。
ひじょうに楽しくスラスラと笑いながら読める文章でした。じーんとするエピソードも多数あります。でもクサくはありません。
注※偏見を持って読み始めたら、寺山修司や遠藤周作などの文章の一節をはさんだりしていて、意外と文学少年だったのね!というギャップ萌えがありました。(作家さんなのだから当然ですよね、見た目で判断してすみません)福澤さんに惚れそうです。

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自分に適した仕事がないと思ったら読む本: 落ちこぼれの就職・転職術 (幻冬舎新書 ふ 1-1) 新書 – 2008/1/1
福澤 徹三
(著)
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2008/1/1
- ISBN-104344980719
- ISBN-13978-4344980716
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2008/1/1)
- 発売日 : 2008/1/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 175ページ
- ISBN-10 : 4344980719
- ISBN-13 : 978-4344980716
- Amazon 売れ筋ランキング: - 561,189位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 131位学生の就職ガイド
- - 886位幻冬舎新書
- - 50,566位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年、福岡県生まれ。デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て作家活動に入る。2008年『すじぼり』(角川文庫)で第10回大藪春彦賞を受賞。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルで執筆。著書に『灰色の犬』『群青の魚』(光文社文庫)『そのひと皿にめぐりあうとき』(光文社)、『黒い百物語』『怖の日常』『忌談』(角川ホラー文庫)、『作家ごはん』(講談社文庫)『羊の国のイリヤ』(小学館文庫)、『死に金』『おれたちに偏差値はない』(文春文庫)など多数。『東京難民』(光文社文庫)は映画化、『白日の鴉』(光文社文庫)はテレビドラマ化、『侠飯』『Iターン』(文春文庫)はテレビドラマ化・コミック化された。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書名に魅かれて購入した。
著者は、この本の読者層を就職の「落ちこぼれ」とその保護者であると宣言している。
私自身も、今の仕事で失敗続きでつくづく自分が嫌になり、転職しようかどうか迷っているから一気に読んだ。
内容は、至極まっとうなもので、奇をてらったところはない。社会人としてのごく。基本的な、だからこそ、忘れてしまいがちな一般論を書いているが、読んでいると不思議に心が軽くなった。どうせ俺は落ちこぼれなのだから、深刻に考えても仕方がない、なるようになるさという気持ちにしてくれた。
就職に落ちこぼれた人、今の職場に不満がある人は是非読んでみて欲しい。
著者は、この本の読者層を就職の「落ちこぼれ」とその保護者であると宣言している。
私自身も、今の仕事で失敗続きでつくづく自分が嫌になり、転職しようかどうか迷っているから一気に読んだ。
内容は、至極まっとうなもので、奇をてらったところはない。社会人としてのごく。基本的な、だからこそ、忘れてしまいがちな一般論を書いているが、読んでいると不思議に心が軽くなった。どうせ俺は落ちこぼれなのだから、深刻に考えても仕方がない、なるようになるさという気持ちにしてくれた。
就職に落ちこぼれた人、今の職場に不満がある人は是非読んでみて欲しい。
2020年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に少々古臭い考え方や、個人の経験則に依る知見も目立つ一方で、仕事や転職に関するなかなか的を突いた考え方が、冗長にならずにまとめられている。内容を鵜呑みにする必要はないが、転職を考えるほどではなくとも、現職に不満を持つ人が試しに読んでみるのも良いかもしれない。
2015年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中、新卒者向けの就活本はいくらでもあります。
ですが既卒尚且つ、経歴も普通以下、例えば履歴書に書いたとき空白期間が目立つような方達向けの
就活本は最近やっと数は増えてはきましたが、まだまだ少ないのが現状です。
私がこの本を見つけたのが2014年の2月。
この頃の私は就職のことで悩みすぎて、よく眠れないし、白髪も増えまくりで精神的に病んでいました。
そんな時「このままではいかん!」頼むよAmazonと検索した結果、見つけた一冊です。
この本は読めば精神的に楽になります。そこまで思い詰めなくなります。少し希望も沸いてきます。
読んでから1年経過してしまっているので、あの頃の感銘は思い出せませんが、この本のおかげで前へ1歩
踏み出すことはできました。今までの人生を悔いていても仕方ない。
残りの人生、開き直るつもりでやり直してみようじゃないかと。
一度レールから外れてしまったら、はいそこで人生終了じゃない。勝手に決めつけるな!
