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同性婚 私たち弁護士夫夫(ふうふ)です(祥伝社新書) (祥伝社新書 422) 新書 – 2015/7/2
南和行
(著)
海外では同性婚を法律で認めている国が多数ある。にもかかわらず、日本では認められていない。 しかし、2015年3月31日、東京都渋谷区で、同性カップルにパートナーシップ証明書を発行する条例が成立した。この意義はきわめて大きい。 本書は、同性愛者である弁護士が、自身の同性婚や、弁護士として関わってきた同性愛者の葛藤(かっとう)と困難、そして法律が家族や婚姻をどう捉(とら)えているのかについて、述べた。加えて、憲法24条と同性婚について論じる。 同性愛だけでなく、多様な性を当たり前に感じる社会であってこそ、すべての人が自分らしく生きられるのだ。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2015/7/2
- 寸法11 x 1 x 17.2 cm
- ISBN-104396114222
- ISBN-13978-4396114220
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商品の説明
著者について
南和行(みなみ・かずゆき) 1976年、大阪府生まれ。京都大学農学部、同大学院修士課程卒業後、大阪市立大学法科大学院にて法律を学ぶ。2009年、弁護士登録。 2011年に同性パートナーの弁護士吉田昌史と結婚式を挙げ、13年に同性愛者であることを公言する、同性カップルの弁護士による法律事務所「なんもり法律事務所」を大阪・南森町に立ち上げる。 一般の民事事件のほか,離婚・男女問題,無戸籍問題など家事事件を多く取り扱う。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2015/7/2)
- 発売日 : 2015/7/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 212ページ
- ISBN-10 : 4396114222
- ISBN-13 : 978-4396114220
- 寸法 : 11 x 1 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,483位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男性と言う同性の二人が結婚式をあげた経緯が書かれているが、終わりの二章ほどが著者が本当に言いたい事なのだろう。マイノリティとか弱い立場の人々の人権に配慮する社会を目指す志を感じた。
2021年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に日本においてのLGBTの方々が悩まれていることや法律上の問題がわかりやすく書かれていてジェンダー問題に関心のない人でも入りやすいと思いました。欲を言うならばパートナーシップを利用した場合やパートナーシップには含まれないため婚姻で補わなければいけない点などが書かれていればよりありがたいです。
2016年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はかつて「同性婚」に賛成でした。しかし、では立法化にあたり、彼らの希望が現状の婚姻制度とどのような重なりを持ち、どこが違うのか、調べてゆくうちに「断固反対」の立場に変わりました。その最大の理由は、同性婚を推進する人々の視野狭窄性。自分の都合と目先の利益しか見ず、都合の悪い事実は握りつぶす卑怯さにありました。「勉強」といいつつ宗教の洗脳を思わせるような思想誘導、「議論」といいつつイエスマンを集め反論を無視した問答無用の決めつけ…。「議論」って、場合によっては自分の意見が180度変わることもありうるという前提の下になされるものじゃないのか?思い出しても腹が立ちます。
もっとも、私は同性愛者が幸せに生きられるための法整備には賛成ですし、納得できれば今でも同性婚賛成に立場を変えるつもりでいます。問題は、日本社会にとって何がベターかであって、個人の好みではありません。そして、自分の考えを検証するために、機会があればそれなりに中身がありそうな同性婚に関する意見には耳を傾けるようにしています。
が、著者が京都大学という知性と教養に溢れた学問の雄を卒業し、弁護士という法律のプロであるという点から興味を持ったこの本にも、やはり失望させられました。
