この本に書かれているのは「ウナギ」のことだけれど、
同時に、「研究するとはどういうことか」が、とても
わかりやすく書かれている。
一つの疑問をもとに仮説を立て、計画を立て、
周囲と協力しながら研究を進めるくだりは、
どうして? なんで? なるほど! それで?
と、筆者といっしょに研究をしている心持ちに。
この本を読んだ子どもたちからは、
「ウナギって面白い!」
「これを知りたいから、こんな工夫をしたんだ!」
「自分でも調べてみたい!」
「こんどウナギを食べたい!」・・・などなど
いろいろな感想が生まれそう。
大人が読んでも面白く、人間の生き方や環境にまで
関心が向くのでオススメです。
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わたしのウナギ研究 単行本 – 2013/4/1
海部 健三
(著)
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- 本の長さ141ページ
- 言語日本語
- 出版社さ・え・ら書房
- 発売日2013/4/1
- ISBN-10437803915X
- ISBN-13978-4378039152
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登録情報
- 出版社 : さ・え・ら書房 (2013/4/1)
- 発売日 : 2013/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 141ページ
- ISBN-10 : 437803915X
- ISBN-13 : 978-4378039152
- Amazon 売れ筋ランキング: - 564,504位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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5 星
食べてるウナギはナニを食べているのか
日本のあらゆる所で取れたニホンウナギ。佐賀県で生れた下村湖人は『次郎物語』でウナギを捕っていたし、新美南吉の『ごん狐』もウナギにまつわる話でした。栃木県から茨城県を流れる那珂川の上流にも昔は天然のウナギを食べさせた店があります。令和2年のウナギの漁獲量は65トンですが、昭和35年の東京湾では109トン取れたそうです。食べてばっかりのウナギが、アナシャコとかアメリカザリガニを食べるとはついぞ知りませんでした。「あとがき」まで面白いです。
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2013年7月20日に日本でレビュー済み
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2013年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お薦めできる本です。
読み終わった時に疑問や質問が無い。
読み進んでいけば、なんで?と思ったことや、さらに専門書で調べてみなくちゃ!というような事の答えがちゃんと書いてあってストレスがない。
(まぁ、私の読解力や探究心が浅いからという事もあるだろうが。)
簡単に読めてしまうけど、問題意識や知識の広がりを与えてくれる内容だ。
私のような素人向けに丁寧且つ解りやすく書かれているので、“読み物”としても非常に楽しめた。
前述したように問題意識や知識が広がるので、ぜひ子供たちにも読んでもらいたい。
単に理科ではなく、道徳や社会、環境等の教材としても。
値段がちょっと高いのはご愛嬌か。
読み終わった時に疑問や質問が無い。
読み進んでいけば、なんで?と思ったことや、さらに専門書で調べてみなくちゃ!というような事の答えがちゃんと書いてあってストレスがない。
(まぁ、私の読解力や探究心が浅いからという事もあるだろうが。)
簡単に読めてしまうけど、問題意識や知識の広がりを与えてくれる内容だ。
私のような素人向けに丁寧且つ解りやすく書かれているので、“読み物”としても非常に楽しめた。
前述したように問題意識や知識が広がるので、ぜひ子供たちにも読んでもらいたい。
単に理科ではなく、道徳や社会、環境等の教材としても。
値段がちょっと高いのはご愛嬌か。
2014年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者自身が岡山で実際にウナギ漁を行い、
なぞに包まれたウナギの生態を調べた成果が、
こと細かに専門用語抜きで、非常にわかりやすく説明されています。
絶滅危惧種に指定され、
「ウナギの稚魚=シラスウナギ」の漁獲制限が決まりましたが、
河口堰の建設、堤防及び川底のコンクリート化など、ウナギが、
海から川に遡上しにくくなった点も、ウナギの数が激減した原因になっている様子。
漁獲制限も重要ですが、
地球環境への配慮がもっと大切、と一考させてくれる良書です。
なぞに包まれたウナギの生態を調べた成果が、
こと細かに専門用語抜きで、非常にわかりやすく説明されています。
絶滅危惧種に指定され、
「ウナギの稚魚=シラスウナギ」の漁獲制限が決まりましたが、
河口堰の建設、堤防及び川底のコンクリート化など、ウナギが、
海から川に遡上しにくくなった点も、ウナギの数が激減した原因になっている様子。
漁獲制限も重要ですが、
地球環境への配慮がもっと大切、と一考させてくれる良書です。
2013年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学校の図書室に推薦したい本です。
動物が好き,海が好き,環境問題に関心がある,ならこういう仕事もある という意味でも読めるんじゃないかと思います。
挿絵もとても良いです。
子ども向けですが,大人も読めます。
動物が好き,海が好き,環境問題に関心がある,ならこういう仕事もある という意味でも読めるんじゃないかと思います。
挿絵もとても良いです。
子ども向けですが,大人も読めます。
2015年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うなぎに興味のある人であれば、知っていることがかかれている。
もの足りない。
もの足りない。
2022年2月25日に日本でレビュー済み
日本のあらゆる所で取れたニホンウナギ。佐賀県で生れた下村湖人は『次郎物語』でウナギを捕っていたし、新美南吉の『ごん狐』もウナギにまつわる話でした。栃木県から茨城県を流れる那珂川の上流にも昔は天然のウナギを食べさせた店があります。令和2年のウナギの漁獲量は65トンですが、昭和35年の東京湾では109トン取れたそうです。
食べてばっかりのウナギが、アナシャコとかアメリカザリガニを食べるとはついぞ知りませんでした。
「あとがき」まで面白いです。
食べてばっかりのウナギが、アナシャコとかアメリカザリガニを食べるとはついぞ知りませんでした。
「あとがき」まで面白いです。
日本のあらゆる所で取れたニホンウナギ。佐賀県で生れた下村湖人は『次郎物語』でウナギを捕っていたし、新美南吉の『ごん狐』もウナギにまつわる話でした。栃木県から茨城県を流れる那珂川の上流にも昔は天然のウナギを食べさせた店があります。令和2年のウナギの漁獲量は65トンですが、昭和35年の東京湾では109トン取れたそうです。
食べてばっかりのウナギが、アナシャコとかアメリカザリガニを食べるとはついぞ知りませんでした。
「あとがき」まで面白いです。
食べてばっかりのウナギが、アナシャコとかアメリカザリガニを食べるとはついぞ知りませんでした。
「あとがき」まで面白いです。
このレビューの画像
2013年5月5日に日本でレビュー済み
近所の鰻店が廃業するほど、ウナギの値段が上がっている。自分はあまり食べていないのにウナギの数が減っている。このままでは、ウナギが危ない……。そんな気持ちからこの本を読んでみました。
ウナギの生活が描かれていますが、わたしが興味深かったのは、ウナギ研究者の姿勢というか、科学というのは、こういうことなのか……ということでした。
ウナギの生活が描かれていますが、わたしが興味深かったのは、ウナギ研究者の姿勢というか、科学というのは、こういうことなのか……ということでした。