卒業がかかったことでどうにかして単位を取りたいと思い幅広く哲学のことを理解したいと思い購入しました。
予想以上にのめりこんでしまいとても読んでいて楽しい時間となりました。試験も最高評価を取ることができ大満足です。
経済学の方も合わせて買いました。
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哲学大図鑑 大型本 – 2012/1/1
ウィル バッキンガム
(著),
小須田 健
(翻訳)
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- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社三省堂
- 発売日2012/1/1
- ISBN-104385162239
- ISBN-13978-4385162232
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登録情報
- 出版社 : 三省堂 (2012/1/1)
- 発売日 : 2012/1/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 352ページ
- ISBN-10 : 4385162239
- ISBN-13 : 978-4385162232
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,629位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 463位哲学の歴史・学派
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
職場用に購入。とてもいい本です。周囲の人も購入している人が多かったです。
2014年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
哲学説を図鑑風に仕上げるという目論見は、一応、成功してると言っておこう。
著者が英米系なので、現代哲学は英米系が中心だったように思う。
日本人は田辺元と和辻哲郎が上げられているが、できれば、道元or親鸞、および西田幾多郎を上げてほしかった。
著者が英米系なので、現代哲学は英米系が中心だったように思う。
日本人は田辺元と和辻哲郎が上げられているが、できれば、道元or親鸞、および西田幾多郎を上げてほしかった。
2012年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方も評されていますが、訳文が平易に書かれていて、「大図鑑」の名に偽りが有りません。図鑑なのだから、見て読んで解からなければ意味が無い。難しい記述は極力避けられていて、多くの人に哲学に関心を持って欲しいといった訳者の良心を感じます。
2013年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を通して言える特徴は
・一人ひとりの哲学者がカテゴライズされている。
・その哲学者に関連する前史・後史の覧を設けている。
ということだ。
これはものすごくありがたい。例えば一人の哲学者(ウナムーノとか)を学んだとしてもそれがどういった影響を与えたのか、またその人物はどんな影響を受けて独自の思想を形成していったのかが詳らかにされている。じれで読者が今どんな思想を学び、思想という地図の中のどの位置に立っているのか目安となる。
一人の哲学者に当たり大型本であるが半ページから見開き3ページ程度の解説で簡潔に書かれている。
また各人物の最初にその人物がどんな者なのかワンフレーズを与えて表現しているのも、例えその人物を知らなくても興味をかきたてられるものである。
値段を見ると4000円近くするのは確かに立ち止まってしまうのかもしれない。
しかし、長い歴史をかけて育まれた哲学・思想を分かりやすく書かれている点、それとその関係性に言及している点からコストパフォーマンスは良いと思う。
注文を付けるなら、現代思想の原点の一人ともいえるフロイト、それからユング、ラカンに言及していないこと(これは訳者あとがきでもそのことを述べている)、またマキャベッリ、オークショットを入れてあるならカールシュミットへの言及があってもいいように思えるがそれがない。
倫理学面ではマッキンタイアー、マイケル・ウォルツァー、アマルティア・センという今日のコミュニタリアン(本人たちは自称はしていないが)への言及もないのも気になるところだ(ロールズ、ローティとかはきっちりページを割いているが…)。
それでも、哲学に詳しくないけれど哲学を知りたい!と思う人には最高の一冊である。
・一人ひとりの哲学者がカテゴライズされている。
・その哲学者に関連する前史・後史の覧を設けている。
ということだ。
これはものすごくありがたい。例えば一人の哲学者(ウナムーノとか)を学んだとしてもそれがどういった影響を与えたのか、またその人物はどんな影響を受けて独自の思想を形成していったのかが詳らかにされている。じれで読者が今どんな思想を学び、思想という地図の中のどの位置に立っているのか目安となる。
一人の哲学者に当たり大型本であるが半ページから見開き3ページ程度の解説で簡潔に書かれている。
また各人物の最初にその人物がどんな者なのかワンフレーズを与えて表現しているのも、例えその人物を知らなくても興味をかきたてられるものである。
値段を見ると4000円近くするのは確かに立ち止まってしまうのかもしれない。
