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東京少女~ぼくとオタとお姫様の物語 (AMEBA STORY) 単行本 – 2005/8/31
七重 俊
(著)
「クリスマスイブにデートの娘を買ったことがある。」
それは掲示板への書き込みから始まった。。。
渋谷の街、デートクラブで知り合った謎の美少女とモテない男の物語。
一枚のフロッピィを元に、姫様の危険な秘密を知ることになった男。
彼女を守りたい。
ヒキコモリのヲタ友達と協力して、アンダーグラウンドな世界から
彼女を救い出そうとするが……。
ネット上に感動の渦を巻き起こした新世代の純愛ストーリー。
掲示板では決して語られることはなかった衝撃の結末が、今明らかに・・・!
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社アメーバブックス
- 発売日2005/8/31
- ISBN-104344990129
- ISBN-13978-4344990128
登録情報
- 出版社 : アメーバブックス (2005/8/31)
- 発売日 : 2005/8/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 210ページ
- ISBN-10 : 4344990129
- ISBN-13 : 978-4344990128
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,020,314位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安く早く良い品を買えました。次回もまずamazonで探します。
2013年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
値段は激安でも品質はかなり良し
対応も早く全てに置いて素晴らしい。
また利用したい。
対応も早く全てに置いて素晴らしい。
また利用したい。
2013年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウィットに富んだ透明感のある文体に導かれ,切なくも純粋なストーリーにひきこまれてしましました。
ヒロと恵子のその後,何とか続編が出ないものでしょうか。
ヒロと恵子のその後,何とか続編が出ないものでしょうか。
2005年9月5日に日本でレビュー済み
(僕は客観的に色々な角度から評論をする事に長けていないので
主観的な意見になってしまうかもしれない事を事前に申し上げます)
非常に面白かったです。
素人が書いたとは思えないほど、話の流れも、様々な言い回しも、
読者の想像力をかきたてるには十分過ぎるほど、上手に描画されていました。
買おうか迷っている方、少しでもこの本に心引かれた方は、一回まとめサイトを覗いてみてください。
Webページを少し読んでみて、物語に引き込まれそうになったらすぐブラウザを閉じ、
本を買うことをオススメします。
きっと後悔はしないはずですよ。
主観的な意見になってしまうかもしれない事を事前に申し上げます)
非常に面白かったです。
素人が書いたとは思えないほど、話の流れも、様々な言い回しも、
読者の想像力をかきたてるには十分過ぎるほど、上手に描画されていました。
買おうか迷っている方、少しでもこの本に心引かれた方は、一回まとめサイトを覗いてみてください。
Webページを少し読んでみて、物語に引き込まれそうになったらすぐブラウザを閉じ、
本を買うことをオススメします。
きっと後悔はしないはずですよ。
2009年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インターネットの掲示板に書き込まれた少し不思議な恋物語。
クリスマスに買ったデートクラブの姫様が持っていた一枚のフロッピーディスク。魔がさして盗み見するとそこに入っていたデータは……。
怪しい姫様の秘密を探りながら、しかしそばに居るのに縮められないその距離に悶々とし、翻弄される「ぼく」と「ヲタ」の物語。切ない。
雰囲気を楽しむ小説なのですが、編集が酷く残念なことになっています。もともとはインターネットの掲示板なので読者のコメントや対する筆者のレスポンスがあるのですが、何故か読者のコメントは掲載されず唐突に「>>175 ありがとう」みたいな筆者のレスポンスだけ現れて物語のテンポが崩れます。それなら読者とのやり取りは全て割愛した方が読みやすい。
インターネットでまとめサイトを探せば今でも読むことが出来るのでまずはそちらを読んだ方が良いです。書籍化にあたってラストシーンの追加などがあるので気に入れば買うと良いでしょう。
クリスマスに買ったデートクラブの姫様が持っていた一枚のフロッピーディスク。魔がさして盗み見するとそこに入っていたデータは……。
怪しい姫様の秘密を探りながら、しかしそばに居るのに縮められないその距離に悶々とし、翻弄される「ぼく」と「ヲタ」の物語。切ない。
雰囲気を楽しむ小説なのですが、編集が酷く残念なことになっています。もともとはインターネットの掲示板なので読者のコメントや対する筆者のレスポンスがあるのですが、何故か読者のコメントは掲載されず唐突に「>>175 ありがとう」みたいな筆者のレスポンスだけ現れて物語のテンポが崩れます。それなら読者とのやり取りは全て割愛した方が読みやすい。
インターネットでまとめサイトを探せば今でも読むことが出来るのでまずはそちらを読んだ方が良いです。書籍化にあたってラストシーンの追加などがあるので気に入れば買うと良いでしょう。
2009年5月1日に日本でレビュー済み
最初の方はミステリーっぽい要素もあって面白そうと思ったけれど、
途中から話がなかなか進まなくてイライラした。
ほとんど主人公と女の子がイチャイチャしてるだけ。
そのミステリーの部分もなんだか未消化のまま終わっちゃった感だし、
可愛くて頭もいい(らしい)女の子が主人公に惹かれる理由も謎のまま。
2ちゃん発祥らしいけど、これより盛り上がったスレなんて掃いて捨てるほどあるのでは?
