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誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義 単行本(ソフトカバー) – 2007/12/20
購入オプションとあわせ買い
いよいよ大好評シリーズ「世界と日本の見方」第2弾が登場!
前作『17歳のための世界と日本の見方』よりもパワーアップして、
今回は、近現代の世界がどのように展開し、その背景にはどんな
文化や人の動きがあったのかを丁寧に解説していきます。
ひとたびページをめくれば、野望が砂漠をかけ、陰謀が海をわたる
激動の近現代史に引き込まれていきます。
そして、本を閉じたとき、世の初めから隠されていた秘密が明らかになる……。
- ISBN-104393332717
- ISBN-13978-4393332719
- 出版社春秋社
- 発売日2007/12/20
- 言語日本語
- 本の長さ480ページ
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商品の説明
著者について
わる。日本文化研究の第一人者でもあり、「日本という方法」を各界のリーダーたちに伝承する「連塾」(中間法人連志連衆會主催)などの私塾を定期的に行っている。
おもな著書に『日本という方法』(NHKブックス)『空海の夢』『17歳のための世界と日本の見方』(春秋社)『松岡正剛千夜千冊』『ちょっと本気な千夜千冊 虎の巻』(求龍堂)他多数。
登録情報
- 出版社 : 春秋社 (2007/12/20)
- 発売日 : 2007/12/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 480ページ
- ISBN-10 : 4393332717
- ISBN-13 : 978-4393332719
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,128位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1944年、京都市生まれ。早稲田大学仏文科出身。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。1971年に 伝説の雑誌『遊』を創刊。日本文化、経済文化、デザイン、文字文化、生命科学など多方面の研究成果を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。日本文化 研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し、私塾「連塾」を中心に独自の日本論を展開。一方、2000年にはウェブ上でイシス編集学校と壮大なブッ クナビゲーション「千夜千冊」をスタート(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦 (ISBN-13: 978-4120041327 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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概して専門家の書く歴史本、宗教本は特別な教育や研究を経ていない一般読者にとって面白いものではありません。いくら正しいことが書かれていても誰にも読まれなければその価値は半減してしまいます。研究者側で一般向けの書籍を書く暇や、技術や、その気がないのであれば、一般読者はこのような書籍を手に取らざるを得なくなります。私的には是非とも予備知識の乏しい一般読者が読んでも放り出さないクオリティを持った正しい歴史書を出してもらいたいところです。正しいことに固執するあまり教科書のような無味乾燥なものは読む気がしません。
私自身は本書を歴史書というより、歴史への関心を促す読み物としてとらえています。たとえ間違った記述があったとしても極端なはなし2、3日すれば忘れてしまいます。むしろ大事なのは本書を通じて歴史や文化に興味を持ち、もっと詳しい書籍に興味を持つということなのではないでしょうか。
その意味で本書のような立ち位置の書籍は貴重であり、応援したいと思います。
読むのにはちょっと注意が必要かと思います。
この著者が若いころ親しんだ左翼バネが今でも効いています。
欧米、資本主義を嫌って、非難がましい指摘が多々あります。
かといって著者が指摘する「まちがい」に代わる「ただしい世界と日本」とはなにか、
については言及や提言はありません。
このあたりがこの著者の限界でしょう。
帯も付いていて手ごろな値段だったので決めました。
注文の翌日に届きました。
帯にうっすらヨレがあっただけで 書き込みもなく綺麗な状態でした。
満足しています。
エリアについては中国、朝鮮半島、ロシア、アフリカ、中東方面、日本を中心に、それぞれの歴史に国家論を織り交ぜて、まさに知識のほとばしりを感じる一冊。「17歳」の続きと言っても良いかもしれない。
一点、なんじゃ?と思ったのは、「1950年代にアメリカが介入して朝鮮戦争がおこり、南北朝鮮が分断されてしまった」という指摘は、あれほど学習というか読書してきて、未だにこうしたご認識でいるとしたら、著者の書いている他の内容や主張のクレディビリティーに疑問が出てくる。筆が滑ったのか、これが著者の思想の現れか?
歴史を学ぶ。
それは、原因と結果を学び、今を考えること。
明るい未来を考え、築くこと。
大人への鍵を、この本は持っていると思う。
是非、一度、拝読ください。
前作『17歳のための世界と日本の見方』が学生向けに
語られていたのに比べると、今回はもう少し幅のある年代
に向けて語られているように感じました。
コーヒーを飲み、煙草をすいながら、著者の話を
聞いているという。いま「寺子屋」があればこんな感じ
かな〜、と思ったり。
内容的に誰でも本当にすいすい読んでいけると思います。
他のレビュアーの方も書かれているとおり、いろいろ勉強されている
方にとってはもちろんすでに知られている事柄も多いかもしれません。
とはいえ、個人的には、ここは知ってるな、あ、でもここは知らなかったな、
という感じで楽しく読めました。
全体的な流れとしては、ひとつにはイギリスに端を発するシステムがどのような
経緯で現在の世界を構成しているか、ということ。
ふたつめには、その中で日本の思想や文化はどのように位置づけられるのか、ということ。
そして、みっつめに、何をどう見ればそこから何かを考えることができるか、ということ。
これらの三本のラインが組み合わさって本書ができあがっている、のかな。
著者が他に書いている本も何冊か読んだことがありますが、それらとこの本が
決定的に違うと思ったのは、この本では著者が全身で「俺がいままでやってきた
ことは、これなんだ」という「思想」を伝えようとしていると感じられたことです。
知識をひけらかすというより、この方法(編集?)を使って皆が考えてほしい、
というような情熱を感じました。
ところで本書のオチとして使われている「苗代」についてのモデリングって
海外の思想家たちが、すでに色々言っていることなんでしょうか?
私は、いままで聞いたことがなく、めちゃくちゃ斬新で使えるモデルだと
思ったのですが・・・。
あ、オチについて詳しくは本書のお楽しみということで。
年始から「熱くなれる」一冊でした!