2012年だったか、NHKで佐久先生の顔を久しぶりに拝見し、この本の存在を知った。
大河ドラマを見て、気になって入手。
私は、これまで論語に関して「論語と算盤」や「青淵百話」を読んでいた。
それなりに実業の経験もある。
ある程度理解しているつもりでいたが、改めて本書を読むと、わかりやすい。
今まで疑問に思っていたところが、なるほど、すとんと腹落ちする。多謝。
これもあの洒脱な佐久節のなせる技なのだろう。（失礼）
早く読めば良かった、と後悔しきり。
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