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日本サッカーと「世界基準」 (祥伝社新書 46) 新書 – 2006/8/1

3.8 5つ星のうち3.8 14個の評価

いまのままでは“世界の壁”は越えられない
ワールド杯で分かったこれだけの差。選手、監督、マスコミ、ファンへ、セルジオの箴言!
本書の内容
第1章 W杯が教えてくれたもの——いまのままでは、100年経っても勝てない
第2章 日本が世界基準になる日——日本とブラジル、これだけの差
第3章 日本サッカー・プロ論——Jリーグ発足13年、これからの課題とは
第4章 サッカーの教育と育成——子どもには、好き勝手にやらせるのがコツ
エピローグ 4年後、そして10年後
<■日本が世界チャンピオンになる、その日まで……>
誰もが痛感した、ワールドクラスの壁。いくらマスコミが囃(はや)し立てようと、力の差は歴然。その後、代表に新監督が決まり、まるであのW杯を忘れたような報道が目立つ。ちょっと待ってほしい。選手、協会、ファン、マスコミはもう少し冷静に考えるべきだ。反省すべきところはしっかり反省し、足許を見つめ、世界を見据えていかなければ、本当に“100年経っても勝てない国”になってしまう。〈日本サッカー界は、もっと努力しなければいけません。わたしだって休むつもりはありません。辛口だ、厳しすぎるといわれようとも、勝つためにはっきりと言うべきことを言っていくつもりです。日本が世界チャンピオンになる、その日まで……。〉(本文「まえがき」より)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 祥伝社 (2006/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 220ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4396110464
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4396110468
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 14個の評価

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越後 セルジオ
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カスタマーレビュー

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14グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 世界基準。

 1人1人のモチベーションは決して低くない。

 お金もある。

 環境も整っている。

 フィジカルだって研究してる。

 しかし、勝てない。

 クラブでも、ナショナルチームでも。

 どうしてだろう?

 「勝つ」ってことが、世界ではどういう意味をもっているのか、「負ける」ということがどういうことなのか、考えることはいいことだと思います。

 あのW杯のニッポンを見て、「良くがんばった。」だけじゃない思いを抱いた私にとっては、ひとつの参考になりました。

 いろいろな人がいろいろな角度から語ること、それこそが今は大事なことではないでしょうか。

 サッカーはまさにその国の鏡。

 サッカーが、他の多くの事と同じく、食い尽くされ消化され風化されるままではあまりに悲しい。 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドイツワールドカップの総括がメイン。今読んでも当時と現在、問題点があまり変わってないことがわかる。
2013年5月7日に日本でレビュー済み
著者は、ブラジル代表候補にも選ばれた日系二世のセルジオ越後。
(2006/09/05 初版第1刷発行)

自分はサッカーには全然聡くないんだけれど、とても楽しく読めました。
専門的な技術論やシステム論は少なめに、著者の監督観や選手の育成論、日本サッカーの展望論など、とても読みやすい内容でした。良書です。

2006年のドイツ世界杯に関して、著者はジーコ監督を徹底的に批判していますが、それに嫌味がなく、本当に日本のサッカーを思ってやまないからこその苦言に聞こえました。ジーコは監督としてまじで無能っぽい。

論点がブラジル視点すぎると感じるけれど、それもブラジルでプレーし、日本でサッカーを教える立場になったからこそ感じる着眼点だろう。
本書を読んで、セルジオ越後のファンになる読者も少なくないと思う。
2008年2月15日に日本でレビュー済み
世界基準ではなくセルジオ基準とタイトルを改めた方がすっきりする。
TVでもそうだが,このひとは他人の言うことに耳を傾けない。自分がサッカー界で重用されなかった恨み辛みを,代表やその監督を罵倒することで晴らしている。
やっかいなのは,その中にもなるほど,と思わせるような部分が含まれていること。
しかし,よく考えてみればそれはセルジオ以外の人間も語っていることであり,彼のオリジナルではない。マスコミも彼のようなキャラクターを適当に使って,価値がなくなればポイ捨てであろう。亀田一家と似たようなモノだ。
自分の思いこみだけで本が一冊できあがるあたりは,さすが【新書】である。推敲も何もなしにいきなり刊行してしまうあたり,出版社も苦しいのかな?と思わざるを得ない。
セルジオファン,セルジオシンパには手元に置きたい一冊であろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月8日に日本でレビュー済み
ジーコの名前をとうに忘れ、オシムに没頭してしまう、

そんな私のような読者には、耳が痛い本と言えるでしょう。

著者の自慢話と片付けるには、勿体無い指摘が、多く出ています。

スポーツ関連本からは、結構ビジネスに使えるヒントが得られますが、

この本の中にも“なるほど!”という観点が色々でてきます。

日本の家電品がうるさい消費者に育てられたように、

強い代表も厳しいファンがいてのこそかもしれません。

先のW-cupをしっかり反省したい人、もしくはダメな日本人?を、どうやって

その気にさせたいかを考えたい人にお勧めです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月13日に日本でレビュー済み
世界との違いを的確に的を考えて説明している。価値観の違い、工夫など。辛口だが、とても面白かった。指導者とかにも読んで欲しい一冊。
2010年5月8日に日本でレビュー済み
Jリーグ発足から15年以上たったいま、日本サッカーにとってのこれからの課題とは?

セルジオ流日本サッカープロ論は、「今しっかり足元を見つめ、世界を見据えていなければ本当に日本は100年経っても勝てない国になってしまう」というお馴染みの辛口批評。

かたや、観客もチームも、負けたら許さない、絶対妥協しないブラジル。

でも、やっぱりお国柄、波風立てたくない日本人。

サッカーもそうだが、日本がグローバルな社会で競争に勝ち抜くには世界基準を知り、「勝つために」必要なプロ根性を身につけ、足りないことを学び、勝ちにこだわり続けなければいけない。

たとえ試合に負けても国民に感動を与えてくれるスポーツにはありがとう、と思う一方、あくまでも勝負や成果にこだわり続けることが本当の真摯さなのではないか。
2009年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3年前の著書ですが、現状は何も変わっていないと思います。
主にメンタル面についての記述ですが、私的には、セルジオさんに共感します。
サッカーファンはもちろん、メディアやフロント、監督、選手にも読んでほしいですね。