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広く弱くつながって生きる (幻冬舎新書) 新書 – 2018/3/29
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従来の人間関係は会社や学校、家族の中だけで形成される濃く、狭く、強いものだった。しかし、終身雇用制度が危うくなり、リストラが起き、人口が減り、家族形態が変わってきたことで、働き方や暮らし方が多様化した今、人間関係で消耗しているのは勿体無い! リーマンショックと東日本大震災を契機に、人とのつながり方を変えたことによって、組織特有の面倒臭さがなくなり、世代を超えて友達ができ、小さい仕事が沢山舞い込むようになった著者。そのコツは、浅く広くつながることだった。息苦しさから解放される、現代の人間関係の提言書。
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2018/3/29
- 寸法17.3 x 10.9 x 1 cm
- ISBN-104344984919
- ISBN-13978-4344984912
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2018/3/29)
- 発売日 : 2018/3/29
- 言語 : 日本語
- 新書 : 197ページ
- ISBN-10 : 4344984919
- ISBN-13 : 978-4344984912
- 寸法 : 17.3 x 10.9 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 331,993位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 642位幻冬舎新書
- - 2,203位コミュニティ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
新著『レイヤー化する世界』を刊行しました!
紙の本は、NHK出版新書から。
電子本は、セルフパブリッシングによってKindleStoreから。
どちらでもお好きな方をどうぞ!
【私の書籍のコンセプト】
インターネットやコンピュータのテクノロジは、われわれの社会をどのように変容させていくのか? ネットとリアル社会の境界部分ではどんな衝突が起こり、どのようにリアルはネットに呑み込まれ、そしてどのように融合していくのか? その衝突と融合のリアルな局面を描いていくこと。そしてその先に待ち受ける未来ビジョンを、できうるかぎり事実に基づいて描写していくこと。それが私の仕事の基本的なテーマです。
【私のバックグラウンド】
1961年兵庫県の片田舎で生まれ、大阪西成のディープな街・玉出で育つ。
母の再婚相手がトヨタ自動車の工員に採用されたのをきっかけに、愛知県豊田市に転居。地元中学から愛知県立岡崎高校に進学。文学や哲学書に埋没した思春期をすごす。
1981年、早稲田大学政経学部政治学科入学。前半はロッククライミングに熱中し、後半は当時普及しはじめていたPCを手に入れ、パソコン通信を使ったオータナティブな市民運動ネットワークの実験に参加。掲示板での議論に熱中する。
1988年、毎日新聞社に入社。以降12年あまりにわたって事件記者の日々を送る。東京社会部で警視庁を担当した際にはオウム真理教事件に遭遇。ペルー日本大使公邸占拠事件やエジプト・ルクソール観光客虐殺事件などで海外テロも取材する。
1998年、脳腫瘍を患って長期休養。翌年、糸が切れたように毎日新聞社を辞めてアスキーに移籍。月刊アスキー編集部でデスクを務める。
2003年、独立してフリージャーナリストに。以降たったひとりで事務所も構えず、取材執筆活動に邁進中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
嫌いなことをし続けることや、息苦しい関係を維持することを代償に経済的な保証を得るような旧時代的な生き方はもう賞味期限が切れかけている、とはっきり感じました。
昨今よく耳にする男性の定年後うつの問題などは、一つの場所のみで強いアイデンティティーを作り上げてしまったことによるのが原因であるように思います。そういったことにならない為に、著者のような生き方を参考にする必要があると思います。
要するに、いい人で一人でどこにでも行けて誰とでも喋れてすぐに打ち解けられるような人になりましょうといいことですかね。
若い友人と付き合うと良いと書かれているが、50代ならまだしも、70代80代になるとさすがに厳しいものがあると思った。
筆者は問います。「これだけ便利な世の中になっているのに、なにか息苦しいのは何故なのか?それは人間関係のせいではないのか?」と。
現在の氏の生活は、付き合いたい人とだけ付き合い、ヒエラルキーに虐げられることも、組織特有のマウンティングに付き合わされることもないそうです。本書はそういった生活、つまりストレスと極力無縁の生活を送る為にはどうしたらいいのか?ということを、非常に優しく、且つ易しく書いた本です。
1章はがんじがらめの人間関係が如何に人生に弊害をもたらしているか?
2章では弱いつながりをどうのように作って行くか?
3章はそれをどのように換金して行くか?
4章は多拠点生活のすすめ。
最終章はお金が沢山ある=幸せではないこと、充実感と安心感はお金では得られないことを述べられています。いい人間関係があれば、仕事は入ってくるので、「お金がなくなったら、稼げばいいか?」程度に考えられるようになれば、〆たもの!と云う訳です。
前述の通り、実際に筆者のようになるのは難しいとは思いますが、読んでいて、目から鱗の発見が多数あったのは事実です。マ-ク・グラノヴェッターの「弱い紐帯の強み」という理論(家族や親友と云った強いつながりから得る情報よりも、弱いつながりを沢山持つ方が、より多くの情報を得られる)やイギリスの「アス・アンド・ゼム」といった考え方、「正義と悪は容易に入れ替わる」とか「プライバシーを敢えて公開する」と云ったことが記載してある箇所は実に興味深く読ませて頂きました。
全部直ぐには無理ですが、少しずつ自分も挑戦して、筆者のような生活と現在の生活のいいとこ取りを是非したいと思える一冊です。(笑)
良かった点
・筆者の提唱する、会社組織や地域共同体などの強固なつながりから、浅く広い人間関係中心の「弱く広いつながり」へ移行する生き方には賛同します。また、そのためにFacebookなどのSNSを最大活用すること、若い人たち(20・30代)とのつながりを重視するという考え方にも納得します。
・地域コミュニティを考える時に、「都会」と「地方」の間に「郊外」という地域が存在する事、「郊外」は真っ先に消滅の危機にある事についての記載がありました。それも、まさに移住先を検討している際に体感していた事でした。
・本書に書かれているように、フリーのライターのような仕事の場合、一定以上の能力さえあれば、文章力・取材力云々よりお友達の多い人間に仕事が流れやすいというのも、事実でしょう。
良くなかった点
・移住や多拠点生活については、子供のいない筆者の体験談中心なので、子持ちにとっては参考に出来る部分が少なかったです。
・よく読むと筆者自身が経済的に恵まれているようです。福井の借家の激安家賃については記載があるものの、東京と軽井沢の拠点については詳細が書かれていません。あまり書ける内容ではないのでしょう。
本編で、お金持ちになる事に価値を置くべきではないと書かれていますが、すでにお金持ちの方にそう言われると、もやもやします。
・性別や特定の世代に対するレッテル貼りが目立ちます。そして、あまり的を得ているとは言い難いです。
例えば、筆者が参加した「ジビエを食べる会」には40・50代がまったくいなかった、という話について。筆者はバブル世代は高級志向だからと憶測を書いていますが、その世代は子育てに忙しいからという要因の方が大きいように思います。
・新聞記者時代、とある社会的地位のある公務員の方から特ダネを得たエピソードが武勇伝的に書かれていますが、そのくだりで筆者への信用が下がりました。
相手が個人的信頼関係から守秘義務を破ってネタを流してくれた事を、この新書内にわざわざ書く必要あったのでしょうか。ただの自慢話にしかなっていません。もしこれを相手の許可なく書いているとしたら最低です。
以上、主題に関しては概ね同意しますが、しばしば細部に透けて見える筆者の胡散臭い人格にもやもやしたため、星2つです。