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萱野茂のアイヌ語辞典 ハードカバー – 1996/6/1

4.4 5つ星のうち4.4 18個の評価

生活の中で使われてたアイヌ語を集大成。見出し項目八千について日本語訳・意味を記述。豊富な用例、資料的価値の高い図版を付す。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

著者が育った二風谷コタンの生活の中で使ったアイヌ語のすべて。8000語を見出しとして選び集大成、豊富な用例を付けて解説。日本語からアイヌ語への逆引索引付き。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 三省堂 (1996/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ハードカバー ‏ : ‎ 597ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4385170509
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4385170503
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 18個の評価

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萱野 茂
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綺麗な本でした。アイヌ語の勉強会に役立てています。
欲しかった全集なので購入して満足です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原本を入手することにより、デジタル辞書にはなかった挿絵や説明があり内容が深まった。なおデジタル辞書は検索機能を駆使し有効に活用中です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北海道地名の語源を知る上で大変便利。
例《根室市別当賀》川=pet上=ka⇒petkaを和人がベットガと聞き、強引に別当賀と言うう漢字に充てた。と推測できる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品同様にて状態に満足。
内容も別途購入した小辞典に比べてボリュームにも満足。
後はそんなに使う機会は無いので今後の問題。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月4日に日本でレビュー済み
言葉は民族の魂と訴え、アイヌ語の継承に力を注いだ萱野茂の名著。萱野は言語学者ではなく、表記や見出し語の選定に問題はあるが、何よりもアイヌ語を母語として育った人による辞典として永遠の輝きを放っている。例文もアイヌの生活や世界観のにじみ出る生き生きとしたものが多く、読んでいるだけで当時の生活が目に浮かんでくるだろう。残念ながら絶版のようだが、今こそ再刊が期待される。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月28日に日本でレビュー済み
今は亡き萱野 茂氏の生涯をかけた労作としてつとに名高い辞典をようやく手にした。アイヌ語を完全に理解できることは困難だが、ふと聞く言葉の意味がわかることは楽しい。TVの特集番組でいつか視聴した「カラフト住んでいて戦後北海道に移住したアイヌ一族のひとりのスチ(ヒ)が孫の「こんにちは」ってどう言うの?「イランカラプテ」だ、「おはようも こんにちはも みんな同じだ」という言葉を思い起こした。辞書で探すとイランカラプテ(i-ram-karap-te)とある。カタカナ見出し+ローマ字見出しなど様々な工夫がされており完璧な発音でなくともそれに近い言葉が理解できそうだ。日本語索引も面白い。「アイヌのことわざ」付録なども生活の様子を想像できる、また文中に挿入されている図版がとても丁寧で納得できる。
 著者の言う「アイヌの言葉はアイヌ民族の心であって民族の存在の証しである。その言葉が消え去ることなく継承・発展してほしい、がこの辞典を執筆させた最大の理由である。」にすべてが尽くされているが、この辞典を一つの読み物として時折目を通すのは失礼だろうか。それにしてもアイヌ関係の蔵書の核ができた。「あなたの書架の片隅にこの一冊を並べて下さることを心からお願いし、これを書いた一人のアイヌからの言葉とするものである」と別書(アイヌ歳時記 二風谷のくらしと心)の萱野氏の謙虚さに、アイヌ民族の歩みへの思いをはせた。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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