アメリカの研究の本の観点から
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なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか(祥伝社新書287) 新書 – 2012/8/1
加瀬 英明
(著),
ヘンリー・S・ストークス
(著)
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- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2012/8/1
- ISBN-104396112874
- ISBN-13978-4396112875
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2012/8/1)
- 発売日 : 2012/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 243ページ
- ISBN-10 : 4396112874
- ISBN-13 : 978-4396112875
- Amazon 売れ筋ランキング: - 95,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大阪の橋本徹氏が、サンフランシスコ講和条約を日本が結んだ以上、
『侵略戦争だった』という評価を受け入れざるを得ないと述べた。
国際政治の非情さを知らない、naiveな人間の発言だと思う。
我々は70-80年前の時代がどのような時代であったのかということにまず想像力を持たねばならない。
例えば、ワシントンD.Cに、アメリカ歴史博物館があり、そこの展示物として日系人強制収容キャンプが再現されている。
同時に、その時代、日系人がどのように扱われていたか、
当時の新聞や雑誌や、その他の展示物から再現されており、
日系人が黄色いサルのような存在として扱われていたことがわかる。
自国の日系人ですらそのような扱いを受けているのだから、
その時代、日本人がどのように考えられていたかは、推して知るべしであろう。
本書が指摘するように、ルーズベルトもトルーマンもマッカーサーも、
そして世界中の人々も、ある意味で人種差別主義者だったのだ。
本書の記載によれば、戦時中に行なわれたアメリカのギャロップ社の世論調査では13%の米国人が「日本民族絶滅させる」ことを
支持していた。
ルーズベルトは「日本人を温和な南太平洋の原住民と、交配させて無害なやる気のない民族に作り替える計画を立てる」と語り、トルーマンは「日本人は悪辣で残忍な野蛮人だ」と言い、マッカーサーは「ジャップはおぞましい悪そのものだ」と語った。
あの戦争はそんな時代に起きたのだった。
本書の第1部では、加藤氏が、最新の資料駆使し、日米開戦に至るまでを、時系列的に、日本とアメリカ両国の記録を用いて東京とワシントンにおいて何が起こっていたのかを対比し、太平洋戦争がアメリカに強要されたものであることを示す。
ここで示された事実は、私がこれまでに見聞してきた トラ・トラ・トラ! や 太平洋戦争 や 落日燃ゆ に示されてきた事実と大いに異なっている。
ルーズベルトが中国に肩入れをし、真珠湾攻撃の5ヶ月前に日本本土爆撃する作戦「JB-355作戦]に署名していたことが示され、ビルマのラングーン飛行場では、日本に戦争を仕掛ける準備がなされていたことが記されている。
また、様々な資料をもとに、日本の外交暗号が全て解読されており、連絡会議の結論を含め、日本の真珠湾攻撃準備状態を逐一把握しながら、日本を戦争におびきよせていた様子が示される。
また最後通告ともなった「ハル・ノート」を起草したのが、ハリー・ホワイト次官補で、
ホワイトはロシアのスパイで、ナチスと交戦中のロシアが、極東から日本に攻められないように、
日本にアメリカと戦争決意させるように追い詰めることを狙った文書を起草した様子が記される。
また真珠湾には日本攻撃時に、第一次大戦からの旧戦艦のみを残し、新鋭艦をすべて避難させており、
攻撃による被害を最小限に食い止めるように謀られていた様子が示される。
