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アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2) 新書 – 2009/9/30
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- ISBN-104344981421
- ISBN-13978-4344981423
- 出版社幻冬舎
- 発売日2009/9/30
- 言語日本語
- 寸法11.1 x 1.4 x 17.3 cm
- 本の長さ271ページ
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商品の説明
著者について
一九六〇年、香川県生まれ。精神科医。医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。著書に『パーソナリティ障害』『子どもの「心の病」を知る』(PHP新書)、『悲しみの子どもたち』(集英社新書)、『脳内汚染』(文春文庫)など多数。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に、横溝賞を受賞した『DZ』(角川文庫)、『風の音が聞こえませんか』(角川書店)、『タロットの迷宮』(文藝春秋)などがある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2009/9/30)
- 発売日 : 2009/9/30
- 言語 : 日本語
- 新書 : 271ページ
- ISBN-10 : 4344981421
- ISBN-13 : 978-4344981423
- 寸法 : 11.1 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 48,048位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 124位幻冬舎新書
- - 193位ストレス・心の病気
- - 413位臨床医学一般 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医 学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務、山形大学客員教授。パーソナリティ障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。 小説家・小笠原慧としても活動し、横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ササッとわかる「パーソナリティ障害」』(ISBN-10:4062847272)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
実際、当事者として、どうやっていけばいいか、
もっとその部分を学びたいと思いました。
大学生の息子が軽度のアスペルガーと診断されて読んでみたのだが、確かに心当たりのあることが多かった。やたら戦国武将の名前等を暗記しており、歴史全般に詳しく、聞き手にお構いなく長々と歴史の話をする。小学校の高学年の時から難しい(大袈裟に聞こえる)表現をよく使う子供だった。そんな大袈裟な表現を私は嫌っていたので、そんな大袈裟に言わなくてもいいのになどと注意したこともあった。もう少し早く気が付いてあげられたら良かったな。まぁ、彼曰く、親の私よりも友人は多いらしいので深刻になる必要もないだろう。彼にはアスペルガーと上手く付き合って行ってもらうしかない。親としては少し距離を保ちながらサポートしていこう。もう一度読み直しだ。
私は働く場でどう活かすかを知りたかったのですが、この本では親だったり、教育者だったり、長期的な目線でどのように関わるべきかが述べられています。
題名通りですので十分なのですが、職場等の中間的な立場の者がどう関わるか、そこにどのような要素が必要かを知りたかったので、☆4つとしました。
発達障害について更に深く知りたいという思いから、本書を購入しました。
.
病=疾患というと、一般的には負のイメージしかありませんが、アスペルガー症候群を持つ人々の場合、生まれ持った性質をうまく
生かし、豊かな人生をおくることが可能であると、著者は多くの具体例を挙げて解説しています。
.
この病気が他人事でなく、日々身近に接している人々(もしくは自分自身)の中に潜んでいる可能性が高いことや、正しい対処法が
あらゆる角度から提示されており、この病に対して常にポジティブな姿勢をくずさない著者に、好感を覚えました。
.
公私共に様々な形の人間関係の中で生きている私たちにとって、今後の人生の羅針盤となってくれそうな著書との出会いに感謝
しています。
発達障害について更に深く知りたいという思いから、本書を購入しました。
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病=疾患というと、一般的には負のイメージしかありませんが、アスペルガー症候群を持つ人々の場合、生まれ持った性質をうまく
生かし、豊かな人生をおくることが可能であると、著者は多くの具体例を挙げて解説しています。
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この病気が他人事でなく、日々身近に接している人々(もしくは自分自身)の中に潜んでいる可能性が高いことや、正しい対処法が
あらゆる角度から提示されており、この病に対して常にポジティブな姿勢をくずさない著者に、好感を覚えました。
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公私共に様々な形の人間関係の中で生きている私たちにとって、今後の人生の羅針盤となってくれそうな著書との出会いに感謝
しています。