むしろ、あんた達が俺の立場に立ったとき、這い上がれそうにないからそう言ってるだけなんじゃないのか?
順調、予定調和の人生なんてつまらないだろ。一度きりの人生、俺はハードモードでいいよ。
なんせ、自分で選択した結果なんだから、最初から後悔なんてしていない。
ですが既卒尚且つ、経歴も普通以下、例えば履歴書に書いたとき空白期間が目立つような方達向けの
就活本は最近やっと数は増えてはきましたが、まだまだ少ないのが現状です。
私がこの本を見つけたのが2014年の2月。
この頃の私は就職のことで悩みすぎて、よく眠れないし、白髪も増えまくりで精神的に病んでいました。
そんな時「このままではいかん!」頼むよAmazonと検索した結果、見つけた一冊です。
この本は読めば精神的に楽になります。そこまで思い詰めなくなります。少し希望も沸いてきます。
読んでから1年経過してしまっているので、あの頃の感銘は思い出せませんが、この本のおかげで前へ1歩
踏み出すことはできました。今までの人生を悔いていても仕方ない。
残りの人生、開き直るつもりでやり直してみようじゃないかと。
一度レールから外れてしまったら、はいそこで人生終了じゃない。勝手に決めつけるな!
むしろ、あんた達が俺の立場に立ったとき、這い上がれそうにないからそう言ってるだけなんじゃないのか?
順調、予定調和の人生なんてつまらないだろ。一度きりの人生、俺はハードモードでいいよ。
なんせ、自分で選択した結果なんだから、最初から後悔なんてしていない。
2014年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結論から言うと、自分に適した仕事があるか、どうかは、仕事を始めた時には、
わかりません。また一生わからないかもしれません。
特に今の時代は、変化が激しく、「今やっている仕事」が数年後「その時もある仕事」
とは、限りません。いつ「飛ばされて」もおかしくないですし、日々の仕事は、
ストレスだらけ。それで、ノイローゼーになる人、うつ病になる人はたくさんいます。
この本は、【落ちこぼれの就職・転職術】が副題ですが、読んでみれば、
いかに、この時代を「しのぐ」知恵が書かれています。
一度、読んで見る価値はあります。
わかりません。また一生わからないかもしれません。
特に今の時代は、変化が激しく、「今やっている仕事」が数年後「その時もある仕事」
とは、限りません。いつ「飛ばされて」もおかしくないですし、日々の仕事は、
ストレスだらけ。それで、ノイローゼーになる人、うつ病になる人はたくさんいます。
この本は、【落ちこぼれの就職・転職術】が副題ですが、読んでみれば、
いかに、この時代を「しのぐ」知恵が書かれています。
一度、読んで見る価値はあります。
2016年9月23日に日本でレビュー済み
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既に仕事についている方には無用の長物ですが、けっこう良い事言ってます。働く気がない、あるいは働きたいけど適職が無い、と思っている方にはお勧め。「なんかもっと適職はないのかなぁ」とブツブツ言いながらでもサラリーマンやっている人にはあまり役に立たないので読まないほうがいいです。
2018年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的に分かりやすく書かれているのですいすい読めて楽しい。
ありきたりな転職術などとは違う視点から物事を見ているので、こういう見方もあるという意味で参考になる。
会社はサイコパスというのには確かに納得できるところがある。
個人では普通でも、集団になると人は歪むというのも、現代的というか西洋的な価値観の今の情勢なら確かにと肯ける。
新しい認識を持てたのはよかったです。
ありきたりな転職術などとは違う視点から物事を見ているので、こういう見方もあるという意味で参考になる。
会社はサイコパスというのには確かに納得できるところがある。
個人では普通でも、集団になると人は歪むというのも、現代的というか西洋的な価値観の今の情勢なら確かにと肯ける。
新しい認識を持てたのはよかったです。
2012年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここに書いてあることは町の書店で売ってる、就活本を見れば普通に書いてあることだし、全然変わった所は無かったです。わざわざ買ってまで読みたい本ではなかった。中古で半額とかだったら買う価値あるかも。