朝日新聞などで藤森さんの建築の話が紹介されていて、
気になっていたのでつい手にとってみました。
専門家ではないので、図面のことはよくわかりませんが、
自然素材の使い方に関するエッセンスが凝縮されていました。
対談には建築探偵らしい藤森さんの視点が随所にあり、楽しめました。
第2弾も出してほしい。
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藤森流自然素材の使い方 単行本 – 2005/9/10
藤森 照信
(著)
建築史が専門の建築探偵・藤森照信が自然素材の使い方を伝授。自ら設計を手がけた建築作品(8作品)をベースに、木や石や土や植物など弱い素材をどう扱えばよいか、小学校時代の体験や建築探偵としての眼力で養った経験をもとに、その奥義を披露。自然素材ブームやエコブームとは一線を画した、野性味あふれる体験談満載です。
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社彰国社
- 発売日2005/9/10
- ISBN-104395005373
- ISBN-13978-4395005376
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商品の説明
出版社からのコメント
難しそうで難しくない自然素材のレシピ教えます。ディテール図面やスケッチ、写真などによる解説付き。
共同設計者との対談設計道場では「脳が快楽するとき」「月夜の晩に濃さを見た」「楽しき窮余の一策」「対決!2人の大統領」「緑の奇天烈大作戦」など、スリル満点。コラムでは「植物と建築の蜜月」「縄文建築団誕生記」「モダニズムと自然素材」など、味わいのある視点を堪能できます。
共同設計者との対談設計道場では「脳が快楽するとき」「月夜の晩に濃さを見た」「楽しき窮余の一策」「対決!2人の大統領」「緑の奇天烈大作戦」など、スリル満点。コラムでは「植物と建築の蜜月」「縄文建築団誕生記」「モダニズムと自然素材」など、味わいのある視点を堪能できます。
登録情報
- 出版社 : 彰国社 (2005/9/10)
- 発売日 : 2005/9/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 247ページ
- ISBN-10 : 4395005373
- ISBN-13 : 978-4395005376
- Amazon 売れ筋ランキング: - 468,568位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 488位建築構造・施工 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤森先生の「騙すならちゃんと騙したい。」って言葉に共感と同時に笑えた。
2005年9月7日に日本でレビュー済み
実は、建築史家の藤森さんにとって、設計は「道楽」に近いものなのかな、と思っていました(すみません)。
でも、何気なく手にとったこの本を見て、それは間違いだった!と認識しました。
自然素材を吟味していくさまに、建築家としてのプロ根性を垣間見た思いです。
フジモリ建築のディテールがたくさん紹介されているので、設計に携わる多くの人たちに、役立つ一冊だと思います。
でも、何気なく手にとったこの本を見て、それは間違いだった!と認識しました。
自然素材を吟味していくさまに、建築家としてのプロ根性を垣間見た思いです。
フジモリ建築のディテールがたくさん紹介されているので、設計に携わる多くの人たちに、役立つ一冊だと思います。
2013年7月10日に日本でレビュー済み
草屋根に憧れていた2007年頃に購入しました。チルチン人に出て来そうな、漆喰と木材を組み合わせた壁、タンポポの外壁、土と藁の漆喰仕上げ、草なまこ壁等々、遊び心も一杯で、読むといつか試したい、と整理の度に本箱へ逆戻りしてしまいます。
専門家の対談も載っていて、本当に建築は遊び心が詰まっていないと出来ない、と感じさせます。
米国で顰蹙を買われている葛なんかも、草屋根にすれば木本化するけれどグングン伸びて花を咲かせ、甘い蜜の香りを漂わせる。良く見ると素敵な処もある草です。毎年、シッカと発芽するし、これも上手く使えばグリーンカーテンには木本化するから駄目かもしれないけれど、草屋根だったら台風が来るまでは茂ってくれるかな?
専門家の対談も載っていて、本当に建築は遊び心が詰まっていないと出来ない、と感じさせます。
米国で顰蹙を買われている葛なんかも、草屋根にすれば木本化するけれどグングン伸びて花を咲かせ、甘い蜜の香りを漂わせる。良く見ると素敵な処もある草です。毎年、シッカと発芽するし、これも上手く使えばグリーンカーテンには木本化するから駄目かもしれないけれど、草屋根だったら台風が来るまでは茂ってくれるかな?
2008年1月2日に日本でレビュー済み
タンポポハウス、ニラハウス(赤瀬川邸)、一本松ハウスは有名でしたので、雑誌で見たことはありましたが、実際の施工図に近い形で見せられると、何か「うずうず」としてきます。
構造部材を鉄やコンクリートで作り、自然部材でカバーすると割り切ってちゃんと挑戦を続けるその姿勢には、実践派の突き抜けたすがすがしさを感じます。脱帽。
構造部材を鉄やコンクリートで作り、自然部材でカバーすると割り切ってちゃんと挑戦を続けるその姿勢には、実践派の突き抜けたすがすがしさを感じます。脱帽。