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世界の測量 ガウスとフンボルトの物語 ハードカバー – 2008/5/23
ダニエル・ケールマン
(著),
瀬川 裕司
(翻訳)
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知の歴史に偉大な足跡を残した天才、ガウスとフンボルトを主人公とした哲学的冒険小説。ドイツ文学では『ブリキの太鼓』『香水』と並び賞される傑作、待望の邦訳。ドイツ国内では130週にわたりベストセラーリストに名を刻み、120万部の売上を記録。世界45か国で出版。
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社三修社
- 発売日2008/5/23
- ISBN-104384041071
- ISBN-13978-4384041071
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商品の説明
著者について
1975年ミュンヒェン生まれ、81年からウィーン在住。父は演出家、母は女優、祖母はオペラ歌手という演劇一家に育つ。ウィーン大学で哲学と文芸学を学んだのち、カント哲学をテーマとする博士論文を準備するかたわら小説の執筆をおこなう。『Beerholms Vorstellung』(1997)、『Mahlers Zeit』(1999)、『Der fernste Ost』(2001)、『Ich und Kaminski』(2003)などに続いて発表した本書『世界の測量』(2005)は130週にわたってドイツのベストセラー・リストにその名を刻み、45か国で翻訳出版されるという国際的ヒット作品となった。文芸学者・批評家としても活動し、マインツ大学、ゲッティンゲン大学などで講師をつとめているほか、有名新聞雑誌に批評やエッセイを寄せている。すでにクライスト賞、アーデナウアー財団文学賞をはじめとする多くの賞に輝き、現在もっとも期待されているドイツ語圏の若手作家のひとりである。
登録情報
- 出版社 : 三修社; 初版 (2008/5/23)
- 発売日 : 2008/5/23
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 334ページ
- ISBN-10 : 4384041071
- ISBN-13 : 978-4384041071
- Amazon 売れ筋ランキング: - 499,719位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自身の頭の中で世界を捉えたガウスと、外へ飛び出し極限の中で新しい世界を切り開いたフンボルトの物語。対比的なこの2人が、互いに少しずつ交わり、それでも全くわかりあうことのないまま、それぞれの時間を過ごしていくさまを体感できます。私には2人がとらえたこの世界に居ながら、全くその断片も味わえていないのだろうな、と考えてしまいます。
2008年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
科学者としての知的好奇心を満たすためには、いかなる危険も苦労もいとわないフンボルト。最高の知性に恵まれながら、くだらない世事に悩まされ続けるガウス。18世紀末から19世紀前半に活躍したこの2人の巨人を、運命の糸をからませながら描いた伝記的小説である。
ベストセラーになっただけあってたしかに面白く書かれているが、唐突に場面が変わったりして、ときどき前に戻って読み返さないとストーリーが分からなくなるところがある。また、会話の部分が「・」なしに書かれているので、誰がどこまでしゃべったのか、戸惑わされる。
ガウスが「ナポレオンがゲッティンゲンを砲撃しなかったのは、そこに自分が居たからだ」と自慢する場面が何回かでてきたが、ガウスがそこまで俗物だったとは信じたくない。
ベストセラーになっただけあってたしかに面白く書かれているが、唐突に場面が変わったりして、ときどき前に戻って読み返さないとストーリーが分からなくなるところがある。また、会話の部分が「・」なしに書かれているので、誰がどこまでしゃべったのか、戸惑わされる。
ガウスが「ナポレオンがゲッティンゲンを砲撃しなかったのは、そこに自分が居たからだ」と自慢する場面が何回かでてきたが、ガウスがそこまで俗物だったとは信じたくない。
2015年2月28日に日本でレビュー済み
アレクサンダー・フンボルトは1799年から1803年の間、ベネズエラ・ブラジル・エクアドル・メキシコなどを科学的に調査して、オリノコ川とアマゾン川を結ぶ水の流れを発見し、知られている限りの世界最高峰を登頂し、数千の植物を採集し、数百の動物を採集した。
ガウスは観察し、計算した。
この二人の天才の振る舞いのシーンに引き込まれ、高揚した気分で本を読み終えた。
ガウスは観察し、計算した。
この二人の天才の振る舞いのシーンに引き込まれ、高揚した気分で本を読み終えた。
2013年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さぁ、タイトルをどう解釈すべきか?
1、世界のいろいろな測量方法を紹介する本ですよ
2、世界を測量する物語の本ですよ
自分はこのどちらかだったらいいなと思い手に取ったが、期待はずれ。
何故、ドイツでは35週も1位だったのか?
で、どちらにでも取れるタイトルだが、内容はどちらかというと2。
しかし、それも「どちらかというと」のレベル。
測量についての当時の方法、苦労が、小説としてかかれているのかと思いきやそうではない。
軸となるのは二人の学者。ガウスは数学を使って抽象論から世界をひもとこうとした。
フンボルトは自分の足で世界を回り、世界をひもとこうとした。
二人は結構、違う。
けど、晩年フンボルトがロシア遠征を終えて思うように、
自分の足だけが世界をひもとくのではなく、ガウスのように望遠鏡と鉛筆と紙で世界を紐解くという方法もある。
この相反する行動、考え、人にはちょっと考えさせられた。
1、世界のいろいろな測量方法を紹介する本ですよ
2、世界を測量する物語の本ですよ
自分はこのどちらかだったらいいなと思い手に取ったが、期待はずれ。
何故、ドイツでは35週も1位だったのか?
