雑誌代わりに眺めるように見るのが楽しい本です。
他のレビュアーの方も仰っていますが、
最近この手の本、とても増えました。
今では料理研究家は料理が上手なだけではだめらしく、
ご自分の「生活」まで切り売りしなければならないようです…。
が、しかし。
普段、節約生活を送る身にとっては、
「ああ、素敵だなぁ」
「ゆとりが出来たら、買いたいなぁ」と思うような
素敵な品の数々が載っていて、目の保養になります。
また、モノ選びがどちらかというと渋めで、
チャラチャラしていないので、あからさまに購買意欲を
刺激されることもありません。
(といっても、多少刺激は受けますが)
飛田さんのお料理が好きな方や飛田さんをもっと知りたいと
思う方でしたら、買って後悔しない本だと思います。
でも、新米主婦の方よりは、少し年季が行った人向けかなぁ。
最初っからこんなにいいもの揃えられなさそうだし…。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
飛田和緒の10年もの 単行本 – 2004/3/1
飛田 和緒
(著)
料理家・飛田和緒さんが10年以上使い込み、そしてこれからもずっと使い続けていくであろう、暮らし回りの道具たち=10年ものを紹介します。飛田さんの日常の暮らしに欠かせない道具たちは、流行やスタイルにとらわれることなく「飛田さんのものさし」を通して厳選されたものばかり。そこには飛田さんと道具たちとの心温まるストーリーがあります。本書はそんな素敵な道具のお話であり、心地よい暮らしに役立つグッズカタログです。
- 本の長さ79ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦と生活社
- 発売日2004/3/1
- ISBN-104391128853
- ISBN-13978-4391128857
商品の説明
出版社からのコメント
「30代もなかばにさしかかったくらいから、ようやく自分の生活スタイルが身についてきました」と話す飛田和緒さん。きちんと自分と向き合い、身の丈にあった暮らしをしよう。そう考えるようになって、自分にとって何が必要で、何が必要でないかがはっきり見えてくるようになったそう。この本には、そんな飛田さんの暮らしの道具たちがぎっしり詰まっています。あなたも「身の丈に合った暮らしの道具」について、考えてみませんか?
内容(「MARC」データベースより)
人気料理家・飛田和緒が10年以上使い込んでいる道具を紹介。器や調理器具、インテリア小物など暮らしに欠かせない道具類は、流行やスタイルにとらわれることなく「飛田さんのものさし」で厳選されたものばかり。
登録情報
- 出版社 : 主婦と生活社 (2004/3/1)
- 発売日 : 2004/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 79ページ
- ISBN-10 : 4391128853
- ISBN-13 : 978-4391128857
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,336,650位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 429位キッチン・食器
- - 1,044位日用品・雑貨
- - 124,008位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
飛田和緒 ひだかずを 料理家
1964年東京生まれ
高校三年間を長野で過ごす
著書は100冊を超え、「常備菜」(主婦と生活社)は 第一回料理レシピ本大賞を受賞している
最新刊 「家族と歩んだ15年のレシピ 飛田和緒のうちごはん」(KADOKAWA)
「わが家の定番 家族ごはん➊」牛切り落とし肉で作る30品 Kindle版
「わが家の定番 家族ごはん❷」体が喜ぶ! 豆腐で作る30品 Kindle版
「わが家の定番 家族ごはん❸」たまご料理 Kindle版
Instagram hida_kazuo
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
8グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2004年12月2日に日本でレビュー済み
「10年もの」というタイトルに魅かれたけれど、和風で、無国籍風な感じがするこの本は、ちょっと私にはセンスが合わなかったなあというのが正直な感想。最近、この手の本が本当に多いから、新鮮さというのはあまり感じなかった。
でもアルフィ社のジュエルクロームの魔法瓶とか、土瓶とか、この人はこんなもの選びをするのか、という参考にはなりました。
著者の「誰かにいいよって言われると、すぐにそれに飛びついてみたり。自分の目線がなかったし、ものを大切に長く使いたいって思うところもなかった」「自分に向き合って、身の丈に合った暮らしをすることのほうがずっとかっこいいと思うようになったのです」という言葉には共感。
センスはあんまり合わなかったけれど、センスのいい人、物選びの上手な人を参考にして自分の目線というものを見つけられるといいなあと思いました。
でもアルフィ社のジュエルクロームの魔法瓶とか、土瓶とか、この人はこんなもの選びをするのか、という参考にはなりました。
著者の「誰かにいいよって言われると、すぐにそれに飛びついてみたり。自分の目線がなかったし、ものを大切に長く使いたいって思うところもなかった」「自分に向き合って、身の丈に合った暮らしをすることのほうがずっとかっこいいと思うようになったのです」という言葉には共感。
センスはあんまり合わなかったけれど、センスのいい人、物選びの上手な人を参考にして自分の目線というものを見つけられるといいなあと思いました。
2008年9月25日に日本でレビュー済み
飛田さんは左利きで、私もそうですので、
色々と参考になる部分があるんじゃない?と友達に薦められて購入しました。
土瓶などは、そうそうその通り!と思ったり、共感できるところも多かった。
一番好きだったのはこめびつ!
あまり好きじゃないんだけど、と言いながら許容しながら物とつきあっていくというおおらかさが、かえってさわやかでよかったです。
最近は研ぎ澄まされたもの選び、とか、お気に入りのものだけで暮らす、とか、結構息苦しい部分も多かったのですが、この本にはそういうところがありませんでした。
色々と参考になる部分があるんじゃない?と友達に薦められて購入しました。
土瓶などは、そうそうその通り!と思ったり、共感できるところも多かった。
一番好きだったのはこめびつ!
あまり好きじゃないんだけど、と言いながら許容しながら物とつきあっていくというおおらかさが、かえってさわやかでよかったです。
最近は研ぎ澄まされたもの選び、とか、お気に入りのものだけで暮らす、とか、結構息苦しい部分も多かったのですが、この本にはそういうところがありませんでした。
2004年3月30日に日本でレビュー済み
飛田和緒さんが、大事に使っていらっしゃるモノ、生活が紹介されています。
本当は購入する気はなかったのですが、書店で内容をちらっと見たとたん「これは買わねば!」とレジに向かっていました。
写真も美しく、ていねいにていねいに、大事にものを選び、使ってらっしゃるというか、ものにつきあってらっしゃるご様子がひしひしと伝わってきます。
その飛田さんの生活に対する姿勢を見習っていきたいと感じました。
ほんとうにすてきです。
本当は購入する気はなかったのですが、書店で内容をちらっと見たとたん「これは買わねば!」とレジに向かっていました。
写真も美しく、ていねいにていねいに、大事にものを選び、使ってらっしゃるというか、ものにつきあってらっしゃるご様子がひしひしと伝わってきます。
その飛田さんの生活に対する姿勢を見習っていきたいと感じました。
ほんとうにすてきです。
2004年6月8日に日本でレビュー済み
新米主婦なのでいろいろ参考になりました。
お料理上手になりたい人必見!
お料理上手になりたい人必見!
2004年4月1日に日本でレビュー済み
10年ものというだけあって、飛田さんのお気に入り度が
良く分かります。コメントもけっこう細かく書いてあって
雰囲気良いです!
私もお気に入りの本になりそうです。
良く分かります。コメントもけっこう細かく書いてあって
雰囲気良いです!
私もお気に入りの本になりそうです。
2004年4月7日に日本でレビュー済み
先生の料理本に出て来る、おなじみのお道具たちも、これまで割りに扱われてなかったお道具たちも、一同に集った、という感じの本です。
毎日を本当に楽しく、丁寧に暮らしているんだなぁ、という感じが伝わってくるし、道具の一つ一つがなんか幸せそうな気がするのです。私もおなじものを持っているのもあるのだけど、飛田先生のものの方が、なーんか幸せそう。
もっと、毎日を大切にしなければ、と思いました。
毎日を本当に楽しく、丁寧に暮らしているんだなぁ、という感じが伝わってくるし、道具の一つ一つがなんか幸せそうな気がするのです。私もおなじものを持っているのもあるのだけど、飛田先生のものの方が、なーんか幸せそう。
もっと、毎日を大切にしなければ、と思いました。