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発達障害を見過ごされる子ども、認めない親 (幻冬舎新書) 新書 – 2011/4/2
星野 仁彦
(著)
親が子どもの発達障害に気づかない代償は、
あまりにも大きい!
あまりにも大きい!
(内容紹介)
そそっかしくて落ち着きがない「ADHD」や、
読み・書き・計算に支障がある「学習障害」、
人との会話が成り立たない「アスペルガー症候群」などの
発達障害の子どもが激増している。
文部科学省の調査によると、小・中学生の普通クラスで
発達障害と思われる生徒の割合はなんと6・3%。
一クラスに1〜2人はいるのだ。
発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、
最悪の場合は犯罪者になる可能性もある。
どうすれば発達障害児を見抜き、完治できるのか。
発達障害を克服して医師になった著者が、
発達障害児の現状から治療法まで、わかりやすく解説。
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2011/4/2
- ISBN-104344982096
- ISBN-13978-4344982093
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商品の説明
著者について
一九四七年福島県生まれ。心療内科医・医学博士。福島学院大学大学院教授。福島県立医科大学卒業、米国エール大学児童精神科留学、福島県立医科大学神経精神科助教授などを経て、現職。
専門は、児童精神医学、スクールカウンセリング、精神薬理学など。著書に、『発達障害に気づかない大人たち』(祥伝社新書)、『星野先生の知って良かった、アダルトADHD』『気づいて! こどもの心のSOS』(ともにヴォイス)、『機能不全家族』(アートヴィレッジ)など多数。
専門は、児童精神医学、スクールカウンセリング、精神薬理学など。著書に、『発達障害に気づかない大人たち』(祥伝社新書)、『星野先生の知って良かった、アダルトADHD』『気づいて! こどもの心のSOS』(ともにヴォイス)、『機能不全家族』(アートヴィレッジ)など多数。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2011/4/2)
- 発売日 : 2011/4/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 203ページ
- ISBN-10 : 4344982096
- ISBN-13 : 978-4344982093
- Amazon 売れ筋ランキング: - 353,151位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゼミのために購入したのですが、授業では習わなかった詳しい特性やなりやすい性格まで書かれており、自分の父も発達持ってたのかもしれないと思いました。毒親だと思っていたけど仕方がなかったのだなと少し許せました。
2021年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗な状態で届きました!
また、作者が医者で実体験が書かれてあり、とても信憑性があると感じました!
論文に使わせてもらい、とても良い論文だと先生方に褒めて貰えるほど、とても良い内容です!発達障害について考えさせられる本だと言えます!
また、作者が医者で実体験が書かれてあり、とても信憑性があると感じました!
論文に使わせてもらい、とても良い論文だと先生方に褒めて貰えるほど、とても良い内容です!発達障害について考えさせられる本だと言えます!
2020年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもわかり易く、保護者が発達障害を理解したり、発達障害担当してる教員も熟読し、理解を深められる。
2011年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一人カフェでコーヒー飲みながら、
2〜3時間くらいあれば読めてしまう内容でした。
さすがに新書。
不特定多数の一般向けに、簡易な言葉を使って、
書名の内容について分かりやすく書かれています。
「発達障害のある親」についての記述は、
教育の立場としては、ちょっとほっとするところがありました。
教師も生身の人間。
保護者の言葉を理不尽だと思いつつも、心が傷つくことはあります。
認識を少し変えるだけで、冷静にもなれる。
この点では、力をもらった気がします。
しかし、
ところどころ、「ん?」と立ち止まる部分がありました。
それは、医療と教育の立場の違いであるのかもしれませんが…。
「軽度発達障害」という時の「軽度」は「知的障害がない」という意味であるとし、
依然使われている。
教育の世界では、平成19年3月15日の文科省の通達以来、
「その意味する範囲が必ずしも明確ではないこと等」の理由から、
「軽度発達障害」という言葉は使わなくなりました。
LDの説明は、「読む、書く、計算するなどの能力のうち、いずれかに支障をきたす」とありますが…。
文科省(1999年当時は文部省)から出ている定義は、
「学習障害とは,基本的には全般的な知的発達に遅れはないが,
聞く,話す,読む,書く,計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を示すものである。
学習障害は,その原因として,中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが,
視覚障害,聴覚障害,知的障害,情緒障害などの障害や,環境的な要因が直接的な原因となるものではない。」
というもので、
「全般的な知的発達に遅れはないが」ということが重要になっているはずだと思います。
「発達アンバランス症候群」というべきだと主張されているにも関わらず、
「健常児」という言葉が使われている。
「発達障害は、発達のアンバランスだ」という主張は賛成なのですが、