で、どちらにでも取れるタイトルだが、内容はどちらかというと2。
しかし、それも「どちらかというと」のレベル。
測量についての当時の方法、苦労が、小説としてかかれているのかと思いきやそうではない。
軸となるのは二人の学者。ガウスは数学を使って抽象論から世界をひもとこうとした。
フンボルトは自分の足で世界を回り、世界をひもとこうとした。
二人は結構、違う。
けど、晩年フンボルトがロシア遠征を終えて思うように、
自分の足だけが世界をひもとくのではなく、ガウスのように望遠鏡と鉛筆と紙で世界を紐解くという方法もある。
この相反する行動、考え、人にはちょっと考えさせられた。
2008年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
測量の本が何でベストセラ−ぐらいの気持ちで手にしてびっくり。稀代の英知と目されるフンボルトとガウス。それぞれが独自のアプロ−チで世界を理解しようとする。ともかくも目にふれるものは全て集め記録しようと世界を渉猟するフンボルト。数学を手段として徹底して考え続けるガウス。いずれも天才、しかし俗物丸出しの生き様。二人の行動を当時の史実とそれぞれの伝記をふまえて組みあげた小説。難点はドイツ人には自明かもしれないが、地理的な位置関係がつかみにくいこと。哲学的な冒険小説という書評はそのままあてはまる。しかし、述べられていることがあたかも全て事実と思いこまされる恐れが多分にある。気軽に読み飛ばしは出来ない本ではあるが、車中で読み始めると乗り越す恐れ十分の筆致。理系文系老若を問わす一読をおすすめしたい。
2008年6月9日に日本でレビュー済み
測量技術書かと思いきや、数学の天才ガウスと探検家フンボルトを主人公に彼らが成し遂げた数々の発見・業績を物語風に書き綴ったドイツ発の冒険小説。ワールドベストセラーになったとだけあってなかなか面白いです。
数学にまつわる話を小説にしたという意味では小川洋子の「博士の愛した数式」的な側面もありますが、この本はむしろ、ガウスとフンボルトが歴史的発見をした当時のエキサイティングな情景を文章から想像できる楽しさを提供してくれます。現在において日々たくさんの発見があるのでしょうが、「歴史的な大発見」となるとなかなかありませんよね。だからこそ「歴史的な大発見」をした彼らを主人公にしたこの小説は読む人に爽快感を与えつつある種の疑似体験をさせてくれるのかもしれません。難しい数式はでてきませんが、文体はやや固いです。
数学にまつわる話を小説にしたという意味では小川洋子の「博士の愛した数式」的な側面もありますが、この本はむしろ、ガウスとフンボルトが歴史的発見をした当時のエキサイティングな情景を文章から想像できる楽しさを提供してくれます。現在において日々たくさんの発見があるのでしょうが、「歴史的な大発見」となるとなかなかありませんよね。だからこそ「歴史的な大発見」をした彼らを主人公にしたこの小説は読む人に爽快感を与えつつある種の疑似体験をさせてくれるのかもしれません。難しい数式はでてきませんが、文体はやや固いです。
2013年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドイツの偉大な数学、物理、天文学者と、
ドイツの偉大な探検家、博物学者
同時代に存した二人の偉大な学者の何を書きたかったのか?
変人しか天才たり得ないといいたいのか?
凡人でも現代に生きていることのほうが価値があるといいたいのか?
現実に想像力をくわえた物語には、とてつもない筆力がなければ
ならないと思うのですが、この本にはそれがない
訳者が無能なのでしょうか?
原書で読む力がない自分が無能なのでしょうか?
稚拙な文章はあっという間に読めてしまいますが、
買う必要は無いと思います
純粋な両者の伝記を読んだほうがよっぽどいいでしょう
中古で買ったのですが、買わなきゃよかったと思う本でした
とてもおすすめはできません
ドイツの偉大な探検家、博物学者
同時代に存した二人の偉大な学者の何を書きたかったのか?
変人しか天才たり得ないといいたいのか?
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現実に想像力をくわえた物語には、とてつもない筆力がなければ
ならないと思うのですが、この本にはそれがない
訳者が無能なのでしょうか?
原書で読む力がない自分が無能なのでしょうか?
稚拙な文章はあっという間に読めてしまいますが、
買う必要は無いと思います
純粋な両者の伝記を読んだほうがよっぽどいいでしょう
中古で買ったのですが、買わなきゃよかったと思う本でした
とてもおすすめはできません
2008年6月16日に日本でレビュー済み
タイトルを見て「???」とは思ったものの、『テレビでドイツ語』で児玉清さんが紹介していたので、買い込みました。主人公は2人とも、聞いたことのある名前だし、読み進んで行くと、中学、高校で聞いたことのあることを発見した人たちがでてきます。数々の偉業を達成しながらも、私生活ではとてもエキセントリックな二人。ガウスは、超のつく女ったらしで、娼婦といい仲なのに、恋焦がれる彼女と結婚し、子供嫌いなのに、子沢山。かたやフンボルトは、同姓しか愛せないらしい。研究のやり方も対照的で、ほとんど故郷から出ずに数々の発見をするガウスに、ひたすら移動をして、霊や未確認飛行物体に、人食い人種と出会うフンボルト。あまりにも違いすぎる二人が出会って、物語は収束するかと思いきや・・・世界中を測りたおそうとする天才のお話でした。