購入以来、座右の書です。
既に多くの方がコメントしているように、良い意味で網羅的にまとまっています。
また、日本ではある時期までは音楽評論家は知らず、一部マニアが熱心に聴いていたソフロニツキーを取りあげる等、
出版当時として新鮮な本でした。
仮に増補版がでるならば、前半を少し削っても、近現代音楽を増やして欲しいです。
以上のように、本シリーズは、”原器”的な存在です。
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名盤鑑定百科 ピアノ曲篇 楽譜 – 2001/1/1
吉井 亜彦
(著)
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その他
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社春秋社
- 発売日2001/1/1
- ISBN-104393934628
- ISBN-13978-4393934623
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
バッハ「ゴルトベルク変奏曲」、モーツァルト「幻想曲ニ短調」、ベートーヴェン「熱情ソナタ」…。20世紀ピアノ演奏の精華、名曲・名盤100を収録。各曲ごとに解説とそれぞれの曲のディスクリストを付す。
登録情報
- 出版社 : 春秋社 (2001/1/1)
- 発売日 : 2001/1/1
- 言語 : 日本語
- 楽譜 : 279ページ
- ISBN-10 : 4393934628
- ISBN-13 : 978-4393934623
- Amazon 売れ筋ランキング: - 400,112位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 121位クラシック音楽論・理論
- - 606位クラシックピアノ曲集
- - 3,124位ピアノ曲集
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年10月13日に日本でレビュー済み
とにかくサンプルが多いので、諸々の録音からどれを
まず聴けばいいかの参考になります。
但し、国内盤で輸入盤は対象外(まあ、ほとんど有名なものは
国内版もあるので問題なし!)
あまり偏った贔屓もなく、大御所といわれているピアニストや
他でも名盤といわれているものについては、総じていい評価を
していて無難な印象。
まず参考にするガイドとしてはいいとおもいます。
それぞれの曲ごとに解説し(著者自身の意見多し)、
録音年順で盤ごとの1行寸評。
録音の多いものは、この1行寸評が数ページにわたる。
評価は「推薦○」、「特に推薦◎」で表記されている。
それ以外にも「個性的なもの」「録音が優れているもの」
「廃盤になってしまったもの」のマークがあり非常にわか
りやすい寸評になっている。
もちろん、コブリンとか辻井某とか、最近のピアニストの
やつは対象外です。
評価はしっかりしていると思います。
(私の好みにあうだけかもしれないですが・・・)
シューベルトのソナタNo20でルプーを、
モーツァルトでハスキルを、
バッハでグールド以外にピノックをちゃんと評価しているのは好感。
アシュケナージにやや辛いのも賛同。
但し、カツァリスやプレトニョフ、キーシン、グリモーなどには
冷たいのは違和感。
ただちゃんと「個性的」って評価はしてましたが(笑
◎評価が比較的多いのが、多分著者のお気に入りでも
あるのでしょうが、こんな感じ。
ミケランジェリ、リヒテル、ルビンシュタイン、
バックハウス、フランソワ、ホロヴィッツ、ケンプ、
アラウ、グルダ、ハスキル、グールド・・・
まあ、やはり有名どころの大ピアニストが多いです。
存命のピアニストで◎がつくのは、
ポリーニ、アルゲリッチ、シフ・・・(およそ想像つきますよね?)。
日本人には◎はほとんどついてなかったような。
ホロヴィツの晩年盤やフランソワには甘いかな〜って印象です。
まず聴けばいいかの参考になります。
但し、国内盤で輸入盤は対象外(まあ、ほとんど有名なものは
国内版もあるので問題なし!)
