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ハイエク全集 2-9 単行本 – 2012/3/1
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資本の純粋理論 2
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社春秋社
- 発売日2012/3/1
- ISBN-104393621999
- ISBN-13978-4393621998
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登録情報
- 出版社 : 春秋社 (2012/3/1)
- 発売日 : 2012/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4393621999
- ISBN-13 : 978-4393621998
- Amazon 売れ筋ランキング: - 785,032位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,458位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- - 74,098位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月4日に日本でレビュー済み
ハイエク全集第1期では収載されなかった本作品が第2期で収載されました。過去にも翻訳としては一ノ谷訳がありましたが、絶版で古書店でした入手できないし、訳も時代の制約で現代にそぐわない。ですからハイエクの本作品が上下巻にはなりましたが、読めるというのは非常にありがたいです。内容としてはハイエクが経済学として本書を著した後に社会哲学に軸足を移してしまいました。ケインズ批判も展開しましたが「一般理論」の影響の下では全く当時は相手にされませんでした。ケインズの言う「古典派」を前提としているため理論的には後退しているように思えますが、何故に「古典派」の前提で議論を展開したのかが本書を読めば解ると思います。残る第2期も「貨幣論集」のみとなりましたが、此も含めてハイエク経済学およびハイエクの思想をを触れるのも良いかも知れません。