もちろんこれが事実であるとすれば、日本の戦いは自衛のための戦いであり、経済封鎖も含め、
先に戦争しかけてきたのはアメリカだということになる。
このあたりの記述は、加瀬氏の論調がやや強引でバランスに欠く点もあり、私にはにわかに信じがたいと感じられた。
具体的に一次資料の参照も含め、この点は十分な検証が必要であると思われる。
東京裁判では、それまで国際法に存在しなかった「平和に対する罪」、すなわち「侵略戦争計画して遂行した犯罪」
が創出されて、日本は裁かれた。
その一方で、日本の降伏後、裁いたオランダは軍隊を立て直し、もう一度植民地支配をしようとしてインドネシアに侵攻・侵略した。
第二部でストーク氏は、アメリカはペリー浦賀来航以来、奢れる白人優位主義とキリスト教世界観に駆られて、日本を屈服させようとしてきたことを論じる。
ストーク氏の筆致は抑制のあるもので、私には十分に説得力があると感じられた。
70年近くの時が経ち、太平洋戦争は痛みの伴う記憶から、検証されるべき歴史へと変貌しつつある。
同時に、戦争の歴史は、ある国の曾孫たちが、他の国の曾孫たちをけん制する政治的外交カードへとなりつつある。
ある歴史的事実の解釈は、当然ながらそれぞれの国の立場によって異なる。
敗戦国である日本が、自分たちの言葉で、祖父たちの戦いの意味や歴史的な意義を語ってならないのだろうか。
そうであれば、6-100年前の歴史を毎日のように蒸し返し、
あたかも当時、日本が世界一の犯罪国家であったかのように主張する、
同じ戦争を戦った韓国の主張も認められないことになる。
人種差別に満ちた時代に、戦勝国が見せしめとして行った裁判の結果が今日まで、
我々を縛り続けている可能性もある。
新たになった資料を元にした詳細な検討も含めて行い、
事実に基づいて、日本国内外に住む外国人の力も借りながら、
我々も自分たちの歴史解釈をしっかりと発信するべきだと思う。
韓国中国のプロパガンダを放置し、自分たちの主張を怠ると、国際政治の非情さの中で、我々の子供たちが、
世界史に残る凶悪な戦争犯罪人の末裔として、長い将来まで、罪を償わされ、また蔑まれる可能性がある。
本書の1部で語られる史実は、私にとっては、あまりにも驚くべき内容が含まれている。
私が門外漢なのだからだとは思うが、事実であるのかどうか、
是非、注釈に一次資料の参照をきちんと示した詳細な執筆を加瀬氏にはお願いしたい。
『侵略戦争だった』という評価を受け入れざるを得ないと述べた。
国際政治の非情さを知らない、naiveな人間の発言だと思う。
我々は70-80年前の時代がどのような時代であったのかということにまず想像力を持たねばならない。
例えば、ワシントンD.Cに、アメリカ歴史博物館があり、そこの展示物として日系人強制収容キャンプが再現されている。
同時に、その時代、日系人がどのように扱われていたか、
当時の新聞や雑誌や、その他の展示物から再現されており、
日系人が黄色いサルのような存在として扱われていたことがわかる。
自国の日系人ですらそのような扱いを受けているのだから、
その時代、日本人がどのように考えられていたかは、推して知るべしであろう。
本書が指摘するように、ルーズベルトもトルーマンもマッカーサーも、
そして世界中の人々も、ある意味で人種差別主義者だったのだ。
本書の記載によれば、戦時中に行なわれたアメリカのギャロップ社の世論調査では13%の米国人が「日本民族絶滅させる」ことを
支持していた。
ルーズベルトは「日本人を温和な南太平洋の原住民と、交配させて無害なやる気のない民族に作り替える計画を立てる」と語り、トルーマンは「日本人は悪辣で残忍な野蛮人だ」と言い、マッカーサーは「ジャップはおぞましい悪そのものだ」と語った。
あの戦争はそんな時代に起きたのだった。
本書の第1部では、加藤氏が、最新の資料駆使し、日米開戦に至るまでを、時系列的に、日本とアメリカ両国の記録を用いて東京とワシントンにおいて何が起こっていたのかを対比し、太平洋戦争がアメリカに強要されたものであることを示す。
ここで示された事実は、私がこれまでに見聞してきた トラ・トラ・トラ! や 太平洋戦争 や 落日燃ゆ に示されてきた事実と大いに異なっている。
