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大峯千日回峰行 修験道の荒行 単行本 – 2007/3/17

4.5 5つ星のうち4.5 59個の評価

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想像を絶する修験道の荒行、大峰千日回峰行とは。近年満行した大阿闍梨が、その前人未踏の回峰行と四無行の実際を赤裸々に語る、驚異の書。聞き手は曹洞宗前管長・板橋禅師。

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著者について

塩沼 亮潤  しおぬま りょうじゅん 1968年、仙台市に生まれる。 1987年、東北高校を卒業後、吉野の金峰山寺で出家得度。修行と研鑽の生活に入る。 1991年、大峯百日回峰行満行。 1999年、大峯千日回峰行満行。 2000年、四無行満行。 2006年、八千枚大護摩供満行。 2008年現在、仙台市秋保・慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨。 著書に『大峯千日回峰行』、『人生生涯小僧のこころ』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 春秋社 (2007/3/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 229ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4393135407
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4393135402
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 59個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年2月15日に日本でレビュー済み
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業の初めに餓鬼が出てきた事、業の初めは誰でも雨、風で徹底的に清められる。何でこんな目に会うのか位、そして奇跡を見る。やってみた人は解る、だから読み安かった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月13日に日本でレビュー済み
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千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)と言うと、比叡山のそれと、本書の大峰山のそれとがあり、
レビュアーは比較するために本書を購読したが、本書を手にとって本当によかったと感謝している。
塩沼亮潤師は、子供の頃、父親の暴力と両親の離婚、そして極貧の中で育った。
子供の時にパチンコ屋に行っては床の玉を拾って、それを元手に精神集中してパチンコを打ち、
味噌や醤油に換えて家に持ち帰ったという話が面白かった。
仏様がお座りになっている蓮華座も、観音様が持っている蓮の花も、
もともとは泥の中から育つ。レビュアーは極貧の中で育った塩沼亮潤師の話を読みながら、
まるで蓮の花のような人生だなとわたしなりに思ったのであった。
修行中の不可思議な体験談も、とても興味深かった。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月17日に日本でレビュー済み
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千日回峰行をなしとげるとねこバスになれるのかと思っていたが、そうではないことが分かった。新しい世界を見せてもらえて、わくわくしながら読み進むことができた。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月12日に日本でレビュー済み
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紀伊半島の大峯の山道48kmを9年かけて千回歩く「千日回峰行」、9日間食べず、飲まず、眠らず、横にならずに真言を唱え続ける「四無行」の荒行を達成した塩沼亮潤阿闍梨に先輩の僧侶が修行の極意を対談形式で尋ねる一冊。
比叡山の千日回峰に挑む酒井雄哉氏に憧れて出家、より苛酷な大峯で修行することを決意。
自分に正直であろうとするために修行は丁寧に行いたい。年数を重ねるほどに山を怖く感じる。山の霊気を謙虚に受け止めたとき山は何かを教えてくれる。修行の狙いは身体を鍛えるわけでもなく淡々とやるだけ。死に近づく荒行を達成したにもかかわらず、驕ることなく慈しみに満ちた阿闍梨の言葉に凄みを感じざるを得ません。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月15日に日本でレビュー済み
2007年初版。著者、大阿闍梨塩沼亮潤師と同じ宮城県出身の禅宗高僧板橋興宗師の対談本。塩沼師の大峯回峰行に関してであるから、当然内容は『人生生涯小僧の心』と被るが、対談であるので違う角度からの見方が引き出されるのが楽しい。また、読者と同じレベルで自然な質問を発して呉れている板橋師の姿勢が嬉しい。対談本のありがちな内容の薄まりは非常に少ない。

例えば台風の中を行じた時には暴風の為に空中を幹の直径が10−15センチ、高さ5メートル位の木が空中を舞っている、とか万時駄目な方に目を向けてしまうと、物事は駄目な方向に向かってしまう、塩沼師曰く、自分は足の遅い行者だが、人が休む処を休まずに歩き続けるから結果として、足の速い行者と言われる、不調の時は力まず、むしろ仕切り直す事で復調出来る等々、読者が日常で経験する事柄に応用が出来そうな心構えも載っている。

ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない様に、心は心でしか磨けない、と文中にあったが本当にそうだ。

生き物にとって不可欠の水は無味・無臭で、環境により変幻自在に形を変える。

“すべてが行だと考え方を変えまして、また攻めの姿勢で、これを自分に与えられた定めだと思ってやっていきましたら、基本的にかなり元気になりました。”

