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微笑みを生きる: 〈気づき〉の瞑想と実践 単行本 – 2011/5/20
ティク・ナット・ハン
(著),
池田 久代
(翻訳)
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「いま」「ここ」の自分に気づき、苦悩や不安をやすらぎに変える瞑想法や、個人の平安を世界の幸福にみちびく実践論を、詩的なわかりやすいことばで綴った著者の仏教思想のエッセンス。日常のなかから真理と平和への一歩を踏みだすための具体的な方法論を平明に語る現代の仏教入門。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社春秋社
- 発売日2011/5/20
- 寸法13.1 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-10439333308X
- ISBN-13978-4393333082
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対象商品: 微笑みを生きる: 〈気づき〉の瞑想と実践
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商品の説明
著者について
Thich Nhat Hanh (ティク・ナット・ハン)
1926年、ベトナム中部生まれ。禅僧、平和・人権運動家、学者、詩人。世界的に知られた精神的指導者であり、その卓越した教えは全世界に影響を与えている。10代で出家し禅僧となり、ベトナムで社会奉仕青年学校、ヴァン・ハン仏教大学、ティエップ・ヒエン(インタービーイング)教団を設立。コロンビア大学、ソルボンヌ大学でも教鞭を執る。激化するベトナム戦争のさなか、中立の立場から平和と停戦を訴え、戦争被害者救済に尽力するが、北からも南からも敵視・迫害され、1966年にはフランスに亡命を余儀なくされる。1973年のパリ平和会議には宗教者代表として出席。以降、〈行動する仏教〉をモットーに、農業、著述・講演活動と同時に、難民救済活動に尽力し、仏教の布教と平和活動をつづける世界的仏教者。2005年まで政府から帰国を禁じられていたが、2018年より故郷であるベトナム中部フエにて過ごす。英語、フランス語、ベトナム語の著書多数。2022年1月22日、フエの寺院にて逝去。
翻訳家。1949年、山口県に生まれる。1975年、同志社女子大学大学院文学研究科修士課程修了。2013年、奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学博士課程満期退学。皇學館大学教授を長く務め、2015年3月に退職。2007年から2009年までハーヴァード大学客員研究員。著書に『もっと知りたいニュージーランド』(共著、弘文堂)、『ニュージーランドを知るための63章』(共著、明石書店)、『岡倉天心――伝統と革新』(共著、大東文化大学東洋研究所)など。訳書にティク・ナット・ハン『微笑みを生きる』『生けるブッダ、生けるキリスト』『禅への道』(いずれも春秋社)など。
1926年、ベトナム中部生まれ。禅僧、平和・人権運動家、学者、詩人。世界的に知られた精神的指導者であり、その卓越した教えは全世界に影響を与えている。10代で出家し禅僧となり、ベトナムで社会奉仕青年学校、ヴァン・ハン仏教大学、ティエップ・ヒエン(インタービーイング)教団を設立。コロンビア大学、ソルボンヌ大学でも教鞭を執る。激化するベトナム戦争のさなか、中立の立場から平和と停戦を訴え、戦争被害者救済に尽力するが、北からも南からも敵視・迫害され、1966年にはフランスに亡命を余儀なくされる。1973年のパリ平和会議には宗教者代表として出席。以降、〈行動する仏教〉をモットーに、農業、著述・講演活動と同時に、難民救済活動に尽力し、仏教の布教と平和活動をつづける世界的仏教者。2005年まで政府から帰国を禁じられていたが、2018年より故郷であるベトナム中部フエにて過ごす。英語、フランス語、ベトナム語の著書多数。2022年1月22日、フエの寺院にて逝去。
翻訳家。1949年、山口県に生まれる。1975年、同志社女子大学大学院文学研究科修士課程修了。2013年、奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学博士課程満期退学。皇學館大学教授を長く務め、2015年3月に退職。2007年から2009年までハーヴァード大学客員研究員。著書に『もっと知りたいニュージーランド』(共著、弘文堂)、『ニュージーランドを知るための63章』(共著、明石書店)、『岡倉天心――伝統と革新』(共著、大東文化大学東洋研究所)など。訳書にティク・ナット・ハン『微笑みを生きる』『生けるブッダ、生けるキリスト』『禅への道』(いずれも春秋社)など。
登録情報
- 出版社 : 春秋社; 新装版 (2011/5/20)
- 発売日 : 2011/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 439333308X
- ISBN-13 : 978-4393333082
- 寸法 : 13.1 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,387位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 995位仏教 (本)
- - 6,171位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ティク・ナット・ハン禅師は世界的な精神的指導者、詩人、平和活動家。
マインドフルネス、世界倫理そして平和におけるその先駆的教えにより世界中から尊敬を受けています。ティク・ナット・ハンには英語での著作が100冊以上あり、その中には古典的名著の「気づきの奇跡」「微笑みを生きる」などがあります。彼は教育、ビジネス、科学技術そして環境危機といった社会のあらゆる領域に仏教の英知を応用してきました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても生き方で参考になりました!