なぜ書籍化されたのか疑問に思います。
途中から話がなかなか進まなくてイライラした。
ほとんど主人公と女の子がイチャイチャしてるだけ。
そのミステリーの部分もなんだか未消化のまま終わっちゃった感だし、
可愛くて頭もいい(らしい)女の子が主人公に惹かれる理由も謎のまま。
2ちゃん発祥らしいけど、これより盛り上がったスレなんて掃いて捨てるほどあるのでは?
なぜ書籍化されたのか疑問に思います。
2005年9月18日に日本でレビュー済み
この作品は、魅力的な謎で物語を引っ張るミステリーであり、特異な状態からはじまる僕とお姫様の恋愛物語であり、信頼しあっている僕とオタの友情物語であると思います。
というわけで、2ch発の物語です。とはいっても「電車男」や「痴漢男」とは全く違い、ある板のあるスレッドで70氏(七重俊)が綴った体験記です。この本に載っているものはすべて70氏の書き込みであり、縦書きで、読みやすいように改稿されていました。本人が言っているように小説風で、脚色があるでしょう。それを承知の上で読みました。
結論から言うと、とても読みやすく、おもしろく読めました。
「クリスマスイブにデートの娘を買ったことがある」という一文で始まる物語が、想像していなかった方向に転がり、深く、哀しく、映像のように描かれていました。
帯に書かれている「衝撃の結末」は誇張でしたが(まあ宣伝文句なので信じるのもどうかと思いますが)、この結末は、私にはちょっときついものでした。哀しすぎるんです。この物語の先を考えれば考えるほど、絶望感が広がってきてしまいます。これはこれで奥行きのある物語として評価できるのかもしれませんが……。
最後に。この作品がフィクションかノンフィクションかという議論は当然あってしかるべきことですが、せめて初読のときは、そういう冷めた気持ちを捨てて、この物語の哀しさただよう雰囲気に浸ってほしいです。
というわけで、2ch発の物語です。とはいっても「電車男」や「痴漢男」とは全く違い、ある板のあるスレッドで70氏(七重俊)が綴った体験記です。この本に載っているものはすべて70氏の書き込みであり、縦書きで、読みやすいように改稿されていました。本人が言っているように小説風で、脚色があるでしょう。それを承知の上で読みました。
結論から言うと、とても読みやすく、おもしろく読めました。
「クリスマスイブにデートの娘を買ったことがある」という一文で始まる物語が、想像していなかった方向に転がり、深く、哀しく、映像のように描かれていました。
帯に書かれている「衝撃の結末」は誇張でしたが(まあ宣伝文句なので信じるのもどうかと思いますが)、この結末は、私にはちょっときついものでした。哀しすぎるんです。この物語の先を考えれば考えるほど、絶望感が広がってきてしまいます。これはこれで奥行きのある物語として評価できるのかもしれませんが……。
最後に。この作品がフィクションかノンフィクションかという議論は当然あってしかるべきことですが、せめて初読のときは、そういう冷めた気持ちを捨てて、この物語の哀しさただよう雰囲気に浸ってほしいです。
2006年12月16日に日本でレビュー済み
ヲタクが主人公ってのに惹かれて買いました。
クリスマスにデートクラブの女の子を買ったってまでは面白そうと思ったけど、ラストは期待外れでした。
いい夢見れて良かったね。って感じのおはなし。
クリスマスにデートクラブの女の子を買ったってまでは面白そうと思ったけど、ラストは期待外れでした。
いい夢見れて良かったね。って感じのおはなし。