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大雷雨夜の殺人: 他8編 (春陽文庫 C 98-1) 文庫 – 1995/2/1

3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

医学博士でもあった不木は実際の犯罪や犯罪文学、あるいは医学に関する随筆を「新青年」に発表したのを手始めに創作を手掛け、怪奇幻想からSFまでを含めた多彩な作品を発表。本文庫には、表題作「大雷雨夜の殺人」ほか「愚人の毒」「メヂューサの首」「人工心臓」「謎の咬傷」「烏を飼う女」「抱き着く瀕死者」「雪の夜の惨劇」「好色破邪顕正」の9遍を収録。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 春陽堂書店 (1995/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 402ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4394398010
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4394398011
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

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小酒井 不木
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上位レビュー、対象国: 日本

2003年12月30日に日本でレビュー済み
ちくま文庫の『小酒井不木集』が容易に入手できるいま、本書を手に取る意味はさほどないように思える。何せ収録作品の出来が、あまりにもよくないのだ。「人工心臓」以外は、とてもではないが推奨に値するとは思えない。本書に見所があるとすれば、昭和11年の初版刊行時の挿絵をそのまま流用しているくらいだろうか。
少なくとも、本書で不木を味わおうとするのは、かなり危険な話で、まずは前述の『小酒井不木集』から読み始めることを強くお勧めする。
蛇足ながら、奇妙かつどす黒い味わいと同時に、そら恐ろしさをもはらんだ不木の最高傑作「赦罪」が、現行のどのアンソロジーにも収録されていないのは残念なことである。
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