ルーズベルトが中国に肩入れをし、真珠湾攻撃の5ヶ月前に日本本土爆撃する作戦「JB-355作戦]に署名していたことが示され、ビルマのラングーン飛行場では、日本に戦争を仕掛ける準備がなされていたことが記されている。
また、様々な資料をもとに、日本の外交暗号が全て解読されており、連絡会議の結論を含め、日本の真珠湾攻撃準備状態を逐一把握しながら、日本を戦争におびきよせていた様子が示される。
また最後通告ともなった「ハル・ノート」を起草したのが、ハリー・ホワイト次官補で、
ホワイトはロシアのスパイで、ナチスと交戦中のロシアが、極東から日本に攻められないように、
日本にアメリカと戦争決意させるように追い詰めることを狙った文書を起草した様子が記される。
また真珠湾には日本攻撃時に、第一次大戦からの旧戦艦のみを残し、新鋭艦をすべて避難させており、
攻撃による被害を最小限に食い止めるように謀られていた様子が示される。
もちろんこれが事実であるとすれば、日本の戦いは自衛のための戦いであり、経済封鎖も含め、
先に戦争しかけてきたのはアメリカだということになる。
このあたりの記述は、加瀬氏の論調がやや強引でバランスに欠く点もあり、私にはにわかに信じがたいと感じられた。
具体的に一次資料の参照も含め、この点は十分な検証が必要であると思われる。
東京裁判では、それまで国際法に存在しなかった「平和に対する罪」、すなわち「侵略戦争計画して遂行した犯罪」
が創出されて、日本は裁かれた。
その一方で、日本の降伏後、裁いたオランダは軍隊を立て直し、もう一度植民地支配をしようとしてインドネシアに侵攻・侵略した。
第二部でストーク氏は、アメリカはペリー浦賀来航以来、奢れる白人優位主義とキリスト教世界観に駆られて、日本を屈服させようとしてきたことを論じる。
ストーク氏の筆致は抑制のあるもので、私には十分に説得力があると感じられた。
70年近くの時が経ち、太平洋戦争は痛みの伴う記憶から、検証されるべき歴史へと変貌しつつある。
同時に、戦争の歴史は、ある国の曾孫たちが、他の国の曾孫たちをけん制する政治的外交カードへとなりつつある。
ある歴史的事実の解釈は、当然ながらそれぞれの国の立場によって異なる。
敗戦国である日本が、自分たちの言葉で、祖父たちの戦いの意味や歴史的な意義を語ってならないのだろうか。
そうであれば、6-100年前の歴史を毎日のように蒸し返し、
あたかも当時、日本が世界一の犯罪国家であったかのように主張する、
同じ戦争を戦った韓国の主張も認められないことになる。
人種差別に満ちた時代に、戦勝国が見せしめとして行った裁判の結果が今日まで、
我々を縛り続けている可能性もある。
新たになった資料を元にした詳細な検討も含めて行い、
事実に基づいて、日本国内外に住む外国人の力も借りながら、
我々も自分たちの歴史解釈をしっかりと発信するべきだと思う。
韓国中国のプロパガンダを放置し、自分たちの主張を怠ると、国際政治の非情さの中で、我々の子供たちが、
世界史に残る凶悪な戦争犯罪人の末裔として、長い将来まで、罪を償わされ、また蔑まれる可能性がある。
本書の1部で語られる史実は、私にとっては、あまりにも驚くべき内容が含まれている。
私が門外漢なのだからだとは思うが、事実であるのかどうか、
是非、注釈に一次資料の参照をきちんと示した詳細な執筆を加瀬氏にはお願いしたい。
2015年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
史実は一つなれど、歴史解釈はさまざまなり。
明治維新から、西洋に追いつけ、の命がけの富国強兵。
これは西洋文明に駆逐されること、植民地化されることを恐れての政策であった。
日清戦争、日露戦争を経験し、日本の近代化の国づくりに自信を持った日本。
そこで、東アジア地域に進出していった。
当然のごとく、アメリカ、イギリス、ヨーロッパなど西洋諸国は面白くない。
日本の去就が気になって仕方ない。
白人、黒人、黄色人種といった、皮膚の色による差別もあったであろう。
また、キリスト教の布教を名目に、政界を席巻し、領土化しようとする考えもあったであろう。
「仕組まれた開戦」「挑発された開戦」は理解しやすい。
2015年、世界は混とんとし始めている。
アメリカ的経済主義、資本主義は人類を幸せにするのか?
