この本は2冊目です。1冊目は軽井沢のピッキオで買いました。
ひとつの鳥について見開きで2ページ説明があります。
左のページの上半分に鳥の写真、その下には、見やすいシーズン、鳴き声、
見つけ方、生活について書かれています。
右ページには、前ページからの続きと、
下半分にかわいい「ひとコママンガ」が書かれています。
イラストと言うよりは
鳥の習性をもとにしたマンガ(セリフあり)で、
ちゃんとオチがあるので、ホントに笑えるのです。
なぜ、2冊目の購入かというと、親戚の本好きの
5才の子供が遊びに来たときに
絵だけでも楽しめるだろうと思い、
あげてしまったからです。
いつかもう一度買おうと思って
そのままにしていたのですが、
先日高尾山に登って、聞いたこともない
鳥の声がたくさん聞こえたので、声の主を知りたいと思い、
注文しました。
私は、野鳥の会の会員でしたので野鳥には詳しい方だと
思っています。
この本は、軽井沢でよく見られる鳥が
中心なので、水鳥は入っていません。
しかし、149種の鳥が収められています。
私は、ピッキオに行ったのは1回きりなので
ファンではありませんが
とても楽しめますよ。
絵を見て、一人でクスクス笑っています。
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鳥のおもしろ私生活: 森の野鳥観察図鑑 新書 – 1997/4/1
ピッキオ
(編集)
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦と生活社
- 発売日1997/4/1
- ISBN-104391120216
- ISBN-13978-4391120219
この商品を見た後にお客様が購入した商品
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
1種類の鳥をじっくり見る楽しみを提案する、鳥別の観察ガイド。季節と環境による鳥の見つけ方、体の大きさから私生活までを説明する鳥ごとのプロフィール、似たもの同士を区別するポイントなどを紹介。
登録情報
- 出版社 : 主婦と生活社 (1997/4/1)
- 発売日 : 1997/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 223ページ
- ISBN-10 : 4391120216
- ISBN-13 : 978-4391120219
- Amazon 売れ筋ランキング: - 727,648位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
通販はページをめくって選べない。鳥全般の本と誤解して、そのおもしろ生活を知りたくて買ったが、私の好きなアオサギもオオバンもカワセミも載っていなかった! 高原に限定された本なら、題名にそれとわかるように表示してくれなくちゃぁ~。
高原の鳥の生活とちゃんと銘打っていれば、悪い本ではないと思うけど・・・
高原の鳥の生活とちゃんと銘打っていれば、悪い本ではないと思うけど・・・
2020年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それぞれの鳥の特性が挿絵でわかりやすく書かれている。古い本ではあっても今も十分活用できる。
2018年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野鳥図鑑は色々ありますが、この本はイラストと写真が巧みに組み合わせて
編集されています。良く考えられた74種類について、どういう生態か、
どういうときに観察できるか、その鳥のエピソードなど楽しめました。
超古本ですが、お安く納得です。
編集されています。良く考えられた74種類について、どういう生態か、
どういうときに観察できるか、その鳥のエピソードなど楽しめました。
超古本ですが、お安く納得です。
2013年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題なく受け取りました。案内通りでしたので十分満足しています。
2014年3月24日に日本でレビュー済み
1997年初版。最近読んだ鳥本の中では“面白い!”、と思った。古い本で既に新改訂版が出ているようだ。しかし、“生活”の蘭に書いてある事は多いに楽しめる。アオジのイラストは皆サングラスを掛けていたり、夫々の鳥のエピソードから描かれている。
この本の舞台が軽井沢だから、平地とは見られる鳥の種類が多少違うが、大部分は共通する処もあるし、お馴染みのフィールドでないと、きっと面白い話はなくなってしまうのだろう。最近でこそ、この本の様なローカルな野鳥本が出てきたが、昔はこの細長い弧状列島を一冊の本でまとめてしまう、と言う今から考えれば百科辞典的な本が多かったので、参考にはなったが面白さは余り無かった様に思う。ローカルな本は、また、自分の知らない地域の鳥の習性も分って楽しいものだ。
房総半島も春が進むと不如帰が遣って来る。以前は不如帰の声が毎朝響く様になると少し離れた林からカッコウの声が聞こえて来たものだったが、最近はその声を聞く事が無い。最近、家の周りではアカハラを見なくなった。残念だ。気候やその他の環境の変化があるのだろう。