あまり偏った贔屓もなく、大御所といわれているピアニストや
他でも名盤といわれているものについては、総じていい評価を
していて無難な印象。
まず参考にするガイドとしてはいいとおもいます。
それぞれの曲ごとに解説し(著者自身の意見多し)、
録音年順で盤ごとの1行寸評。
録音の多いものは、この1行寸評が数ページにわたる。
評価は「推薦○」、「特に推薦◎」で表記されている。
それ以外にも「個性的なもの」「録音が優れているもの」
「廃盤になってしまったもの」のマークがあり非常にわか
りやすい寸評になっている。
もちろん、コブリンとか辻井某とか、最近のピアニストの
やつは対象外です。
評価はしっかりしていると思います。
(私の好みにあうだけかもしれないですが・・・)
シューベルトのソナタNo20でルプーを、
モーツァルトでハスキルを、
バッハでグールド以外にピノックをちゃんと評価しているのは好感。
アシュケナージにやや辛いのも賛同。
但し、カツァリスやプレトニョフ、キーシン、グリモーなどには
冷たいのは違和感。
ただちゃんと「個性的」って評価はしてましたが(笑
◎評価が比較的多いのが、多分著者のお気に入りでも
あるのでしょうが、こんな感じ。
ミケランジェリ、リヒテル、ルビンシュタイン、
バックハウス、フランソワ、ホロヴィッツ、ケンプ、
アラウ、グルダ、ハスキル、グールド・・・
まあ、やはり有名どころの大ピアニストが多いです。
存命のピアニストで◎がつくのは、
ポリーニ、アルゲリッチ、シフ・・・(およそ想像つきますよね?)。
日本人には◎はほとんどついてなかったような。
ホロヴィツの晩年盤やフランソワには甘いかな〜って印象です。
2020年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
演奏が古い順に一覧で見ることができる、資料としては最適である。
ただ、データが古くなっており、近年の名演や新しいピアニストが追加されていない。
早期の改訂版の発行を望みます。
ただ、データが古くなっており、近年の名演や新しいピアニストが追加されていない。
早期の改訂版の発行を望みます。
2005年9月8日に日本でレビュー済み
巷にCDガイド本は数あれど、この本を越えるものはありません。
網羅性でいくと、類書の中では群を抜いて一番ではないでしょうか。
買うためにCDを選ぶ楽しみはもちろんですが、
自分のCDコレクションの位置付けや、
近所の図書館所蔵のCDの評価を見つける楽しみも得られる本です。
各々のCD評は、類書にありがちな悪意のかけらもなく、良識的なものばかりです。
また、文章も良い。
著者が詩人であるためか、朗読素材にも出来そうな名文が揃っています。
音楽好きならば、ぜひとも手元に置きたい必携のシリーズ・ピアノ篇。
網羅性でいくと、類書の中では群を抜いて一番ではないでしょうか。
買うためにCDを選ぶ楽しみはもちろんですが、
自分のCDコレクションの位置付けや、
近所の図書館所蔵のCDの評価を見つける楽しみも得られる本です。
各々のCD評は、類書にありがちな悪意のかけらもなく、良識的なものばかりです。
また、文章も良い。
著者が詩人であるためか、朗読素材にも出来そうな名文が揃っています。
音楽好きならば、ぜひとも手元に置きたい必携のシリーズ・ピアノ篇。
2007年2月13日に日本でレビュー済み
難を言えば、推薦の仕方に新鮮さがない。 たとえば、フランソワの演奏は全て◎推薦です。彼の録音は出来不出来の差が大きいと思うのですが。アルゲリッチも◎、リパッティも◎、最近の人は半分無視w ですから、一般的にいいといわれている演奏がどれか、は分かります。(交響曲篇のカラヤンなど、人によっては異常に厳しいのはちょっと問題では?w)そして、事実、名だたる名盤が結局は一番良いことも多いです。 が、せっかくこんな膨大なディスクを紹介してくれているのだから、、と、新しい出会いをついつい期待してしまいませんか?私はわくわくして買っちゃいましたので、その点で星は4つです。
2005年9月24日に日本でレビュー済み
この「名盤鑑定百科」シリーズは全てよい。凡百のクラシック本とはレベルが違う。評価も順当で納得できる。
2003年10月25日に日本でレビュー済み
まず選曲が的確で無駄がない。楽曲解説が実に丁寧でしかもおもしろい。各曲ごとのほとんど全演奏をひとつひとつ記号で評価し、1行解説までつけているという手の込んだ作業にはただただ脱帽。図版も豊富でページのレイアウトもよい。読めば読むほど味のある労作である。