額に汗をせず、マネーゲームだけで巨万の富を入れる経済活動は正しいのか?
その陰で貧しい人は、ずっと貧しく、豊かになれない。
独裁主義は悪であり、それを破壊すれば人々は幸せになるのか?
世界にはいろいろは価値観があるのではないだろうか。
西洋文明はそれを望まない人々に自分たちの価値観を押し付けているのではないだろうか。
対日戦争の経過の裏事情を知り、これからの世界の展開を危惧せずにはいられない。
明治維新から、西洋に追いつけ、の命がけの富国強兵。
これは西洋文明に駆逐されること、植民地化されることを恐れての政策であった。
日清戦争、日露戦争を経験し、日本の近代化の国づくりに自信を持った日本。
そこで、東アジア地域に進出していった。
当然のごとく、アメリカ、イギリス、ヨーロッパなど西洋諸国は面白くない。
日本の去就が気になって仕方ない。
白人、黒人、黄色人種といった、皮膚の色による差別もあったであろう。
また、キリスト教の布教を名目に、政界を席巻し、領土化しようとする考えもあったであろう。
「仕組まれた開戦」「挑発された開戦」は理解しやすい。
2015年、世界は混とんとし始めている。
アメリカ的経済主義、資本主義は人類を幸せにするのか?
額に汗をせず、マネーゲームだけで巨万の富を入れる経済活動は正しいのか?
その陰で貧しい人は、ずっと貧しく、豊かになれない。
独裁主義は悪であり、それを破壊すれば人々は幸せになるのか?
世界にはいろいろは価値観があるのではないだろうか。
西洋文明はそれを望まない人々に自分たちの価値観を押し付けているのではないだろうか。
対日戦争の経過の裏事情を知り、これからの世界の展開を危惧せずにはいられない。
2020年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界に打って出ようとする日本に対し、一回りも二廻りもしたたかな準備のもとで日本からの開戦を誘って立ちはだかった米国の完勝であり、結局今日の日本の姿の素となる占領政策までの歴史を理解できた。
2018年3月26日に日本でレビュー済み
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なぜ米国が戦争をしかけたか?なぜ日本は戦争を回避できなかったか?を、ペリー来往からの流れのなかで、米国側から見た視点を中心に、記述してあります。
本書には、
『フーバーは戦後、マッカーサーと会って、ルーズベルトを「狂人」と呼んで、次に回想している。「私が『日本との戦争のすべてが、戦争を仕掛けたいという狂人の欲望だった』と述べたところ、マッカーサーも同意した。』
のような、証言があちこちにちりばめられている。
本書には、
『フーバーは戦後、マッカーサーと会って、ルーズベルトを「狂人」と呼んで、次に回想している。「私が『日本との戦争のすべてが、戦争を仕掛けたいという狂人の欲望だった』と述べたところ、マッカーサーも同意した。』
のような、証言があちこちにちりばめられている。
2021年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人が骨抜きになっているのはやはりアメリカのせいですね。よくわかりました。
2016年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各国の植民地政策、人種差別がなかったらどうなっていたのか!?
ペリーが日本に来ていなかったらどうなっていか!?
ルーズベルトと蒋介石の関係、策略にはめられた日本、この大戦がなかったらアジア諸国は今どうなっていたのか!?
考えさせられる本であり、このような本を広め、意識を開拓させ、日本人は誇りと自信をもつべきだと思う!!
日本の教科書は、戦後のWGIPの後遺症からか遠慮がちな内容であり、自信がなく美化しすぎである。
日本人ならば、一生の内に本当のことを知っておくべき!!
