多くの人が無自覚に国家、官僚に従い隷属への道を歩んでいる。
また、嘆かわしいことに自らの利益誘導のために、進んで国家の隷属としての道を歩む者も少なくない。
それは、市井のものが納税という行為を半ば当たり前と考えている結果であり、政府に利権という巨大な権力を与えていることに気付いていないからだ。
この書は国家権力が国民をいかにコントロールしているのか、そしてそれにいかに立ち向かうべきかを示唆してくれている。
これから社会に出る若者や社会人、それに既に行政に携わっている方にも是非読んでいただきたい。
なにより、政治家を志す者にとっては必読の書であると言えるだろう。
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隷属への道 ハイエク全集 I-別巻 【新装版】 単行本 – 2008/12/25
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読まずに批判、中傷、誹謗されつづけたハイエクの主著。新自由主義の古典。第二次戦時下のイギリスでケインズ政策がナチズム、スターリニズム、社会主義と同様なべてファシズム(全体主義)にいたる道だと喝破し、大論争を巻きおこした問題作。自由を、市場を、擁護するその思想は、時代を超えて読み継がれ、サッチャー、レーガン、そして小泉構造改革にまで影響を与えていると言われています。
新装版にあたって、フリードマンによる序文を付す。
新装版にあたって、フリードマンによる序文を付す。
- ISBN-104393621824
- ISBN-13978-4393621820
- 版新装
- 出版社春秋社
- 発売日2008/12/25
- 言語日本語
- 本の長さ424ページ
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商品の説明
出版社からのコメント
本書は第一次大戦、第二次大戦、その間の大恐慌を契機にファシズム、社会主義がゆっくりと確実に浸透していくさまを、克明に分析した古典的名著です。
「ケインズとハイエク」、「大きな政府と小さな政府」といった昨今よく聞く対立軸は本書を契機に生まれたといってよいでしょう。そうしたステレオタイプから、イデオロギー的対立から、本書は読まずに批判、中傷、誤解されつづけてきましたが、現在ではその思想は正鵠を射たものとして、評価されています。
大不況のいまだから、自由主義とは、資本主義とはなにかを冷静に考えるうえで、学生、ビジネスマンにもお薦めの一冊。【フリードマンによる序文付】
「ケインズとハイエク」、「大きな政府と小さな政府」といった昨今よく聞く対立軸は本書を契機に生まれたといってよいでしょう。そうしたステレオタイプから、イデオロギー的対立から、本書は読まずに批判、中傷、誤解されつづけてきましたが、現在ではその思想は正鵠を射たものとして、評価されています。
大不況のいまだから、自由主義とは、資本主義とはなにかを冷静に考えるうえで、学生、ビジネスマンにもお薦めの一冊。【フリードマンによる序文付】
レビュー
本書は第一次大戦、第二次大戦、その間の大恐慌を契機にファシズム、社会主義がゆっくりと確実に浸透していくさまを、克明に分析した古典的名著です。
「ケインズとハイエク」、「大きな政府と小さな政府」といった昨今よく聞く対立軸は本書を契機に生まれたといってよいでしょう。そうしたステレオタイプから、イデオロギー的対立から、本書は読まずに批判、中傷、誤解されつづけてきましたが、現在ではその思想は正鵠を射たものとして、評価されています。
大不況のいまだから、自由主義とは、資本主義とはなにかを冷静に考えるうえで、学生、ビジネスマンにもお薦めの一冊。【フリードマンによる序文付】 --出版社からのコメント
「ケインズとハイエク」、「大きな政府と小さな政府」といった昨今よく聞く対立軸は本書を契機に生まれたといってよいでしょう。そうしたステレオタイプから、イデオロギー的対立から、本書は読まずに批判、中傷、誤解されつづけてきましたが、現在ではその思想は正鵠を射たものとして、評価されています。
大不況のいまだから、自由主義とは、資本主義とはなにかを冷静に考えるうえで、学生、ビジネスマンにもお薦めの一冊。【フリードマンによる序文付】 --出版社からのコメント
著者について
1899年生まれ。オーストリア、ウィーン出身。経済学、政治学、法学、から心理学、哲学にまで横断する大思想家。社会主義、全体主義批判を展開した『隷属への道(1944)』で一躍時の人に。その後、1974年ノーベル経済学賞受賞。1992年死去。著書に『自由の条件(1960)』『法と立法と自由(1979)』(すべて春秋社)など。
登録情報
- 出版社 : 春秋社; 新装版 (2008/12/25)
