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海を抱いたビー玉―甦ったボンネットバスと少年たちの物語 単行本 – 2007/8/25
森沢 明夫
(著)
愛されて「心」を持ったボンネットバスと、手にした者に勇気を与えるビー玉が、時を越え運命に導かれながら旅をする。事実に基づいた奇跡と感動の物語。
運転手の親子に愛されて「心」を持ったボンネットバスと、手にした者に勇気を与える不思議なビー玉が、運命に導かれ、旅をしていくファンタジー。旅は、懐かしい昭和40年代の瀬戸内の島から、大震災に見舞われた山古志村へ…少年と、バスと、少年の心を持った魅力的な大人たちが「生きることの美しさ」を優しく語りかける、事実をもとに描いた奇跡と感動の物語。驚きのラストに、あなたも「幸せのため息」をつくことでしょう。
運転手の親子に愛されて「心」を持ったボンネットバスと、手にした者に勇気を与える不思議なビー玉が、運命に導かれ、旅をしていくファンタジー。旅は、懐かしい昭和40年代の瀬戸内の島から、大震災に見舞われた山古志村へ…少年と、バスと、少年の心を持った魅力的な大人たちが「生きることの美しさ」を優しく語りかける、事実をもとに描いた奇跡と感動の物語。驚きのラストに、あなたも「幸せのため息」をつくことでしょう。
- 本の長さ327ページ
- 言語日本語
- 出版社山海堂
- 発売日2007/8/25
- ISBN-104381023161
- ISBN-13978-4381023162
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商品の説明
著者について
1969年、千葉県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て文筆家に。「ラストサムライ 片目のチャンピオン武田幸三」(角川書店)で第17回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。須藤元気との共著「風の谷のあの人と結婚する方法」(ベースボールマガジン社)は15万部を超えるベストセラーになった。その他の著書に「はずめし」「あおぞらビール」(ともにオーシャンライフ社)、「野の花」(角川書店)がある。現在、ライフワークとして日本の海岸線を一本の線でつなぐ旅を楽しんでいる。その旅の様子は「オーシャンライフ」誌に紀行エッセイとして人気連載中。
登録情報
- 出版社 : 山海堂 (2007/8/25)
- 発売日 : 2007/8/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 327ページ
- ISBN-10 : 4381023161
- ISBN-13 : 978-4381023162
- Amazon 売れ筋ランキング: - 379,837位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,123位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読む前はバスの独り語り?と少し不安でしたが、どんどん引き込まれました。胸にグッと来る小説でした。
2021年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心がほんわかとなる作品です。森沢先生の作品は未だにハズレ無し!日常の何気ない風景の中で営まれていく日々の生活。それが描かれているのでグッとくるんでしょうね。また、何か読みたいと思います。
2020年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物のも「魂」があるという概念を、平成生まれの若者たちにぜひ感じてもらいたい。昭和の人間は小さい頃から、もったいない、物を大切にと常に周りの大人たちから言われていたが、今は消費の社会なので、直すより買ったほうが安く、また、修理する技術者も少なくなってきてるので仕方がないが、これからも日本人の美徳として、長く使える物にはそれなりの扱いができる心を持って欲しいと思いました。
2019年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森沢さんを知って1月ぐらいになります。
色々読み青森三部作の後に読みました。
初期の頃の作品のようでまだ絵本の延長のようですが時より光るものを感じました。
色々読み青森三部作の後に読みました。
初期の頃の作品のようでまだ絵本の延長のようですが時より光るものを感じました。
2019年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
瀬戸内海に行きたいです
2019年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品もご対応ととてもよかったです。満足しています。
2007年9月24日に日本でレビュー済み
魂を持ったボンネットバスが昭和40年代の瀬戸内の島から
平成の大震災に見舞われた山古志村まで数奇な運命を走りぬく。
そしてその傍らにある手にしたものに勇気を与えるビー玉。
フィクションかと思ったら
このバスは実在のバスで
実際に同じような経緯で今も湯沢の町にあるらしい。
もちろん実話とフィクションを織り交ぜてあるんだけど
読んでいて
本当に物には「魂」が宿ることもあるのかもなぁ〜なんて
非科学的なことを思ってしまいました。
バスを愛する人たちの温かさが
じんわり染み渡ってくる作品でした。
そう、大切に思うことで物にだって「魂」は宿るのかもしれない。
瀬戸内の島のバス運転手の親子から始まる
このバスの物語。
バスとの別れに号泣する少年。
バスとの出会いに笑顔がほころぶ町の人たち。
あったかいなぁ〜。
3回は泣けなかったけど、
1回は涙にじみました。
平成の大震災に見舞われた山古志村まで数奇な運命を走りぬく。
そしてその傍らにある手にしたものに勇気を与えるビー玉。
フィクションかと思ったら
このバスは実在のバスで
実際に同じような経緯で今も湯沢の町にあるらしい。
もちろん実話とフィクションを織り交ぜてあるんだけど
読んでいて
本当に物には「魂」が宿ることもあるのかもなぁ〜なんて
非科学的なことを思ってしまいました。
バスを愛する人たちの温かさが
じんわり染み渡ってくる作品でした。
そう、大切に思うことで物にだって「魂」は宿るのかもしれない。
瀬戸内の島のバス運転手の親子から始まる
このバスの物語。
バスとの別れに号泣する少年。
バスとの出会いに笑顔がほころぶ町の人たち。
あったかいなぁ〜。
3回は泣けなかったけど、
1回は涙にじみました。