私の家にもホオジロが現れる。始めは雀かと思ったが声が可愛いし、飛び方も全然違う。冬場、鳥達がワイワイガヤガヤ遣っているところへ、コチョウゲンボウが襲い掛かった。結局、コチョウゲンボウにしてみれば収穫がなかったのだが、その後、数時間はホオジロが家の庭から出て行こうとしなかった。人間の近くに居た方がまだ安全だ、と思ったのかも知れない。
家の庭の前に隣家の大きなカイズカイブキがある。ここには雀からカラスに至るまで色々な鳥が遣ってくる。通年常駐しているのはヒヨドリで、シーズンで常駐するのが鶯だ。丁度、樹が家の二階の窓より少し高かった頃、鶯の啼く度に二階で寝転んでいた私が口笛で真似をしたところ、開いていた二階の窓から鶯が飛び込んで来たのだ。怒鳴り込んで来た勢いだった。勿論、何か間違ってしまったのを感じて、素早くUターンして樹に戻って行ったが、こんなにも鶯が縄張り意識が強いとは思っていなかった。私の中のイメージは“梅に鶯”の風情ある鳥から生きて主張する鳥に変ったのは言うまでもない。
鳥はとっても人間的だ。紳士淑女に見えるツバメだって結構人間を威嚇している。可愛い声だから人間は余り気付かないだけ。カラスだって面白い。隣の家の畑には美容師さんになる人が練習するマネキンの頭がトリヨケに置いてある。アタマだけなので不気味だが、先日このアタマの毛髪を番のカラスが順番で抜いていた。今年のこのカップルの巣は茶色に光ったベッドが出来るようだ。
この本の最大の特徴は友人を紹介するように野鳥を紹介している事だ。自分の周りの野鳥達をこんな風に紹介するのは楽しいだろうな。
この本の舞台が軽井沢だから、平地とは見られる鳥の種類が多少違うが、大部分は共通する処もあるし、お馴染みのフィールドでないと、きっと面白い話はなくなってしまうのだろう。最近でこそ、この本の様なローカルな野鳥本が出てきたが、昔はこの細長い弧状列島を一冊の本でまとめてしまう、と言う今から考えれば百科辞典的な本が多かったので、参考にはなったが面白さは余り無かった様に思う。ローカルな本は、また、自分の知らない地域の鳥の習性も分って楽しいものだ。
房総半島も春が進むと不如帰が遣って来る。以前は不如帰の声が毎朝響く様になると少し離れた林からカッコウの声が聞こえて来たものだったが、最近はその声を聞く事が無い。最近、家の周りではアカハラを見なくなった。残念だ。気候やその他の環境の変化があるのだろう。
私の家にもホオジロが現れる。始めは雀かと思ったが声が可愛いし、飛び方も全然違う。冬場、鳥達がワイワイガヤガヤ遣っているところへ、コチョウゲンボウが襲い掛かった。結局、コチョウゲンボウにしてみれば収穫がなかったのだが、その後、数時間はホオジロが家の庭から出て行こうとしなかった。人間の近くに居た方がまだ安全だ、と思ったのかも知れない。
家の庭の前に隣家の大きなカイズカイブキがある。ここには雀からカラスに至るまで色々な鳥が遣ってくる。通年常駐しているのはヒヨドリで、シーズンで常駐するのが鶯だ。丁度、樹が家の二階の窓より少し高かった頃、鶯の啼く度に二階で寝転んでいた私が口笛で真似をしたところ、開いていた二階の窓から鶯が飛び込んで来たのだ。怒鳴り込んで来た勢いだった。勿論、何か間違ってしまったのを感じて、素早くUターンして樹に戻って行ったが、こんなにも鶯が縄張り意識が強いとは思っていなかった。私の中のイメージは“梅に鶯”の風情ある鳥から生きて主張する鳥に変ったのは言うまでもない。
鳥はとっても人間的だ。紳士淑女に見えるツバメだって結構人間を威嚇している。可愛い声だから人間は余り気付かないだけ。カラスだって面白い。隣の家の畑には美容師さんになる人が練習するマネキンの頭がトリヨケに置いてある。アタマだけなので不気味だが、先日このアタマの毛髪を番のカラスが順番で抜いていた。今年のこのカップルの巣は茶色に光ったベッドが出来るようだ。
この本の最大の特徴は友人を紹介するように野鳥を紹介している事だ。自分の周りの野鳥達をこんな風に紹介するのは楽しいだろうな。
2008年4月25日に日本でレビュー済み
ピッキオが力を入れて作った感は伝わるし、楽しげな装丁でもあるのだがいかんせん内容が平凡すぎる。
この1冊で満足、という内容でもないし、いろいろな図鑑を持っている中であえて買い足そうという内容でもない。
中途半端さに不満が残ります。
写真は小判ばかりながらそこそこ多いので、ピッキオに個人的な思い入れがある人は買ってあげてもいいかと思います。
この1冊で満足、という内容でもないし、いろいろな図鑑を持っている中であえて買い足そうという内容でもない。
中途半端さに不満が残ります。
写真は小判ばかりながらそこそこ多いので、ピッキオに個人的な思い入れがある人は買ってあげてもいいかと思います。
2010年8月8日に日本でレビュー済み
イラストがステキすぎます。
1種につき1枚、その種の生態をおもしろおかしく表現してくれてます。
一種一種の鳥に個性があり、鳥に興味が持てるように書かれています。
バードウォッチング初心者の人には、一番おススメしたい一冊です。
1種につき1枚、その種の生態をおもしろおかしく表現してくれてます。
一種一種の鳥に個性があり、鳥に興味が持てるように書かれています。
バードウォッチング初心者の人には、一番おススメしたい一冊です。