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意味への意志 単行本 – 2002/7/1
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身体にも心理にも還元されえない“人間精神”の本質を論じた「意味への意志」「時間と責任」「ロゴスと実存」「科学の多元論と人間の統一性」の4つの重要論文を収録。
・版型:四六
・ISBNコード:9784393364208
・出版年月日:2002/07/25
・版型:四六
・ISBNコード:9784393364208
・出版年月日:2002/07/25
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社春秋社
- 発売日2002/7/1
- ISBN-104393364201
- ISBN-13978-4393364208
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
身体にも心理にも還元されない人間精神の本質を論じた「意味への意思」「時間と責任」「ロゴスと実存」「科学の多元論と人間の統一性」の4論考を収録。
登録情報
- 出版社 : 春秋社 (2002/7/1)
- 発売日 : 2002/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 234ページ
- ISBN-10 : 4393364201
- ISBN-13 : 978-4393364208
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,753位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 632位臨床心理学・精神分析
- - 2,421位心理学入門
- - 2,560位心理学の読みもの
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2020年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「
夜と霧
」で圧倒的に有名なフランクルの講演録の一つ。以下の言葉に琴線に触れるのであれば是非読んでみると良いと思います。但し後半は、かなり専門的な議論もあるので注意。
人生に意味を与えるのは決して医者ではありません。患者自身が人生の意味を見つけなければならないのです。
われわれは価値を教えることはできませんーーわれわれは価値を生きなければならないのです。そして、われわれは他者の人生に意味を与えることはできません
ただ単に生き続けることは、最高の価値ではあり得ない。
人間というものはーー神経症患者に限らずーーいつも至るところで、自分の責任から逃れようとしているのではないでしょうか。人間は、いつも誰かに対して(共同体に対してであれ、自分の良心に対してであれ、自分の神に対してであれ)責任を引き受ける代わりに、言い訳をしているのではないでしょうか。自分が責任ある存在であるという意識を人間は抑えつけているのです。
自由とは責任を有していることである
人間とはどのような存在なのでしょうか。人間は、どんなときでも、決断する存在なのです。
誠実な人間は少数派です。
「助かる」かどうかという偶然の望みに依存しているような生は、たとえ助かったとしても意味に満ちた生きがいある生ではありえないでしょう
人間存在とは責任存在であり、しかも、このことはまさに人間の本質に具わっている自由に基づくものなのです。
自由とは「何かからの自由」であるだけでなく「何かへの自由」でもありますが、この「何かへの自由」の「何か」がまさに人間が自由に責任を引き受けるその内容をなしているのです。
すなわち、人間は態度決定に向かって自由なのであり、それに向かって、つまりさまざまな制約に対してあれこれ態度をとることに向かって、自由なのです。それと同時に、それに対して、つまりそれらの制約にどのような態度をとるかということに対しては、人間は単に自由であるだけではなく、責任をも有しているのです。
汝はいま二度目の人生を生きており、一度目の人生においても誤って行為したその同じ過ちをいま正になそうとしているかのように行為せよ。
人生の意味は人間の方から問われてはならず、むしろそれとはまったく反対に、人生そのものが人間に問うているのだ
人生がわれわれに提出する問いは、われわれが自らの人生に責任を持つことによってのみ答えることができる
人生に意味を与えるのは決して医者ではありません。患者自身が人生の意味を見つけなければならないのです。
われわれは価値を教えることはできませんーーわれわれは価値を生きなければならないのです。そして、われわれは他者の人生に意味を与えることはできません
ただ単に生き続けることは、最高の価値ではあり得ない。
人間というものはーー神経症患者に限らずーーいつも至るところで、自分の責任から逃れようとしているのではないでしょうか。人間は、いつも誰かに対して(共同体に対してであれ、自分の良心に対してであれ、自分の神に対してであれ)責任を引き受ける代わりに、言い訳をしているのではないでしょうか。自分が責任ある存在であるという意識を人間は抑えつけているのです。
自由とは責任を有していることである
人間とはどのような存在なのでしょうか。人間は、どんなときでも、決断する存在なのです。
誠実な人間は少数派です。
「助かる」かどうかという偶然の望みに依存しているような生は、たとえ助かったとしても意味に満ちた生きがいある生ではありえないでしょう
人間存在とは責任存在であり、しかも、このことはまさに人間の本質に具わっている自由に基づくものなのです。
自由とは「何かからの自由」であるだけでなく「何かへの自由」でもありますが、この「何かへの自由」の「何か」がまさに人間が自由に責任を引き受けるその内容をなしているのです。
すなわち、人間は態度決定に向かって自由なのであり、それに向かって、つまりさまざまな制約に対してあれこれ態度をとることに向かって、自由なのです。それと同時に、それに対して、つまりそれらの制約にどのような態度をとるかということに対しては、人間は単に自由であるだけではなく、責任をも有しているのです。
汝はいま二度目の人生を生きており、一度目の人生においても誤って行為したその同じ過ちをいま正になそうとしているかのように行為せよ。
人生の意味は人間の方から問われてはならず、むしろそれとはまったく反対に、人生そのものが人間に問うているのだ
人生がわれわれに提出する問いは、われわれが自らの人生に責任を持つことによってのみ答えることができる
2011年9月13日に日本でレビュー済み
「ロゴセラピー」の入門書としては
分量という制限もあるのだろうが物足りない。
ブレーン出版の『意味への意志』を
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J8HFRO/mixi02-22/
ほとんど踏襲した内容で、
ロゴセラピーの概観理解の手引きとはなるだろう。
ロゴセラピーをカウンセリング等の
相談援助業務に用いるのならば、
更に学ぶ必要があるということは明確に分かった。
分量という制限もあるのだろうが物足りない。
ブレーン出版の『意味への意志』を
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J8HFRO/mixi02-22/
ほとんど踏襲した内容で、
ロゴセラピーの概観理解の手引きとはなるだろう。
ロゴセラピーをカウンセリング等の
相談援助業務に用いるのならば、
更に学ぶ必要があるということは明確に分かった。
2005年1月9日に日本でレビュー済み
「人間はしょせん色と金」とニヒリストは言う。
「それだけだろうか?」と著者は反論する。
何かを生み出すこと(創造価値)、
感動的な体験をすること(体験価値)には確かに意味がある。
さらに、これらが奪われる強制収容所のような場所においても、
「人生に対してどのような態度をとるか」という精神の自由だけは残っている。
「態度価値」というべきものを人間は生み出しうるのである。
このような存在である人間を、
果たして「色と金」と言い切ってよいのだろうか?
ナチスの強制収容所を生き抜いた著者が、
人間にとっての意味、価値の根本を語ります。
人生の意味を考えるうえで、一本の軸を与えられる良書だと思います。
講演会の記録なので、平易で読みやすい文体です。
「それだけだろうか?」と著者は反論する。
何かを生み出すこと(創造価値)、
感動的な体験をすること(体験価値)には確かに意味がある。
さらに、これらが奪われる強制収容所のような場所においても、
「人生に対してどのような態度をとるか」という精神の自由だけは残っている。
「態度価値」というべきものを人間は生み出しうるのである。
このような存在である人間を、
果たして「色と金」と言い切ってよいのだろうか?
ナチスの強制収容所を生き抜いた著者が、
人間にとっての意味、価値の根本を語ります。
人生の意味を考えるうえで、一本の軸を与えられる良書だと思います。
講演会の記録なので、平易で読みやすい文体です。