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槙文彦のディテール: 空間の表徴-階段 大型本 – 1999/3/1
槙総合計画事務所
(編集)
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社彰国社
- 発売日1999/3/1
- ISBN-104395005098
- ISBN-13978-4395005093
商品の説明
メディア掲載レビューほか
正統派モダニストの槇文彦氏が設計した階段と斜路(ランプ)のディテール21件を写真・図面・解説で収録
プロポーションの端正さと品格あるデザインという点で群を抜いた日本人建築家を問われれば,多くの人が槇文彦氏と谷口吉生氏の名前を挙げることだろう。
プロポーションの端正さと品格あるデザインという点で群を抜いた日本人建築家を問われれば,多くの人が槇文彦氏と谷口吉生氏の名前を挙げることだろう。
本書は、そのうち槇氏が設計した階段まわりのディテールに着目し,写真と図面・設計者自身による解説を収録している。踏み板と手摺,それらを支える支持材,包み込む側壁と天井という限定された要素しかないにもかかわらず,「階段には無限のバラエティがあり,課題がある」と槇氏は記す。
上下にまたがる空間の切断と連結を図る階段はたしかにディテールの宝庫であり,建築設計者が最もデザイン力を発揮できる部分といえる。3層分を半透明ファイバーグラスで覆ってオブジェ性を追求したYKK前沢ガーデンハウスの階段,「く」の字型に屈折させて垂れ壁で上下階の見通しを絶った岩崎美術工芸館の階段,都市の風景に溶け込むことを意識したスパイラルの階段,慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス講義棟の柱列を縫うつづら折りの斜路(ランプ)など,本書で紹介される数々のディテールには,視覚的・空間的体験の豊かさを求め続ける槇氏の階段空間への思い入れの強さがにじみ出ている。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社
内容(「MARC」データベースより)
在日デンマーク大使館、スパイラル、京都国立近代美術館、岩崎美術館、慶応義塾大学藤沢キャンパスなど、槙文彦の設計した建築物から階段に焦点をあて、図面や写真、特徴などを紹介する。
登録情報
- 出版社 : 彰国社 (1999/3/1)
- 発売日 : 1999/3/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4395005098
- ISBN-13 : 978-4395005093
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,088,117位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 568位建築家・様式
- - 1,037位建築構造・施工 (本)
- カスタマーレビュー:
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