いつまでも頭を下げる必要ないことを知るべきだ!!
ペリーが日本に来ていなかったらどうなっていか!?
ルーズベルトと蒋介石の関係、策略にはめられた日本、この大戦がなかったらアジア諸国は今どうなっていたのか!?
考えさせられる本であり、このような本を広め、意識を開拓させ、日本人は誇りと自信をもつべきだと思う!!
日本の教科書は、戦後のWGIPの後遺症からか遠慮がちな内容であり、自信がなく美化しすぎである。
日本人ならば、一生の内に本当のことを知っておくべき!!
いつまでも頭を下げる必要ないことを知るべきだ!!
2012年12月15日に日本でレビュー済み
窓から見える平穏な日本。
全ての日本国民が、70年前に壮絶な命をかけた戦いを経た子孫である。
今のこの日常を、大義を重んじ、亡国を憂いて挑み敗れて行った先人達に感謝している人はどれほどいるだろうか。
たぶん、有識ある日本人のほとんどが、アジア諸国を侵略し、あの楽園のハワイ真珠湾でアメリカへ奇襲をかけ、本当に日本は悪いことをしたと思っているだろう。
その罰で広島、長崎があり、沖縄があると思っているはずだ。
私も、ハッキリそうだと言い切れないが、小さい頃から周り(TV、雑誌など)でそう意識付された感である。
しかし、ずっと釈然としていなかった。
亡くなった先人には失礼千万だが、乱暴に言えば、国と国とのケンカである。
身の回り感覚に落とせば、ケンカにはお互いに理由があり、原因があり、経緯があり、自己正当の意義がある。
日本は侵略し多くの人を戦争で苦しめたから、先に手(攻撃)を出したしたから・・が相手の言い分だとすると、日本の言い分、正当性は何だったんだろう。
卑怯で自分さえ良ければと思っていたから。負けて当然。反省し自戒し二度と戦争はしませんと誓約書(憲法)まで書かされて。
結果は嫌というほど知らされている。
では、なぜケンカを始めなければいけなかったんだろう。
当時の日本人が無知で、連勝で思い上がってたから無謀な戦いを挑んだ・・のだろうか?
その全ての疑問に答えてくれたのがこの一冊だ。
最近は余り時間掛けず、全てを読むこともなかったが、同じ箇所を何度も読み直したり、一字一句を理解しながら本当に全てのページを読んだ。
そして、涙した。
加藤氏とヘンリー氏の2部構成で、それぞれ違う内容だが共通するのは、日本人が70年前に何をやろうとして戦いになったかという点。
西欧諸国(本書では白人とも記載)の植民地支配からアジアが独立し一致団結する、それを日本がリードしたという点である。
「大東亜共栄圏」、それを初めて、中身を伴い実感できた。
加藤氏の第一部は、日米開戦までが時系列でリアリスティックに記されている。
日本とアメリカで何が起き、誰が何を考えていたか、何故開戦に進めなければいけなかったかが腑に落ちるように克明となっている。
そして、次の文に涙した。(一部引用)
「国家の存亡を賭けて対米戦争に立ち上がったが、アメリカの圧倒的な力に抗しようがなく、本土を焦土とし、280万人以上を犠牲にして、敗れた」
ヘンリー氏の第二部は、ペリー襲来(来航ではない)以降アメリカが日本をどう見ていたか(ヘンリー氏の言葉は100年の野望)を、日本人ではない視点で記している。
そして、次の文に涙した。
「インドネシア、ジャカルタの独立記念塔の碑には05817と日付が刻まれている。〇五年は日本の皇紀二六〇五年に当る」
「インド人を侮らないでほしい、(英国からの独立を推進した)INAは日本軍と対等立場の独立軍、結果として独立軍将校が死刑になってもインド国民に悔いはない」
小中学生ではまだ分別がつかないと思うが、義務教育として、この本を使い何からの授業で絶対に全ての日本人が知るべきだ。
