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ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4) ペーパーバック – 1976/1/1

4.0 5つ星のうち4.0 2,001個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 社会思想社 (1976/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1976/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 670ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4390108840
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4390108843
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 2,001個の評価

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夢野 久作
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代を思い出しました。
2023年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容が理解できるならいいと思います。ただ、読んでみて読解が難しい場合は、現代語訳の本を買うのもありです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後まで読み終わると、自然と物語の冒頭に戻ってしまう。
しかし二巡目に入ると、一巡目には分からなかったことが、鮮やかなストーリーとなって理解ができるようになったように感じた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢野久作著「ドグラ・マグラ」について

私が26歳の時に読んだこの著作はニーチェ著「ツァラトゥストラ」と同質の虚無的世界観であると思った。
今でもその考察内容は変わらない。
近代以降、個人の受難劇とも謂える方向性を消失した閉じた球体、虚無空間の中で乱反射する言葉、想念の嵐に翻弄される悲劇劇でもある。

この著作の「絶対探偵小説・脳髄は物を考える処に非ず」にある「人間世界から『神様』をタタキ出し、次いで『自然』を駆逐し去った『物を考える脳髄』は同時に人類の増殖と、進化向上とーー中略ーー物質と野獣的本能ばかりの個人主義の世界を出現させた。ーー後略ーー」
これがこの著作の意図でもあり、核でもある。

さらには、アンポンタン・ポカンの名で語らせたこの文章は「ツァラトゥストラ」の手法と一見違って見えても内実は同じものである。
『人類を物質と本能ばかりの虚無世界に狂い廻らせた』と。

今日の虚無的世界観は人々の魂に憑依し猛威を振るっている。
この虚無的世界観を唯物論に依拠する思考で打破するのは容易な事ではない。

この著作が今でも読まれ得るとすればアンポンタン・ポカンに半ば共感しつつ、打破し得るもんかと、苦悩する魂であろう。
くどいようだが、この著作は奇書ではなく、虚無空間でジタバタ苦悩する魂が生み出した産物、呻きなのである。
2023年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは単行本で持ってたいですね!
2023年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状況を把握しかねる
音読すれば気持ちの良い作品かもしれんな
ぜひオーディオブックで!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この小説が書籍として発売されたこと自体が奇跡に等しい。
頭がおかしくなるという評論もあるが、トリップできるというほうが正確だ。
2022年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろい本ですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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