この本は、「醜い韓国人」に対する反論本としてかかれていますが、
いやあ、すごい本です。
きっと著者は、「美しい韓国人が醜い日本人に応える」
というタイトルにしたかったに違いありません。
逐次、「醜い韓国人」の文章に対する反論を試みていますが、
ウリナラマンセー一直線。韓国のここがこうで(一切実証的根拠なし)
これがこういう理由で(観念のみで)すぐれている。
日本は、それに比べて以下劣っている。
という論調です。まだイザベラ・バードなどの部分引用のほうがましでしょう。
巻末に「資料」と称して怪しげな新聞記事を貼り付けられても途方にくれる
内容に仕上がっております。
コリアン・レイシズムという選民思想の深さ(浅さ?)
を知るにはいいかもしれません。

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醜い韓国人が醜い日本人に応える 単行本 – 1995/7/1
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社三一書房
- 発売日1995/7/1
- ISBN-104380952487
- ISBN-13978-4380952487
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
光文社1993年刊の「醜い韓国人」を著者が読んで、疑問に感じた箇所を取り出しそれに回答する形式をとっている。著者の作家態度である人間愛を歴史的事実や現実の中から掘りおこして紹介している。
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2008年9月6日に日本でレビュー済み
私の浅い読書歴で恐縮ですが、私が読んだ韓国について書かれた本の中で最強の本だと思います。
例えばこの本の約半分は秀吉論に終止してます。なんでも秀吉のせいになってるからです。
「韓国では賄賂が伝統になっている→何故だろう→壬辰倭乱のせいである」
たいていこんな調子です。正直、可笑しくて可笑しくてしょうがありません。
そういう意味では一読の価値はあるかもしれません。
私はこの本を読んでる時、何回この言葉を思ったことでしょう、「なんでやねん」と。
例えばこの本の約半分は秀吉論に終止してます。なんでも秀吉のせいになってるからです。
「韓国では賄賂が伝統になっている→何故だろう→壬辰倭乱のせいである」
たいていこんな調子です。正直、可笑しくて可笑しくてしょうがありません。
そういう意味では一読の価値はあるかもしれません。
私はこの本を読んでる時、何回この言葉を思ったことでしょう、「なんでやねん」と。
2014年6月9日に日本でレビュー済み
最初から最後まで笑い通しの本でした。歴史的真実など関係なく進む日本叩きと自国礼賛。ウリナラファンタジーとはよく言ったものです。加藤英明氏監修の「醜い韓国人」に憤って反論するために書いたと著者は述べてますが、なんら証拠に基づく反論ではなく、「こうだったはずだ」「こうだったに違いない」式の読むのも憐れになる本です。韓国人の思考とはこういうものかということを知るには最適かもしれませんが、歴史上の事実をこの本から得ることはできません。正しい歴史を知りたいのであればただの時間の無駄になること請け合いです。