しかし、長い歴史をかけて育まれた哲学・思想を分かりやすく書かれている点、それとその関係性に言及している点からコストパフォーマンスは良いと思う。
注文を付けるなら、現代思想の原点の一人ともいえるフロイト、それからユング、ラカンに言及していないこと(これは訳者あとがきでもそのことを述べている)、またマキャベッリ、オークショットを入れてあるならカールシュミットへの言及があってもいいように思えるがそれがない。
倫理学面ではマッキンタイアー、マイケル・ウォルツァー、アマルティア・センという今日のコミュニタリアン(本人たちは自称はしていないが)への言及もないのも気になるところだ(ロールズ、ローティとかはきっちりページを割いているが…)。
それでも、哲学に詳しくないけれど哲学を知りたい!と思う人には最高の一冊である。
2014年9月24日に日本でレビュー済み
何だか良く理解できない哲学が、何となく理解した気分になる本
・時系列順に哲学界に大きな影響を与えた哲学者と、
その名言、背景にある考え方が解説されている。
・カラーで読みやすい。写真や絵画も多い。
・思考フローも図示されており、矢印でその思考回路が追認できて良い。
大型本の為、電車でちょっと一冊読みたいなあというサラリーマンには向かないが、
学校の図書館であったり、家の本棚にあって欲しい1冊である。
基本に何に役立つとは言いがたい本ではあるが、
「万物は水からできている」
「数こそが形と観念を統べている」
「万物は流転するとか」
「知は力だ」
「人間は機械だ」
「想像力がすべてを左右する」
「人は取引する動物だ」
「社会とは実際のところ契約だ」
「自分の為す事が違いをもたらすかのように振る舞え」
「自分を信頼している人々が、来て見て勝つ」
「過去を覚えていられない人は、それを繰り返すよう強いられる」
「人生は未来との一連の衝突だ」
等のフレーズはキャッチーで覚えやすく、
かつ自分よりも何倍も賢い人間が生涯を賭けて得た結論であるから、
思考の前提として置いておくと、その恩恵が享受できるし、
思考の上で車輪の再生産をしなくて良いように思われる。
子どもの頃に読みたかった本なので
子どもに読ませることにした。
・時系列順に哲学界に大きな影響を与えた哲学者と、
その名言、背景にある考え方が解説されている。
・カラーで読みやすい。写真や絵画も多い。
・思考フローも図示されており、矢印でその思考回路が追認できて良い。
大型本の為、電車でちょっと一冊読みたいなあというサラリーマンには向かないが、
学校の図書館であったり、家の本棚にあって欲しい1冊である。
基本に何に役立つとは言いがたい本ではあるが、
「万物は水からできている」
「数こそが形と観念を統べている」
「万物は流転するとか」
「知は力だ」
「人間は機械だ」
「想像力がすべてを左右する」
「人は取引する動物だ」
「社会とは実際のところ契約だ」
「自分の為す事が違いをもたらすかのように振る舞え」
「自分を信頼している人々が、来て見て勝つ」
「過去を覚えていられない人は、それを繰り返すよう強いられる」
「人生は未来との一連の衝突だ」
等のフレーズはキャッチーで覚えやすく、
かつ自分よりも何倍も賢い人間が生涯を賭けて得た結論であるから、
思考の前提として置いておくと、その恩恵が享受できるし、
思考の上で車輪の再生産をしなくて良いように思われる。
子どもの頃に読みたかった本なので
子どもに読ませることにした。
2012年1月25日に日本でレビュー済み
わたしは哲学思想系の概説書マニア。ほとんどすべて購入していると思う。
この本は、十二年前にブライアン・マギー『知の歴史―ビジュアル版哲学入門』(BL出版)に、
体裁としては似ている。
しかし、マギー本よりも今回の『哲学大図鑑』のほうが読んでいて楽しい。
最初に思想家を代表する一節を抜き出し、その言葉を中心に解説するという形式が、
見事に思想家の個性をくっきりときわだたせる。通り一遍の概説書ではない。
「現代哲学」の項目では、ローティやピーター・シンガー、ジジェクも顔を出す。
いいと思う。彼らも哲学史を担う存在なのだ。
これは記憶に残る哲学入門書である。最近の概説書のなかではもっとも好きな本だ。
木田元の弟子で、近年は哲学解説書の仕事が多い小須田健だが、
この本の訳文は本当に素晴らしいと思う。よく勉強して訳してある。
さらに素晴らしいのは、オールカラーのAB判で352頁という分厚さなのに、
3800円と激安のこと。索引も哲学者小辞典もついてこの価格とは、信じられない。
読了直後のせいだろうか、感激ばかりで欠点が見当たらない……。
この本は、十二年前にブライアン・マギー『知の歴史―ビジュアル版哲学入門』(BL出版)に、
体裁としては似ている。
しかし、マギー本よりも今回の『哲学大図鑑』のほうが読んでいて楽しい。
最初に思想家を代表する一節を抜き出し、その言葉を中心に解説するという形式が、
見事に思想家の個性をくっきりときわだたせる。通り一遍の概説書ではない。
「現代哲学」の項目では、ローティやピーター・シンガー、ジジェクも顔を出す。
いいと思う。彼らも哲学史を担う存在なのだ。
これは記憶に残る哲学入門書である。最近の概説書のなかではもっとも好きな本だ。
木田元の弟子で、近年は哲学解説書の仕事が多い小須田健だが、
この本の訳文は本当に素晴らしいと思う。よく勉強して訳してある。
さらに素晴らしいのは、オールカラーのAB判で352頁という分厚さなのに、
3800円と激安のこと。索引も哲学者小辞典もついてこの価格とは、信じられない。
読了直後のせいだろうか、感激ばかりで欠点が見当たらない……。