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名盤鑑定百科 交響曲篇 (新装増補版) 単行本 – 2004/3/26
吉井 亜彦
(著)
1:究極の総合的ディスク案内(CD LP 盤学大全)
2:2004年1月までの新譜ディスクの情報を大増補
2:2004年1月までの新譜ディスクの情報を大増補
- 本の長さ281ページ
- 言語日本語
- 出版社春秋社
- 発売日2004/3/26
- ISBN-104393934776
- ISBN-13978-4393934777
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商品の説明
出版社からのコメント
主要な名作を年代順に的確に抜粋し解説すると共に、様々
な演奏のポイントを分かり易い、短い言葉で伝えています。決して表面的な評論
ではなく、著者独自の観賞の世界が感覚的に分かるので、読むだけで何となく全
部聞いてしまった気になるかも知れません。初心者のかたにはお好きな名盤を集
める入り口として、上級者のかたにはご自分の観賞世界をさらに磨き上げるため
に是非お読みいただきたい一冊です。2006年2月までの新譜を収録。
なお、2007年3月に刊行された「室内楽篇」で名盤シリーズ全6巻、別巻、合計
7冊は完結しています。メディアでの感触も好調のため、品切れだった
「管弦楽曲篇」が増補版として7月中旬に刊行予定。全シリーズが出揃います。
な演奏のポイントを分かり易い、短い言葉で伝えています。決して表面的な評論
ではなく、著者独自の観賞の世界が感覚的に分かるので、読むだけで何となく全
部聞いてしまった気になるかも知れません。初心者のかたにはお好きな名盤を集
める入り口として、上級者のかたにはご自分の観賞世界をさらに磨き上げるため
に是非お読みいただきたい一冊です。2006年2月までの新譜を収録。
なお、2007年3月に刊行された「室内楽篇」で名盤シリーズ全6巻、別巻、合計
7冊は完結しています。メディアでの感触も好調のため、品切れだった
「管弦楽曲篇」が増補版として7月中旬に刊行予定。全シリーズが出揃います。
内容(「MARC」データベースより)
古今の名曲100曲を厳選、作品の魅力・特徴、聴き所を解説。画期的なディスク表付き。大幅に増補した究極の綜合的名盤案内。
著者について
吉井亜彦(よしい つぐひこ)/
1944年旧満州生まれ/早稲田大学卒業/
詩集『獣の痛み』で小野梓文芸賞受賞/
音楽評論、詩の分野で活動/
明治大学、文教大学非常勤講師/
著書/『音楽空間』(三一書房)、『名盤鑑定百科』[交響曲篇][管弦楽篇]
[協奏曲篇][ピアノ曲篇][声楽曲・オペラ篇][モーツァルト篇][室
内楽曲篇](春秋社)、他
1944年旧満州生まれ/早稲田大学卒業/
詩集『獣の痛み』で小野梓文芸賞受賞/
音楽評論、詩の分野で活動/
明治大学、文教大学非常勤講師/
著書/『音楽空間』(三一書房)、『名盤鑑定百科』[交響曲篇][管弦楽篇]
[協奏曲篇][ピアノ曲篇][声楽曲・オペラ篇][モーツァルト篇][室
内楽曲篇](春秋社)、他
登録情報
- 出版社 : 春秋社; 増補版 (2004/3/26)
- 発売日 : 2004/3/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 281ページ
- ISBN-10 : 4393934776
- ISBN-13 : 978-4393934777
- Amazon 売れ筋ランキング: - 866,973位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 259位クラシック音楽論・理論
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の初版を持っていたのですが、経年の使用で傷みが激しくなり、この増補版を購入しました。曲の記述については、私には、吉田秀和の著書に比べれば読みやすい。演奏の記述は、簡単な内容なので、参考になるかは、読者の判断だろう。
2011年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
CDの評が短すぎる。たった一行でしかも内容が抽象的で全然参考にならない
小沢やブリュッヘン辺りには悪魔のように冷たい。ほとんど晒し者状態
反面クレンペラーやマゼールは大甘。名前で選んでないか?
曲の解説も当たり前のことしか書いてなくて全然面白くなかった
詩人らしいけど文章に全く魅力がない
吉田秀和のほうが全然上
ヤングとかいう死語も平気で出てくるし〜といえよう多用もうざい
総合すると大失敗の買い物だった。高いし
小沢やブリュッヘン辺りには悪魔のように冷たい。ほとんど晒し者状態
反面クレンペラーやマゼールは大甘。名前で選んでないか?