千日回峰行を達成するべく体内を綺麗に保つ様、食べるものには気を付けていた旨のコメントがあった

ドスン、ドスンと入ってくる。思い当たる事があまりにも多い。

板橋禅師の“本当の修業とは、何気ない日常生活がそのまま修行である”、“今の家庭には中心、拠り所が無くなっているように思えてなりません”、“あるべき姿からごく当たり前の人になる”、と言う言葉も隙を衝かれた気がした。そうだ、人生こそが行なのだ。

『人生生涯…』を読まれていると、具体性が盛り込まれ大きな流れの一こま一こまに絵が描かれて来る。行中の姿勢についても姿勢が乱れると、呼吸が乱れ雑念が入るので必ず腰を入れて、ある程度遠くと近くを観るようにする。精神が集中している時は、遠くを見ながら更に足元も見える。これは武道と同じだ。

40−50年前は普通の小父さん達も仕事の他に、行をしている人達が結構居た。お祖師様の寒参りも良く見たし、団扇太鼓の音がその時期にはとっぷり暮れた中で響いていた。私も山伏と同じ格好をした修験者の方に病気で寝ている時に祈って頂いた覚えがある。その方は家に出入りの業者さんであった。子供であったから、何故いつもの小父さんがそんな格好をしているのか、聞くことはできなかったが。嘗ての普通の日本人の中には行と言うものが溶け込んでいたのだろう。

子供の頃の朝の音は、隣の小父さんの威勢の良い“ナンミョウホーレンゲーキョウ”と鰹節を削る音であった。この小父さんが毎朝それをするから、お祖師様の時には艶やかな万灯が見られるのだった。家は“ナムアミダーブツ”だからお彼岸とお盆以外は何もなかったが、荒神様もお祭りしてあったので、お塩と御水を差し上げ、古いものは柿木が頂き、甘い柿を生らせて呉れた。

人間として生きている上では、今も昔も悩みや苦しみは変わらない筈である。しかし、行じて自己研鑽し、他の人に尽くすと言う部分が少なくなってしまったことで人間としての様々な能力・感覚が衰退してしまったのではないだろうか。感覚が変る事で笑いの種類?も変った気がする。大人も子供も一緒になって夕食後にラジオから流れる講談を聞き、落語を楽しんだ。

言葉では色々言える。文字でも表現することは簡単だ。しかし、相手に響くかどうかは、実行実践していない人は他人の魂を共鳴させる音叉にはなり得ないのだろう。21世紀を迎えた時に『これからは心の時代だ』と多くの指導者が言った。確かにそうだ、と思うが、具体的に何を自分が出来るか、心の時代こそ行動を求められるのだ。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月28日に日本でレビュー済み
とても本質的なことを、厳しい修験道の体験を背景に語っているため実感に満ち満ちて心に染みます。内容的には自己啓発本とそう変わらないようにも見えますが桁違いの説得力です。
対談形式なので読みやすかったです。
対談相手の曹洞宗の(自称)老僧(御年80歳とのこと)の発言が前半は控えめで存在感薄く感じましたが、後半のまとめに入ると年の功か、人生経験に裏打ちされた心に染みる発言が多くなり、要領よくまとめ上げる手腕に感服しました。
3ページ毎にアンダーラインを引きたくなるような、実に良い内容でした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年9月20日に日本でレビュー済み
千日回峰行のエピソードも面白いですが、お二人の色々な考え方にも自分はとても感動というかさすがだなと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月29日に日本でレビュー済み
人間の限界に対する医学的に言われている考えが間違っているのでは?思う話が出てきます。
どうしても人間は精神的、肉体的に追い込まれれば追い込まれるほど、どんどん悪いことを考えて泥沼に入っていくが、逆に攻めの姿勢でいかなければいけないと回峰行を通じて悟った話。つまり精神的に積極的にやることで免疫力が高まって限界を越えることが出来る実体験。
あらゆる生き物は、いのちのある限り,美しくなろう、子孫を残そうと自分を表現している、
ところが人間だけは、自分を滅してまでも、人のために尽くして充実感を喜べる存在です。
自分の心から納得することに生きたいという「志」がある。その志が高く、純粋であればあるほど、年齢を問わず輝きます。本当の「志」とは自分が納得することです。人間だけが自分を滅してまでも、自分自身に納得したいと、いのちを燃やしつ続ける存在です。感銘する本です
50人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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