2016年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKのサイエンスゼロでマインドフルネスという言葉を知りました。
自分の吸う息、吐く息に注意を向けるという簡単なことで、怒り、苦しみ、不安というネガティブな感情が自然と収まってくるというものです。
それを繰り返すことで、ストレスの原因となる雑念から解放され、大脳の司令塔と云われる部分が安定し記憶を司る海馬も大きくなるというものです。
さらにNHKでティクナットハンを扱ったシリーズ禅僧を見て、そのもともとの提唱者であることを知りました。
本書はごく平易な言葉で語られています。呼吸に意識を向けることで今この場で生きている自分という存在に気づきます。
当たり前のようで言われるとたしかに、慌ただしい日常のなかでそのようなことは意識していなかったことを実感しました。
さらに歩く瞑想と進めていき、自分の内面でわき上がる怒りや悲しみといったネガティブな感情でさえも押しやらずに抱きしめてあげる、とあります。
そうしてひとりひとりが心を平静に保てば、自然に争いごともなくなっていき国際平和も実現されていく、と広げていきます。
NHKの番組にあったような科学的な裏付けは出て来ません。
ベトナム戦争に見舞われた経験から、禅宗の僧としてひとり自分の修行を進めるよりも惨禍に見舞われた同胞を助けるべく行動する僧へと舵をきりました。キリスト教文化圏で仏教・禅宗のコンセプトを伝えるために西洋の哲学、宗教を学んでいます。
日本で禅宗の僧というと一定のイメージがあり、また公案という謎かけのような難しい問答をする近づきがたさがありますが、ティクナットハンは西洋の哲学、宗教を踏まえたうえで彼らにもわかりやすく禅を説いています。
日本人から見ると、禅とはそういうことだったのかという発見もありました。ただ仏教の土壌のない西洋人向けに説かれた内容なので、かんたんな言葉であるがゆえにいまひとつピンとこないかもしれません。
さらに別の本でもティクナットハンの思想を学んで見たいと思いました。
自分の吸う息、吐く息に注意を向けるという簡単なことで、怒り、苦しみ、不安というネガティブな感情が自然と収まってくるというものです。
それを繰り返すことで、ストレスの原因となる雑念から解放され、大脳の司令塔と云われる部分が安定し記憶を司る海馬も大きくなるというものです。
さらにNHKでティクナットハンを扱ったシリーズ禅僧を見て、そのもともとの提唱者であることを知りました。
本書はごく平易な言葉で語られています。呼吸に意識を向けることで今この場で生きている自分という存在に気づきます。
当たり前のようで言われるとたしかに、慌ただしい日常のなかでそのようなことは意識していなかったことを実感しました。
さらに歩く瞑想と進めていき、自分の内面でわき上がる怒りや悲しみといったネガティブな感情でさえも押しやらずに抱きしめてあげる、とあります。
そうしてひとりひとりが心を平静に保てば、自然に争いごともなくなっていき国際平和も実現されていく、と広げていきます。
NHKの番組にあったような科学的な裏付けは出て来ません。
ベトナム戦争に見舞われた経験から、禅宗の僧としてひとり自分の修行を進めるよりも惨禍に見舞われた同胞を助けるべく行動する僧へと舵をきりました。キリスト教文化圏で仏教・禅宗のコンセプトを伝えるために西洋の哲学、宗教を学んでいます。
日本で禅宗の僧というと一定のイメージがあり、また公案という謎かけのような難しい問答をする近づきがたさがありますが、ティクナットハンは西洋の哲学、宗教を踏まえたうえで彼らにもわかりやすく禅を説いています。
日本人から見ると、禅とはそういうことだったのかという発見もありました。ただ仏教の土壌のない西洋人向けに説かれた内容なので、かんたんな言葉であるがゆえにいまひとつピンとこないかもしれません。
さらに別の本でもティクナットハンの思想を学んで見たいと思いました。
2018年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと探していた本だったので購入できてとても嬉しく思いました。
2013年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