死して、苦しんで、幾つもの悲しみ、凄惨を経た大東亜戦争、日米戦争が、日本国が大人として自己の存在意義を深く思慮した故の行動だったことを。
その大儀があったればこそ、今の日本国があるということを。
そして、大儀と引き換えに多くの犠牲を伴い、それが全て実際にあったということを。
最高5つより以上の星を付けたい一冊でした。
全ての日本国民が、70年前に壮絶な命をかけた戦いを経た子孫である。
今のこの日常を、大義を重んじ、亡国を憂いて挑み敗れて行った先人達に感謝している人はどれほどいるだろうか。
たぶん、有識ある日本人のほとんどが、アジア諸国を侵略し、あの楽園のハワイ真珠湾でアメリカへ奇襲をかけ、本当に日本は悪いことをしたと思っているだろう。
その罰で広島、長崎があり、沖縄があると思っているはずだ。
私も、ハッキリそうだと言い切れないが、小さい頃から周り(TV、雑誌など)でそう意識付された感である。
しかし、ずっと釈然としていなかった。
亡くなった先人には失礼千万だが、乱暴に言えば、国と国とのケンカである。
身の回り感覚に落とせば、ケンカにはお互いに理由があり、原因があり、経緯があり、自己正当の意義がある。
日本は侵略し多くの人を戦争で苦しめたから、先に手(攻撃)を出したしたから・・が相手の言い分だとすると、日本の言い分、正当性は何だったんだろう。
卑怯で自分さえ良ければと思っていたから。負けて当然。反省し自戒し二度と戦争はしませんと誓約書(憲法)まで書かされて。
結果は嫌というほど知らされている。
では、なぜケンカを始めなければいけなかったんだろう。
当時の日本人が無知で、連勝で思い上がってたから無謀な戦いを挑んだ・・のだろうか?
その全ての疑問に答えてくれたのがこの一冊だ。
最近は余り時間掛けず、全てを読むこともなかったが、同じ箇所を何度も読み直したり、一字一句を理解しながら本当に全てのページを読んだ。
そして、涙した。
加藤氏とヘンリー氏の2部構成で、それぞれ違う内容だが共通するのは、日本人が70年前に何をやろうとして戦いになったかという点。
西欧諸国(本書では白人とも記載)の植民地支配からアジアが独立し一致団結する、それを日本がリードしたという点である。
「大東亜共栄圏」、それを初めて、中身を伴い実感できた。
加藤氏の第一部は、日米開戦までが時系列でリアリスティックに記されている。
日本とアメリカで何が起き、誰が何を考えていたか、何故開戦に進めなければいけなかったかが腑に落ちるように克明となっている。
そして、次の文に涙した。(一部引用)
「国家の存亡を賭けて対米戦争に立ち上がったが、アメリカの圧倒的な力に抗しようがなく、本土を焦土とし、280万人以上を犠牲にして、敗れた」
ヘンリー氏の第二部は、ペリー襲来(来航ではない)以降アメリカが日本をどう見ていたか(ヘンリー氏の言葉は100年の野望)を、日本人ではない視点で記している。
そして、次の文に涙した。
「インドネシア、ジャカルタの独立記念塔の碑には05817と日付が刻まれている。〇五年は日本の皇紀二六〇五年に当る」
「インド人を侮らないでほしい、(英国からの独立を推進した)INAは日本軍と対等立場の独立軍、結果として独立軍将校が死刑になってもインド国民に悔いはない」
小中学生ではまだ分別がつかないと思うが、義務教育として、この本を使い何からの授業で絶対に全ての日本人が知るべきだ。
死して、苦しんで、幾つもの悲しみ、凄惨を経た大東亜戦争、日米戦争が、日本国が大人として自己の存在意義を深く思慮した故の行動だったことを。
その大儀があったればこそ、今の日本国があるということを。
そして、大儀と引き換えに多くの犠牲を伴い、それが全て実際にあったということを。
最高5つより以上の星を付けたい一冊でした。