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弱者はもう救われないのか (幻冬舎新書) 新書 – 2014/5/30

3.9 5つ星のうち3.9 13個の評価

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購入オプションとあわせ買い

いま、日本人の魂が
試されている

大企業優遇の経済政策、生活保護費など社会保障費の削減、
社会全体に浸透する「人の価値は稼ぎで決まる」という価値観……
国による「弱者切り捨て」が進み、
人々もそれを受け入れつつある日本社会。
この流れは、日本だけでなく、
グローバリズムに席巻された世界全体の潮流でもある。
私たちは人類が苦闘の末に獲得した
「自由と公正を柱とする福祉国家」のモデルを、
このまま手放してしまうのか?
古今の思想・宗教に弱者救済の根拠を探り、
市場経済と多数決を乗り越える新しい倫理を模索する、渾身の論考。
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商品の説明

著者について

1960年、札幌市生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。
立教大学現代心理学部映像身体学科教授。
豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、
政治・社会批評、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。
『スピリチュアルにハマる人、ハマらない人』『しがみつかない生き方』(ともに幻冬舎新書)、
『悲しいときは、思いっきり泣けばいい』(七つ森書館)、
『新型出生前診断と「命の選択」』(祥伝社新書)、
『ひとりで暮らす 求めない生き方』(講談社)など著書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2014/5/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/5/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 221ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344983459
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344983458
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 13個の評価

著者について

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香山 リカ
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1960年札幌市生まれ。

東京医科大学卒業。精神科医として病院での診察に携わりながら、立教大学現代心理学部映像身体学科教授として教壇にも立つ。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題を鋭く分析し、きめ細かな解決策を提示する。ほかにも、政治・社会批評、サブカルチャー批評、皇室問題から趣味のプロレスに関する批評まで、幅広いジャンルで活躍する。事務所では住み着いたノラ猫1匹、自宅では犬1匹と猫5匹と同居。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
政治・経済が後押しする格差社会の広がり、それに伴い弱者救済の倫理が消えていく。確実に忍び寄る不気味な影に怯える私達は何をしたらいいのか。論説文なのに、不勉強な私でもグイグイと引っ張られた。歴史、政治、経済、宗教、哲学、自身の生立ちに至るまであらゆる視点から弱者救済の道筋を見出そうとする、渾身の力作に感動しました!
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
弱者救済について、それを行う為の理論武装を試みる書。純粋な資本主義の欠点である、富める者は益々富み、貧する者は益々貧するという現象に巻きこまれた人を、資本主義と同じぐらい合理的なやり方で救う方法は無いのかを探る。途中の考察では、一見絶望的な結論が見えるが、最後は人間の持つ根源的な感情を武器にしてみるという救いを提示している。リベラルという考え方に非常に興味を持つきっかけになりそうなインパクトのある本。素晴らしい。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月9日に日本でレビュー済み
・ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか (朝日新書)
・悪いのは私じゃない症候群 (ベスト新書)
・劣化する日本人 (ベスト新書)
・職場で他人を傷つける人たち (ベスト新書)

体を張ったギャグは文句なしの星5つ
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月25日に日本でレビュー済み
まず、最近この種の本を読んで思うことはーー
単なる情報の羅列はもう有難くない、ということである。
一昔前ならいざ知らず、ネットであらゆる情報を知ることが出来る時代となって、単なる情報をわざわざ紙の本で読まされても、感心することはない。知りたいのは情報の先の論考である。

この本の以下の章はざっくり言ってしまえば、情報に過ぎない。

序章 私たちがいま手放そうとしているもの
第1章 「社会的弱者」への思いー私の場合
第2章 人の価値が稼ぎで決まる国
第3章 リベラル派知識人の責任
第4章 弱者は世界で切り捨てられている

著者の論考を論じるための現状認識として、ここまでの章が必要であったことは分かるのだが、情報をこれだけ延々と読まされるのは、はっきり言えば退屈である。これらの章はもっと簡単にまとめて後の論考にページを割いて欲しかった。(特に第1章は無くても良い個人的事情の開陳である)

さて、やっと裏表紙に書いてある「著者渾身の論考」が読めるのは第5章からである。いわばここからが本書の本題。
第5章 そもそもなぜ救わなくてはいけないのか

まず上野千鶴子氏の次の言葉が紹介される。
『なぜ高齢者をケアするのか?この問いは、実は恐ろしい問いである。なぜなら、それを正当化する根拠が、実のところ、与えられていないからである』

自然の流れとして、キリスト教について語られる。−「ヒューマニズムを世界に広めたキリスト教の功績」
しかしキリスト教の隣人愛、博愛主義に頼っているだけでは、立ち行かなくなる時代が来ている。
そこで「神なしのヒューマニズム」は果たして可能か?という考察が述べられる。
児童養護施設にランドセルを贈った「伊達直人」の場合。
ここでヒューマニズムという言葉に変わって、フロイトの「超自我」という考えかたが示される・・・
(*尚、聖書のマタイ伝の「マタイ効果」についてかなりのページを割いているが、これは聖書の解釈の難しさ、読み違いの問題であり、この本の本筋の議論とは余り関係ないことであり、ページを割き過ぎであると思う)

最後の第6章では「それでも人は手を差しのべてきた」と題して再び、宗教→道徳→正義→福祉国家
などが論じられるが、やはり結論は霧の中のままだ。
そして精神科医らしく、
『なぜ弱者を救うべきなのか。この問いに私はこういう問いでこたえたい。
「あなたはなぜ、それほど弱者を救うのが好きなのか」と』・・・。→ん?
この第6章はまとめの章のようだが、余り説得力は感じられない。
結局第5章のみが読みごたえがあり、考えさせられたが、本全体としては、物足りない。
明快な結論があるとは、もとより期待してなかったが、模索は不十分である感が否めない。
 タイトルの「弱者はもう救われないのか」について、考える材料を提示したので、あとは自分で考えてください、ということになるようだ。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とりわけ、ロールズの思想には考えさせられた。香山さんの思想ではないので香山さんに考えさせられたのではないですけど。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月13日に日本でレビュー済み
 筆者の主張の核心部分が他者の著作からの引用で、紹介本を読まされた感じがする。おかげで読んだ方がいい本を知ることが出来ましたが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月9日に日本でレビュー済み
いつも弱者の視点での見解が印象的なリカさん、あの熱の入った鳥越氏応援を見て、とても驚きました。
弱い立場で苦しむ女性の気持ち、そして人権について、著者はどうお考えなのか、わからなくなりました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月17日に日本でレビュー済み
 「弱者切り捨て」のグローバリズムに席巻された新自由主義の潮流の中で、「自由と公正を柱とする福祉国家」のモデルは崩壊してしまうのか。

 「弱者にやさしい社会」が失われつつあることを危惧する著者が、精神科医としての実体験も交えながら「『神なしのヒューマニズム』は果たして可能か」「なぜ、弱者を救わなければならないのか」と問う。

 「大きな物語の終焉」に際して、「新しい物語」を求める社会の要請に応えられなかった自身を含む「リベラル派知識人」の不作為責任を指摘する第3章は必読。当時「わかってくれるクレバーな人にだけわかってもらえればよい」という著者が抱いた印象は、そのまま日本の教会が固持してきた姿勢にも適用できる。

 小樽で教会学校に通い、キリスト教にも親近感を覚え、教会にもたびたび足を運びながら、洗礼を受けることには抵抗を感じてきたという複雑な胸の内が読み取れる。

 著者自らが導き出した最後の結論は、実にシンプル。「弱い人や困っている人を救うのに、理由なんて何もない」。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート