借り直しがメンドイから手元に置いて
好きな時に読んでます。
武田さんは、この本のあと原発の被害を目の当たりして
いまでは反対してるって聞いたけど
どうなのかな~。
ハイブリッドカーは従来の車よりも重いからエコじゃない
道路を痛めるっていうのも面白かった
そうかもって共感したし
タイヤの減りも軽い車に比べたら減るのが早いんだろうね。
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間違いだらけのエコ生活: 「地球にやさしい」は本当か? 単行本 – 2008/8/1
武田 邦彦
(著)
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦と生活社
- 発売日2008/8/1
- ISBN-104391136287
- ISBN-13978-4391136289
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登録情報
- 出版社 : 主婦と生活社 (2008/8/1)
- 発売日 : 2008/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4391136287
- ISBN-13 : 978-4391136289
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,960位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 140位環境問題
- - 228位都市開発・都市問題 (本)
- - 395位建築・土木工学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1943年東京都生まれ。工学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業。その後、旭化成ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学教授。世界で初めて化学法によるウラン濃縮に成功し日本原子力学会平和利用特賞を受賞、内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。原子力、環境問題をめぐる発言で注目されている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「正しい」とは何か?: 武田教授の眠れない講義 (ISBN-10: 4093882851)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
武田先生は、「環境問題はなぜ〜」を始めとする一連の著作により、環境問題を
ある種の信仰から科学の場に取り戻した方だと私は思っています。
しかし、本著は武田先生の他の本と、内容の重複が極めて多いようです。
例えば、最初の三項目は「偽善エコロジー」と順番が違うだけです。
・レジ袋よりエコバックを使うほうが環境に良いのですか?
・ペットボトルのリサイクルは、エコではないのですか?
・マイ箸を使えば、森林を守ることができますか?
(題名、出版社「主婦と生活社」等から、主婦層を対象にしたものと思われ、
全体にやや柔らかい語り口となっています。)
武田先生の本をまだ読まれていない方には、強くお勧めしますが、既に2〜3冊
読まれた方は、避けられたほうが賢明だと思います。
ある種の信仰から科学の場に取り戻した方だと私は思っています。
しかし、本著は武田先生の他の本と、内容の重複が極めて多いようです。
例えば、最初の三項目は「偽善エコロジー」と順番が違うだけです。
・レジ袋よりエコバックを使うほうが環境に良いのですか?
・ペットボトルのリサイクルは、エコではないのですか?
・マイ箸を使えば、森林を守ることができますか?
(題名、出版社「主婦と生活社」等から、主婦層を対象にしたものと思われ、
全体にやや柔らかい語り口となっています。)
武田先生の本をまだ読まれていない方には、強くお勧めしますが、既に2〜3冊
読まれた方は、避けられたほうが賢明だと思います。
2023年3月31日に日本でレビュー済み
本当につっこまざるをえない点が多すぎるので言及するのは本当に少しになってしまうのですが...。
>リサイクルというシステムをはじめたら、メーカーは利益を出せるし、官僚は天下り先ができます。
リサイクル天下り先の代表的な方は現与党の麻生氏の親類企業と有名ですが、武田氏はその点についてこの本の出版以降、言及しているのでしょうか?原子力委員会等で活躍されているようですが。
私は「武田先生」と言えるほど氏の本を拝読していないので、気になりました。
「メーカーは利益を出せるし」とありますが、資本主義の世の中ではそれこそ「企業ができることからシステムを変えながら変化していく」という点が現時点での現時点での大きなベターなのではないでしょうか。
どの企業も「今までのやり方に固執する層」と「『そんなんじゃ全然だめだよ』という新たな利権ともいえる中で冷笑する自分を保ちたい層」が大半を占めてしまっています。その中で抜本的なシステムチェンジにチャレンジする企業は本当に稀有な存在かと思いますので、賛同できる企業は応援したり前述のリサイクルの点については問い合わせたり株主総会で聞いてみたりしてはどうでしょうか?
小手先の「あれだめこれだめ」では利権を含めた現行のシステムを抜本的に変化させることは難しいです。
国内には先住民の人権侵害を摘発されている海外の天然ガスパイプラインに融資しながら『エコ』『サステナ』をうたうメガバンクなど、「グリーンウォッシュ」にあたる企業も多いので本当に難しいのですが...話が逸れすぎますが自分の身の回りをインディーズに代替していくのが現段階でのベターかと思います。
こういった本を読まれる方は非常に勉強熱心だと思います。今の世の中を「よりよくしたい」という熱い思いを持った方が多いんだとレビューを見ても感じます。だからこそ、そういった熱意を武田氏のような、言葉巧みにいいように使う方が多くの本を出版する現状には頭が痛いです。(多く出版できる点だけを取り上げても前述の冷笑利権の方という指摘ができるかと思いますが...)
ネオリベで自己責任の中で毎日仕事をしながら自分をふりかえる時間を持つのは本当に大変な仕事です。そういった「真面目な方」に対して「まだ勉強が足りない」「本当はこうなっているのを知っているのか」と排他的な姿勢で知的マウントをとるこういった本に賛同はできませんし、データも科学も誰かを排除する言い訳として使ってはいけないのは科学史の歴史の反省からも明らかなので(優生学、日本政府も含めた新植民地政策への批判等)これ以上、科学を蹂躙して市民を扇動するごっこにひたっている武田氏のような方には付き合わなくていいと思います。
>リサイクルというシステムをはじめたら、メーカーは利益を出せるし、官僚は天下り先ができます。
リサイクル天下り先の代表的な方は現与党の麻生氏の親類企業と有名ですが、武田氏はその点についてこの本の出版以降、言及しているのでしょうか?原子力委員会等で活躍されているようですが。
私は「武田先生」と言えるほど氏の本を拝読していないので、気になりました。
「メーカーは利益を出せるし」とありますが、資本主義の世の中ではそれこそ「企業ができることからシステムを変えながら変化していく」という点が現時点での現時点での大きなベターなのではないでしょうか。
どの企業も「今までのやり方に固執する層」と「『そんなんじゃ全然だめだよ』という新たな利権ともいえる中で冷笑する自分を保ちたい層」が大半を占めてしまっています。その中で抜本的なシステムチェンジにチャレンジする企業は本当に稀有な存在かと思いますので、賛同できる企業は応援したり前述のリサイクルの点については問い合わせたり株主総会で聞いてみたりしてはどうでしょうか?
小手先の「あれだめこれだめ」では利権を含めた現行のシステムを抜本的に変化させることは難しいです。
国内には先住民の人権侵害を摘発されている海外の天然ガスパイプラインに融資しながら『エコ』『サステナ』をうたうメガバンクなど、「グリーンウォッシュ」にあたる企業も多いので本当に難しいのですが...話が逸れすぎますが自分の身の回りをインディーズに代替していくのが現段階でのベターかと思います。
こういった本を読まれる方は非常に勉強熱心だと思います。今の世の中を「よりよくしたい」という熱い思いを持った方が多いんだとレビューを見ても感じます。だからこそ、そういった熱意を武田氏のような、言葉巧みにいいように使う方が多くの本を出版する現状には頭が痛いです。(多く出版できる点だけを取り上げても前述の冷笑利権の方という指摘ができるかと思いますが...)
ネオリベで自己責任の中で毎日仕事をしながら自分をふりかえる時間を持つのは本当に大変な仕事です。そういった「真面目な方」に対して「まだ勉強が足りない」「本当はこうなっているのを知っているのか」と排他的な姿勢で知的マウントをとるこういった本に賛同はできませんし、データも科学も誰かを排除する言い訳として使ってはいけないのは科学史の歴史の反省からも明らかなので(優生学、日本政府も含めた新植民地政策への批判等)これ以上、科学を蹂躙して市民を扇動するごっこにひたっている武田氏のような方には付き合わなくていいと思います。
2010年5月21日に日本でレビュー済み
エコって問題なく正しいんでしょ?と思っている方に
おすすめの本です。温暖化がいかに利権と結びついて
いるか、そしてエコロジー商品の偽善について解き明
かしていきます。その点、善と悪という二文法では環
境問題は解決できないことがわかります(つい先日も
温暖化によってイギリスのワイン産業の発展が一部メ
ディアで取り上げられていましたが・・)。地球規模
の問題をお手軽に何も考えずに出来ると言うことに対
しての警鐘としても読むことができます。エコロジー
をありとあらゆる面で実践することは不可能なんだ、
という点を理解しその上で利権にとらわれない科学を
理解する必要があることを教えてくれます。
おすすめの本です。温暖化がいかに利権と結びついて
いるか、そしてエコロジー商品の偽善について解き明
かしていきます。その点、善と悪という二文法では環
境問題は解決できないことがわかります(つい先日も
温暖化によってイギリスのワイン産業の発展が一部メ
ディアで取り上げられていましたが・・)。地球規模
の問題をお手軽に何も考えずに出来ると言うことに対
しての警鐘としても読むことができます。エコロジー
をありとあらゆる面で実践することは不可能なんだ、
という点を理解しその上で利権にとらわれない科学を
理解する必要があることを教えてくれます。
2009年8月28日に日本でレビュー済み
こちらの本を信じるならばエコというのは誰かのエゴのために作られたブームにすぎないことが良く分かる。政治であれ企業であれマスコミの喧伝することを余りに間に受けて金科玉条の如くエコという言葉を頂くことがないよう気をつけたい。
、、とは言うものの自身の浅薄の知識では検証不能なところがチト悲しい。。
、、とは言うものの自身の浅薄の知識では検証不能なところがチト悲しい。。
2010年7月19日に日本でレビュー済み
エコを考える問題提起としては十分意味がある。
ただ、書いてる内容は偏りすぎ。
この本に書いてある内容は嘘ではないですが
10のことを100のように誇張しています。
例えばペットボトルのくだり。
ペットボトルが回収されたあとどうなっているかは
ちょっと自分で調べてみればわかります。
この著者のように自分に都合が良いデータだけ示して
レッテル張りをするのはいかがなものかと。
エコ利権は確かに存在し、意味が無いものもあります。
ただ、この著者もエコ利権に巣食ってる奴らと変わりません。
ただ、書いてる内容は偏りすぎ。
この本に書いてある内容は嘘ではないですが
10のことを100のように誇張しています。
例えばペットボトルのくだり。
ペットボトルが回収されたあとどうなっているかは
ちょっと自分で調べてみればわかります。
この著者のように自分に都合が良いデータだけ示して
レッテル張りをするのはいかがなものかと。
エコ利権は確かに存在し、意味が無いものもあります。
ただ、この著者もエコ利権に巣食ってる奴らと変わりません。
2008年10月22日に日本でレビュー済み
本書は材料工学などを専門とする著者が、学術論文のように、序論、検証方法、
現状と考察、結論(著者の主張の確認)といった流れに沿って各章、各項目で
背景から現状把握、そして展望などを探っていきます。
取り上げている内容としては、エコ生活、地球温暖化、エネルギーと食料、
「こころ」、のそれぞれと環境問題に関する考察が各章に割り当てられています。
本書を通じて、ほぼ全ての内容が現在の主流として語られている「エコ生活」を
否定することになるので、読んでいる側としては、何を信じてよいのか分からない
状況に陥ります。
その根底にあるのは、業界団体と政府(国際機関)の一方的な経済的視点から
消費者を躍らせることに力点が置かれていることで、本当にエコであるかどうかの
議論を他所に、国民の「非エコ生活」を改めるように誘導されている、と著者は
述べています。
家庭でのCO2削減を強要し、エコ生活のために新たに商品を売りつけ、そして
環境対策のための天下り先を提供する、という現在の状況では将来的な環境に
対しての改善を図れないと切り捨てます。
既に議論には決着がついていると一般に言われる、地球温暖化の実態を再度
見直すなど、前提から考えていく姿勢には共感できますが、本書の結論として
述べられる、自然との対峙する理想が「人間以外の生物を生き物として認め、
それらに生存権と所有権を与え、都会の真ん中に牧場をつくり、従来のエコ生活から
少し距離を置く」ことを実践していれば、私達の求めるもの、本当の人生が
見えてくるというのでは、余りにも楽観的、かつ安直に過ぎるのではないか
という気がしました。
現状と考察、結論(著者の主張の確認)といった流れに沿って各章、各項目で
背景から現状把握、そして展望などを探っていきます。
取り上げている内容としては、エコ生活、地球温暖化、エネルギーと食料、
「こころ」、のそれぞれと環境問題に関する考察が各章に割り当てられています。
本書を通じて、ほぼ全ての内容が現在の主流として語られている「エコ生活」を
否定することになるので、読んでいる側としては、何を信じてよいのか分からない
状況に陥ります。
その根底にあるのは、業界団体と政府(国際機関)の一方的な経済的視点から
消費者を躍らせることに力点が置かれていることで、本当にエコであるかどうかの
議論を他所に、国民の「非エコ生活」を改めるように誘導されている、と著者は
述べています。
家庭でのCO2削減を強要し、エコ生活のために新たに商品を売りつけ、そして
環境対策のための天下り先を提供する、という現在の状況では将来的な環境に
対しての改善を図れないと切り捨てます。
既に議論には決着がついていると一般に言われる、地球温暖化の実態を再度
見直すなど、前提から考えていく姿勢には共感できますが、本書の結論として
述べられる、自然との対峙する理想が「人間以外の生物を生き物として認め、
それらに生存権と所有権を与え、都会の真ん中に牧場をつくり、従来のエコ生活から
少し距離を置く」ことを実践していれば、私達の求めるもの、本当の人生が
見えてくるというのでは、余りにも楽観的、かつ安直に過ぎるのではないか
という気がしました。
2009年4月19日に日本でレビュー済み
つい最近、講談社から類書が出てしまったので、レビューする順番が逆になってしまいましたが。
帯にも書いている通り、出版時で、武田先生が一番判りやすく、と苦労して書かれた本です。
内容は重なる部分も多いですが、そもそも、普段はあまり本を読まなかったり、専門的な科学知識の乏しい(私もですが)家庭の主婦や忙しいサラリーマン、高校生や大学生も読んで、理解してもらわなくては、環境問題はらちがあきませんから。
決して、同一素材を使い回して印税を稼ごうという訳ではないので、武田先生は。
講談社の本では、地球温暖化問題にはほとんど触れていませんでしたが、こちらでは1章を設け、50頁ほどを割いていますので、この問題についてまだ疑ってみた事の無い読者は、是非読んでみて欲しいと思います。
最近もニュースなどで、地球の平均気温が1度あがっただけで、地球の生態系は崩れ、何万種もの生物が死滅する、などと脅かしている学者と尻馬に乗るマスミーディアがありますが、恐竜時代は今より寒かったなんて、だれも思ってやしませんよね。
ペットボトルだって、古ペットボトル含有率○○%のペットボトル、売ってるスーパーありますか?
資源節約でマイバック持ってきて、って呼びかけながらも、コンビニより安くペットボトルを売り、しかも電気をじゃんじゃん使って大型業務用冷蔵庫で冷やして販売してますよ〜
本書で一番のキモは、なんといっても、最後の章「こころ」から考える環境問題、でしょう。
リラックマたち3人が、あんがい、いちばんエコ生活を送ってる人たちだったりして...
帯にも書いている通り、出版時で、武田先生が一番判りやすく、と苦労して書かれた本です。
内容は重なる部分も多いですが、そもそも、普段はあまり本を読まなかったり、専門的な科学知識の乏しい(私もですが)家庭の主婦や忙しいサラリーマン、高校生や大学生も読んで、理解してもらわなくては、環境問題はらちがあきませんから。
決して、同一素材を使い回して印税を稼ごうという訳ではないので、武田先生は。
講談社の本では、地球温暖化問題にはほとんど触れていませんでしたが、こちらでは1章を設け、50頁ほどを割いていますので、この問題についてまだ疑ってみた事の無い読者は、是非読んでみて欲しいと思います。
最近もニュースなどで、地球の平均気温が1度あがっただけで、地球の生態系は崩れ、何万種もの生物が死滅する、などと脅かしている学者と尻馬に乗るマスミーディアがありますが、恐竜時代は今より寒かったなんて、だれも思ってやしませんよね。
ペットボトルだって、古ペットボトル含有率○○%のペットボトル、売ってるスーパーありますか?
資源節約でマイバック持ってきて、って呼びかけながらも、コンビニより安くペットボトルを売り、しかも電気をじゃんじゃん使って大型業務用冷蔵庫で冷やして販売してますよ〜
本書で一番のキモは、なんといっても、最後の章「こころ」から考える環境問題、でしょう。
リラックマたち3人が、あんがい、いちばんエコ生活を送ってる人たちだったりして...