- 発売日 : 2008/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 424ページ
- ISBN-10 : 4393621824
- ISBN-13 : 978-4393621820
- Amazon 売れ筋ランキング: - 156,689位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 180位経済思想・経済学説 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月2日に日本でレビュー済み
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2021年2月5日に日本でレビュー済み
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アメリカの古い自由主義の本なので「保険制度こそ、自由を脅かす諸悪の根源だ」とか古いことが書いていたりするが「集団主義がいかにして、社会の失敗に至り、戦争に繋がるか」ということを、学術的に確実の述べている名著。
今でも日本では 個人主義=わがまま ととらえられることが多いが、個人に責任を持たせない考えこそ、社会をより無責任なモノにしていく、ということが端的に述べられている。
社会学を学ぶ上で(昨今、社会学はあまり良くない学問とされることが多いのだが)避けては通れない「自由主義」の重要な本の一つ。
私のバイブルです
今でも日本では 個人主義=わがまま ととらえられることが多いが、個人に責任を持たせない考えこそ、社会をより無責任なモノにしていく、ということが端的に述べられている。
社会学を学ぶ上で(昨今、社会学はあまり良くない学問とされることが多いのだが)避けては通れない「自由主義」の重要な本の一つ。
私のバイブルです
2013年5月14日に日本でレビュー済み
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我々の自由、社会の自由、自由を自ら放棄しないために常に考えておきたい事
2020年7月16日に日本でレビュー済み
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著者の主張は、一貫している。社会を計画的に作り上げようとすれば、個人の自由は犠牲にならざるを得ないし、計画的に作り上げる権力を有する者とその権力に隷属する者に分かれるというものだ。▼きわめてシンプルな内容を前に、我々はそうだと思わざるを得ない。しかし、「では今の政府はどうあるべきか」という問いに落とし込むと急に問題は複雑になる。▼本書は「公共の福祉」は内実のない概念であるといった法曹にとっても耳の痛い内容も含まれている。社会科学に携わるものは一読するべきであろう。
2020年9月25日に日本でレビュー済み
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最近読んだ本の中では、非常に内容のあるものでした。
2022年1月19日に日本でレビュー済み
「新自由主義が全てを解決する」と言うのも私は賛成出来ない。結果的に新自由主義やリバタリアニズムも「全てを自由にして規制を無くし制限を無くせば全て計画通り上手くゆく」それも必然的に計画性の高い統制主義に何ら変化がない。
2019年11月7日に日本でレビュー済み
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社会主義、共産主義、全体主義に対する見解も含めたうえで民が隷属に近づく政治、経済体制とは何かについて深く考えられた書物です。
中には官僚に任せすぎてはいけないなどといった現在の日本の政治体制にも当てはまることがありますので十分今でも生きた内容です。
原注もあって調べながらも読み応えのある書物でした。
中には官僚に任せすぎてはいけないなどといった現在の日本の政治体制にも当てはまることがありますので十分今でも生きた内容です。
原注もあって調べながらも読み応えのある書物でした。
2019年11月10日に日本でレビュー済み
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生産財をひとつの権力に任せるという考え方の危険性(よって、自由競争原理の比較的優位)をハイエクは主張していると思われる。全体主義(右であれ、左であれ)に巣食う偏狭な理想主義にハイエクは生理的に違和感を覚えるのだろう。ちなみに、ハイエクの家系はボヘミア貴族とのことである。
ハイエクは自由放任を認めているのではない。道徳性を重視している。
ハイエクは自由放任を認めているのではない。道徳性を重視している。