息をすること、歩くこと、ものを食べること、そして微笑むこと。
誰もが毎日、無意識に普通にしている日常のこんな些細なことが、著者が教える全くシンプルな方法によって大きく豊かなものになる。
…いや、「大きく豊かなものになる」のではない。もともとの「大きさ」「豊かさ」に繋がることが出来るのだ。
著者が読者に教えるシンプルな方法は、ただ「気づく」こと。
…息を吸っていることに気づきながら息を吸うこと、息を吐いていることに気づきながら息を吐くこと。
同様に気づきながら歩き、気づきながら食べ、気づきながら日常生活を大切におくることで、今、ここに、私が居、私が生き、私のまわりの命が私と共にあり、共に1つの大きな命として一緒に生きているこの"現実"の只中に、立ち返ることが出来る。
この"現実"に気づく時、私たちは自然に微笑むことが出来るだろう。大きな命の繋がりは、幸せとやすらぎを私たちに思い出させてくれるから。
喜びを増やし、哀しみをなぐさめ寄り添う、この「微笑み」の生活を、私も生きて行きたい。
誰もが毎日、無意識に普通にしている日常のこんな些細なことが、著者が教える全くシンプルな方法によって大きく豊かなものになる。
…いや、「大きく豊かなものになる」のではない。もともとの「大きさ」「豊かさ」に繋がることが出来るのだ。
著者が読者に教えるシンプルな方法は、ただ「気づく」こと。
…息を吸っていることに気づきながら息を吸うこと、息を吐いていることに気づきながら息を吐くこと。
同様に気づきながら歩き、気づきながら食べ、気づきながら日常生活を大切におくることで、今、ここに、私が居、私が生き、私のまわりの命が私と共にあり、共に1つの大きな命として一緒に生きているこの"現実"の只中に、立ち返ることが出来る。
この"現実"に気づく時、私たちは自然に微笑むことが出来るだろう。大きな命の繋がりは、幸せとやすらぎを私たちに思い出させてくれるから。
喜びを増やし、哀しみをなぐさめ寄り添う、この「微笑み」の生活を、私も生きて行きたい。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
覚った聖者から、慈愛溢れたメッセージを聴いてるような気分になる心安らぐ本だ。瞑想に関心のある人だけでなく、心の安らぎを求めている人には、ぜひ読んで欲しい。
微笑みがとても大事なのだ。微笑みは、周囲の人を幸せにし、自分自身をも幸せにする。仏教徒ではないが、クリスチャンの渡辺和子氏も、同じようなことをご自分の体験を通してその著書で大変強調しておられる。微笑むには勇気がいるが、勇気をもって微笑めば、周囲との関係が好転し、自分の気持ちも安らぐようになるのだと。高価なプレゼントより微笑みの方が大きな喜びを家族や周囲にもたらすのだ。
心の安らぎのコツは、呼吸に気づくことだ。しずかに呼吸していることに気づけば、心は落ち着き、心が安らぐ。常に呼吸への気付きを忘れない様にすることが大事なのだ。赤信号で停止せざるを得ないときですら、「赤信号、私はしずか、息を吐いて私は微笑む」と気づけば、心はイライラに陥らず、安らぎを得られるのだ。呼吸への気づきを訓練すると、やがて微笑みながら息を吐くことができるようになる。
幸せになるキーのひとつは、今の幸せに気づくことだ。体が自由に動く幸せ、体に痛みなど苦痛のない幸せ、衣食住が満たされている幸せ、戦争がなく平和に暮らせている幸せなどなど…そのような今の恵まれた状況に気づき、足ることを知ることが、心を安らかにしてくれるのだ。
座右におき、ときどき紐解きたい本だ。
微笑みがとても大事なのだ。微笑みは、周囲の人を幸せにし、自分自身をも幸せにする。仏教徒ではないが、クリスチャンの渡辺和子氏も、同じようなことをご自分の体験を通してその著書で大変強調しておられる。微笑むには勇気がいるが、勇気をもって微笑めば、周囲との関係が好転し、自分の気持ちも安らぐようになるのだと。高価なプレゼントより微笑みの方が大きな喜びを家族や周囲にもたらすのだ。
心の安らぎのコツは、呼吸に気づくことだ。しずかに呼吸していることに気づけば、心は落ち着き、心が安らぐ。常に呼吸への気付きを忘れない様にすることが大事なのだ。赤信号で停止せざるを得ないときですら、「赤信号、私はしずか、息を吐いて私は微笑む」と気づけば、心はイライラに陥らず、安らぎを得られるのだ。呼吸への気づきを訓練すると、やがて微笑みながら息を吐くことができるようになる。