それなら「定型発達児」という言葉を引き合いに出されるべきなのではないでしょうか。
2〜3時間くらいあれば読めてしまう内容でした。
さすがに新書。
不特定多数の一般向けに、簡易な言葉を使って、
書名の内容について分かりやすく書かれています。
「発達障害のある親」についての記述は、
教育の立場としては、ちょっとほっとするところがありました。
教師も生身の人間。
保護者の言葉を理不尽だと思いつつも、心が傷つくことはあります。
認識を少し変えるだけで、冷静にもなれる。
この点では、力をもらった気がします。
しかし、
ところどころ、「ん?」と立ち止まる部分がありました。
それは、医療と教育の立場の違いであるのかもしれませんが…。
「軽度発達障害」という時の「軽度」は「知的障害がない」という意味であるとし、
依然使われている。
教育の世界では、平成19年3月15日の文科省の通達以来、
「その意味する範囲が必ずしも明確ではないこと等」の理由から、
「軽度発達障害」という言葉は使わなくなりました。
LDの説明は、「読む、書く、計算するなどの能力のうち、いずれかに支障をきたす」とありますが…。
文科省(1999年当時は文部省)から出ている定義は、
「学習障害とは,基本的には全般的な知的発達に遅れはないが,
聞く,話す,読む,書く,計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を示すものである。
学習障害は,その原因として,中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが,
視覚障害,聴覚障害,知的障害,情緒障害などの障害や,環境的な要因が直接的な原因となるものではない。」
というもので、
「全般的な知的発達に遅れはないが」ということが重要になっているはずだと思います。
「発達アンバランス症候群」というべきだと主張されているにも関わらず、
「健常児」という言葉が使われている。
「発達障害は、発達のアンバランスだ」という主張は賛成なのですが、
それなら「定型発達児」という言葉を引き合いに出されるべきなのではないでしょうか。
2013年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発達障害児の母親として、書いていることが、「その通り。」と、感じました。いろいろな人に、読んでもらいたい。
2017年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旦那が認めない事で悩んでました。解決は出来てないけど、参考になる事ばかりです。私が気になっていた旦那の行動の意味がわかることが出来た事でスッキリできた部分もあります。
2017年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
低いレビューがある意味が分かりました。
客観的視点に基づいた本とは言えません。
ご本人が著書の中で仰っている通り、著者は発達障害の当事者です。
障害を持っている人も持っていない人も、共存していくにはどうしたら良いかという点から書かれたものではありません。
当事者が、自分達の意見は正しいと固執し合っているには良いかも知れませんが、そうでないかたが読まれると、大変不快になる内容です。
発達障害の公表については、当事者の親が決めれば良いとありますが、他害がひどく、周りに多大な迷惑が掛かっている場合には、そうだとは思いません。
お医者さんによる著書なので、もっと客観性があるかと思いましたが、やはり、ご本人も周りとのコミュニケーションが取れない方なのでしょうか、余りにも周りに対する配慮がなさすぎます。
客観的視点に基づいた本とは言えません。
ご本人が著書の中で仰っている通り、著者は発達障害の当事者です。
障害を持っている人も持っていない人も、共存していくにはどうしたら良いかという点から書かれたものではありません。
当事者が、自分達の意見は正しいと固執し合っているには良いかも知れませんが、そうでないかたが読まれると、大変不快になる内容です。
発達障害の公表については、当事者の親が決めれば良いとありますが、他害がひどく、周りに多大な迷惑が掛かっている場合には、そうだとは思いません。
お医者さんによる著書なので、もっと客観性があるかと思いましたが、やはり、ご本人も周りとのコミュニケーションが取れない方なのでしょうか、余りにも周りに対する配慮がなさすぎます。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
この本の感想は発達障害は障害であるという考え方はデメリットのほうが大きすぎることである。
確かに、支援は必要かもしれない。
知的障害や自閉症の様な重度のケースは障害者としてみなすべきであろう。
しかし、軽度のアスペルガ―やADHDのケースではデメリットは大きい。
なぜなら五体満足で目も見える、耳も聞こえる相手に障害者と呼ぶこと自体無理があるということである。ただし、重度のケースでは配慮は必要であろうが。それにアスペルガ―やADHDは遺伝しやすい性質を持っているので当事者の家族や親せきに顔に泥をぬることになりかねない。
発達障害は障害であるという意見は有害だといえる。
発達障害支援センターの方々には悪いが軽度のアスペルガ―やADHDで支援センターを頼ることは本人にとって屈辱といえるケースも多いであろう。
確かに、支援は必要かもしれない。
知的障害や自閉症の様な重度のケースは障害者としてみなすべきであろう。
しかし、軽度のアスペルガ―やADHDのケースではデメリットは大きい。
なぜなら五体満足で目も見える、耳も聞こえる相手に障害者と呼ぶこと自体無理があるということである。ただし、重度のケースでは配慮は必要であろうが。それにアスペルガ―やADHDは遺伝しやすい性質を持っているので当事者の家族や親せきに顔に泥をぬることになりかねない。
発達障害は障害であるという意見は有害だといえる。
発達障害支援センターの方々には悪いが軽度のアスペルガ―やADHDで支援センターを頼ることは本人にとって屈辱といえるケースも多いであろう。