曲の解説も当たり前のことしか書いてなくて全然面白くなかった
詩人らしいけど文章に全く魅力がない
吉田秀和のほうが全然上
ヤングとかいう死語も平気で出てくるし〜といえよう多用もうざい
総合すると大失敗の買い物だった。高いし
2017年8月26日に日本でレビュー済み
吉田秀和の名曲300選を座右の書としてきた時代があり、その後は、適当な本は無く、この本の最初の版依頼お世話になっている。
特徴は、
・広い分野を網羅している
・CD紹介では無く、著者の個人的な経験・視点から音楽に触れている
・音楽を趣味にする人(オーディオマニアでは無い)に対して、録音に関してもアドバイスあり
なお、本書は一人の著者によるもので、当然、偏愛的傾向はある。ただ、亡くなったU氏の様な異様な偏りでは無い。
日本盤のLP、CDには録音情報(年月日等)が無いものが大半なので、ディスコグラフィとしての利用価値もある。
日本では、権威的な評論家しか信用しないと言う人が多いと聞く。
この点で、著者吉井氏を貶す人もいるようだが、仮に文句があるなら、これに代わる本を出版できるなら出版してみて欲しい。
少なくともレコ芸を中心とした某社では、本書の様な地味なロングセラーは出版出来ないと思う。
特徴は、
・広い分野を網羅している
・CD紹介では無く、著者の個人的な経験・視点から音楽に触れている
・音楽を趣味にする人(オーディオマニアでは無い)に対して、録音に関してもアドバイスあり
なお、本書は一人の著者によるもので、当然、偏愛的傾向はある。ただ、亡くなったU氏の様な異様な偏りでは無い。
日本盤のLP、CDには録音情報(年月日等)が無いものが大半なので、ディスコグラフィとしての利用価値もある。
日本では、権威的な評論家しか信用しないと言う人が多いと聞く。
この点で、著者吉井氏を貶す人もいるようだが、仮に文句があるなら、これに代わる本を出版できるなら出版してみて欲しい。
少なくともレコ芸を中心とした某社では、本書の様な地味なロングセラーは出版出来ないと思う。
2011年12月14日に日本でレビュー済み
一般に評価の高いCDがどれなのかの指針にはなり便利ですが、、音楽の好みは十人十色ですから、ここで二重丸のCDがいいかと言えば多少不満もあります。たとえばサバリッシュのブラームスの2番3番などいい演奏ですが筆者にしてみれば全て(優等生すぎてだめ)、マークがついてないCDでも聴いてみれば全然OKの素晴らしい演奏だったりと個人の好みが色薄く反映されています。あくまでも参考程度に読んで、やはり実際のCDを聴いて判断したいものです。ベーム、カラヤン、ハイティンク等は評価が高いが小澤、アバド、ムーティ等の中堅指揮者は眼中にあまりない選定になっています。まあ、ないよりある方がCD選定の指針になる本だとはおおむね思います。ただ、値段が高すぎます1500円くらいじゃないと買えませんよ。
2009年7月10日に日本でレビュー済み
著者は誰もが知っているいわゆる大御所的評論家ではありませんが、その胸の中に秘める
作曲家達への思いが、耐えきれないように噴出していくような文章は誰よりも魅力的です。
この人の評論は、曲の解説というよりも作曲家へのラブレターに近いものかもしれません。
クラッシックに興味を持ち始め、これから少しづつ名盤を探し始めようかという人には、
文章があまりに感覚的・官能的すぎ、思わず遠ざかってしまうことがあるかもしれませんが、
クラッシックの魅力に取りつかれ作曲家達にあたかも恋愛状態に陥ってしまっている人々には
これほどその思いを共有できる評論家もいないのではないかと思います。
名盤探しのハンドブックとしても勿論、通読しても十分堪能できる名作です。
作曲家達への思いが、耐えきれないように噴出していくような文章は誰よりも魅力的です。
この人の評論は、曲の解説というよりも作曲家へのラブレターに近いものかもしれません。
クラッシックに興味を持ち始め、これから少しづつ名盤を探し始めようかという人には、
文章があまりに感覚的・官能的すぎ、思わず遠ざかってしまうことがあるかもしれませんが、
クラッシックの魅力に取りつかれ作曲家達にあたかも恋愛状態に陥ってしまっている人々には
これほどその思いを共有できる評論家もいないのではないかと思います。
名盤探しのハンドブックとしても勿論、通読しても十分堪能できる名作です。
2007年12月27日に日本でレビュー済み
輸入盤は載ってないんですが、CDの数がすごく多いです
これだけの数を聴いたことがあるのか疑いたくなります
曲の紹介だけに関わらず、筆者の音楽に対する接し方、考え方も興味深いものがあります。
これだけの数を聴いたことがあるのか疑いたくなります
曲の紹介だけに関わらず、筆者の音楽に対する接し方、考え方も興味深いものがあります。
2007年2月1日に日本でレビュー済み
100曲の交響曲について時代順に紹介しています。各時代の有名な作品をほぼすべて取り上げていて(ベートーヴェン、シューマン、ブラームス、マーラーは全曲)、その各曲について膨大な数の録音を紹介・評価しています。全部を1人で聴いたというのが信じられないほどです。各録音の特徴を一言で簡潔に説明し、推薦盤には◎や○を付記しています。
指揮者について全体的な傾向を見ると、フルトヴェングラーやクレンペラー、バーンスタインあたりが高評価で、カラヤンと小澤征爾に対しては非常に厳しいです。
指揮者について全体的な傾向を見ると、フルトヴェングラーやクレンペラー、バーンスタインあたりが高評価で、カラヤンと小澤征爾に対しては非常に厳しいです。
2007年4月30日に日本でレビュー済み
曲ごと味わい深いエッセイと解説が書かれていて、簡にして要を得た演奏・CD評一覧があり、私のようなクラシック初心者にとって、全シリーズ座右に備えたい書である。ただし、筆者自身も断っておられるように、演奏・CDに対する評価はあくまで参考と心得るべき。
それはさておき、わたしがこれまで読んだ限りの日本の評論は、大抵フルヴェン、クレンペラー、バーンスタインには甘く、カラヤン、小沢、アバドあたりには辛い。要するに音楽を主観的に演奏するタイプは高評価で、エンターテインメントに徹するタイプはけなしているだけではなかろうか?
それはさておき、わたしがこれまで読んだ限りの日本の評論は、大抵フルヴェン、クレンペラー、バーンスタインには甘く、カラヤン、小沢、アバドあたりには辛い。要するに音楽を主観的に演奏するタイプは高評価で、エンターテインメントに徹するタイプはけなしているだけではなかろうか?