お菓子をもう何十年も趣味で作っていますが、科学的な反応なども使いながらレシピはできていますのでその大元をざっとでも頭に入れていくことはとても為になります。
すごく細かい理論が書いてあるわけではありませんが一通り網羅しているので楽しく読めます。自分なりのアレンジをする時にも役に立つと思います。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
お菓子こつの科学: お菓子作りの疑問に答える 単行本 – 1987/2/1
河田 昌子
(著)
強力粉と薄力粉の違いは?折り込みパイ生地が層状に焼きあがるのは?・・・お菓子作りの「なぜ」を科学的な視点で追及。Q&A方式でイラストを多用。
- ISBN-104388250864
- ISBN-13978-4388250868
- 出版社柴田書店
- 発売日1987/2/1
- 言語日本語
- 本の長さ259ページ
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 柴田書店 (1987/2/1)
- 発売日 : 1987/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 259ページ
- ISBN-10 : 4388250864
- ISBN-13 : 978-4388250868
- Amazon 売れ筋ランキング: - 230,843位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35,559位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
27グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、お菓子の座学、つまり理論について学ぶ本ですね。なぜ、泡立てた生クリームが、ぼそぼそになるのか、砂糖の保水性だとか、チョコレートのテンパリングだとか、そんなお菓子についてのうんちくが沢山書いております。
2015年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新版もあるけど、古いのでも十分面白そう。届いた本を見てみると、まるで教科書でした。学生の頃のようにマーカーで線を引きたくなります。文章の感じは一般向けの新書を読むようです。
趣味で気楽にやっているお菓子作りに何か役に立てばと思っていましたが、それより、いままで知っていた中途半端な知識のすきまを埋めてゆくのが快感です。スパゲッティの原料の「デュラム小麦のセモリナ」ってなんだ、とか、不飽和脂肪酸は体にいいらしいが一体なにが不飽和なのか、とか、大昔に疑問に思ったまま放っておいたナゾがこんなにあったとは・・・。グルテン、レシチン、転化糖、科学的にどういう物なのか知ることができて、よかった。「グルテンは、粘りのもと。小麦粉に水を混ぜて練ると作られる」それくらいの知識しかなくて、なんなんだろうとは思っていたのです。
大学芋のタレを作ろうとして、結晶化してシャリシャリになってしまった時、夏みかんピールにカビが生えた時、ふくらまないシュークリームの時、あの時の失敗に、科学的な説明がつけられるのは新鮮です。対処法もわかります(具体的なテクニックではありません)。失敗してもう二度とつくらないと心に決めたお菓子を、もう一度つくってみようという気になりました。
趣味で気楽にやっているお菓子作りに何か役に立てばと思っていましたが、それより、いままで知っていた中途半端な知識のすきまを埋めてゆくのが快感です。スパゲッティの原料の「デュラム小麦のセモリナ」ってなんだ、とか、不飽和脂肪酸は体にいいらしいが一体なにが不飽和なのか、とか、大昔に疑問に思ったまま放っておいたナゾがこんなにあったとは・・・。グルテン、レシチン、転化糖、科学的にどういう物なのか知ることができて、よかった。「グルテンは、粘りのもと。小麦粉に水を混ぜて練ると作られる」それくらいの知識しかなくて、なんなんだろうとは思っていたのです。
大学芋のタレを作ろうとして、結晶化してシャリシャリになってしまった時、夏みかんピールにカビが生えた時、ふくらまないシュークリームの時、あの時の失敗に、科学的な説明がつけられるのは新鮮です。対処法もわかります(具体的なテクニックではありません)。失敗してもう二度とつくらないと心に決めたお菓子を、もう一度つくってみようという気になりました。
2015年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お菓子作りの疑問が分かるとなってますが、知りたい事が載って無かったのが残念。
でも、勉強にはなりました♪
でも、勉強にはなりました♪
2013年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お菓子作りが化学であることを教えてくれる貴重な本。一読すれば意識が変わります。
2006年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お菓子作りを本格的に始めたら知りたくなる”なぜ?”に、素人でもわかりやすく科学的に説明してくれます。製菓学校に通わなくてもこの本をしっかり読んで覚えれば、知識欲も満たされるし、お菓子作りにも間違いなく役立つと思います。ただ、マニアックなので、一般的なレシピやコツを求めている方には向いていないと思います。
2010年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
菓子、パン作りをしていくと、どうしてこの作業なのか?この方法や手順でなくてはいけないのか?という疑問につきあたることがあります。物の材料の特質、特徴を知る事は、まさに成功への「こつ」を掴むことにつながると思います。この本は、そのコツの部分を材料学、食品科学の範疇で書かれているので、
よい勉強になりました。研究書ではないので、とてつもなく難しい本ではありません。製菓学校やお菓子教室などに通われている方や、お菓子作りで もっと上手になりたいという方には、適している本だと思います。
よい勉強になりました。研究書ではないので、とてつもなく難しい本ではありません。製菓学校やお菓子教室などに通われている方や、お菓子作りで もっと上手になりたいという方には、適している本だと思います。
2004年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう本を探してました!ほとんどの本が、レシピ&作業行程を紹介するものですがこの本は、レシピの仕組みや材料の使い分け役割などを、科学の観点から説明した、まさに!なんでだろーに答えてくれる一冊です!疑問をお持ちの方おすすめです!