幸せになるキーのひとつは、今の幸せに気づくことだ。体が自由に動く幸せ、体に痛みなど苦痛のない幸せ、衣食住が満たされている幸せ、戦争がなく平和に暮らせている幸せなどなど…そのような今の恵まれた状況に気づき、足ることを知ることが、心を安らかにしてくれるのだ。
座右におき、ときどき紐解きたい本だ。
2004年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「こころ」について書かれた本は山のようにあるが、ちょっと小難しい説明でなんとなく分かった気にさせられるだけで、読み終わった翌日には安心感や希望といったものはどこかに吹き飛んでしまっているのではないだろうか。
ティク師の「禅への鍵」は名著だったが、日常生活に生きる禅のテキストとしては難しいと思われた。
本書は、難しい説明ぬきに、現代人の生活シーンにあった「禅」の具体例を挙げている。電話のベルがなって不安になったとき、渋滞にはまってイライラしたとき・・・というように。
ひとたび本書を読めば、忙しい毎日のなかでついつい見失ってしまう自分の体と時間と心を、その気になればいつでも取り戻せる智慧が身に付くと思う。
ティク師の「禅への鍵」は名著だったが、日常生活に生きる禅のテキストとしては難しいと思われた。
本書は、難しい説明ぬきに、現代人の生活シーンにあった「禅」の具体例を挙げている。電話のベルがなって不安になったとき、渋滞にはまってイライラしたとき・・・というように。
ひとたび本書を読めば、忙しい毎日のなかでついつい見失ってしまう自分の体と時間と心を、その気になればいつでも取り戻せる智慧が身に付くと思う。
2016年2月27日に日本でレビュー済み
仏教ブームに乗って、色々な本を読んでみましたが、独特の優しさ、詩的表現にあふれており、読むたびに優しい気持ちになれる素敵な本だと感じています。とてもお勧めです。
2008年8月14日に日本でレビュー済み
ベトナム出身の禅僧であるティク・ナット・ハン師の美しい言葉でつづられた、すばらしいエッセイ集です。
本書では、日常のあらゆる場面を想定して「気づきの瞑想」が推奨されています。
ここで述べられている「瞑想」は、なにも特別なものではなく、いつも自分の呼吸や、感情、そして自分を取り巻く世界に対して、自覚的でいよう、気づいていよう、ということです。
生活のあらゆる場面、あらゆる情況に「気づいて」いることが、どれだけ自己と他者について慈悲のある行為なのかということが、本当に優しい言葉で語られています。
それは自分の感情や他国の他者の痛み、そして太陽や一枚の木の葉にも自覚的でいることです。
具体的なトレーニングの為の本ではないのですが、本書はそれを超えた世界をそのまま描いているような感動を受けました。したがって読んでいるだけで「気づき」の力が増すように感じました。
一項目1〜3ページくらいの分量のエッセイが詩的な言葉でつづられており、いつでも気軽に手にとって読む事ができるのも優しい配慮だと思います。
折にふれて開くので、かなりボロボロになっていますが、手放せない大切な本になってます。
本書では、日常のあらゆる場面を想定して「気づきの瞑想」が推奨されています。
ここで述べられている「瞑想」は、なにも特別なものではなく、いつも自分の呼吸や、感情、そして自分を取り巻く世界に対して、自覚的でいよう、気づいていよう、ということです。
生活のあらゆる場面、あらゆる情況に「気づいて」いることが、どれだけ自己と他者について慈悲のある行為なのかということが、本当に優しい言葉で語られています。
それは自分の感情や他国の他者の痛み、そして太陽や一枚の木の葉にも自覚的でいることです。
具体的なトレーニングの為の本ではないのですが、本書はそれを超えた世界をそのまま描いているような感動を受けました。したがって読んでいるだけで「気づき」の力が増すように感じました。
一項目1〜3ページくらいの分量のエッセイが詩的な言葉でつづられており、いつでも気軽に手にとって読む事ができるのも優しい配慮だと思います。
折にふれて開くので、かなりボロボロになっていますが、手放せない大切な本になってます。