「海外では~」といいつつ、展開されるのはもっぱら欧米追従主義。重婚が認められ、同性婚どころか同性同士で性的関係を持ったら殺されることもあるイスラム文化圏*の問題はノータッチ。①性的関係の相手②婚姻制度③生活共同体④家族⑤血族…これらは重なることもありますがすべて異なる概念です。時代により変遷もします。それをごちゃまぜにした挙句、都合のいいとこどりをして組み立て、お涙ちょうだいの苦労話でトドメに持ち込んでいました。書評も、ほぼ感情論ですね。
*念のため、あえて記載します。①日本国籍を取得せんがため、一族がらみで日本人女性を騙して重婚し永住許可が下りた後、離婚。記録では死んでいたはずの蘇った元妻はもちろん一族郎党を呼び寄せ日本の社会保障にただ乗りするイスラム教徒の存在が、現実に問題になっています。しかも日本国内で重婚を展開するそうです。帰れよ!②同性愛者を理由に難民申請をしながら日本人女性と結婚した方もいます。(参照)[・・・] 同性婚が認められたら「手段」が広がりますね。イスラム教徒と離婚され彼らの内実に詳しい女性によれば、ホモやバイセクシュアルも多いとか。ここに宗教が絡むのですから、大変です。
なにか素敵な理想をお持ちのようですが、「婚姻制度」とは、そもそも愛情や恒常的な性的関係を理由に結ばれるものではありませんでした。権力や血のつながりを維持するのが主目的であって、好きな相手と結ばれたり、男女の対、一対一のに収まったのすら、実質的には戦後でしょう。
キリスト教文化圏と異なり、日本では同性愛は公認されていました。平安時代には既に「衆道(ゲイの古い言い方)」の記録があります。武田信玄が書いた男性宛ラブレターは現存するし、織田信長と前田利家は愛人関係にありました(「亜相公御夜話」加賀藩編纂)。しかし、性的関係にあるという理由で、婚姻関係を結び家督を継がせるなど、検討されることもなかった(「婿養子」を除く。念のため)。全くないとは思いませんが、私は知らないので、あるなら教えてください。
いろいろありますが、長くなりますのでとりあえずこんなところで。
それから繰り返しますが、私は同性愛者が幸せに生きられるための法整備には賛成です。誰かを大切に思う気持ちはとても尊いものです。しかし、法律とは、制定されたらそれに関わるすべての人間に影響を及ぼします。同性愛者の幸せだけを見て行うのは、災いを産む結果にしかならない。
ああ、それから最後に一言。
「私が目をつむって鼻をつまんで、無理に女性と性行為をして子供を作ることで、誰が幸せになるのでしょうか?」(P189 L1)という著者の発言は、同性愛者の権利を尊重し、理解しようと金と時間と労力を払って書籍を読破し、少子化と同性婚の相関関係を否定していた女性の私にはかなり衝撃的な発言でした。
今では「同性婚」など認めたら、女性は「子を産む機械」の位置に落とされると思うに至りました。
もっとも、私は同性愛者が幸せに生きられるための法整備には賛成ですし、納得できれば今でも同性婚賛成に立場を変えるつもりでいます。問題は、日本社会にとって何がベターかであって、個人の好みではありません。そして、自分の考えを検証するために、機会があればそれなりに中身がありそうな同性婚に関する意見には耳を傾けるようにしています。
が、著者が京都大学という知性と教養に溢れた学問の雄を卒業し、弁護士という法律のプロであるという点から興味を持ったこの本にも、やはり失望させられました。
「海外では~」といいつつ、展開されるのはもっぱら欧米追従主義。重婚が認められ、同性婚どころか同性同士で性的関係を持ったら殺されることもあるイスラム文化圏*の問題はノータッチ。①性的関係の相手②婚姻制度③生活共同体④家族⑤血族…これらは重なることもありますがすべて異なる概念です。時代により変遷もします。それをごちゃまぜにした挙句、都合のいいとこどりをして組み立て、お涙ちょうだいの苦労話でトドメに持ち込んでいました。書評も、ほぼ感情論ですね。
*念のため、あえて記載します。①日本国籍を取得せんがため、一族がらみで日本人女性を騙して重婚し永住許可が下りた後、離婚。記録では死んでいたはずの蘇った元妻はもちろん一族郎党を呼び寄せ日本の社会保障にただ乗りするイスラム教徒の存在が、現実に問題になっています。しかも日本国内で重婚を展開するそうです。帰れよ!②同性愛者を理由に難民申請をしながら日本人女性と結婚した方もいます。(参照)[・・・] 同性婚が認められたら「手段」が広がりますね。イスラム教徒と離婚され彼らの内実に詳しい女性によれば、ホモやバイセクシュアルも多いとか。ここに宗教が絡むのですから、大変です。
なにか素敵な理想をお持ちのようですが、「婚姻制度」とは、そもそも愛情や恒常的な性的関係を理由に結ばれるものではありませんでした。権力や血のつながりを維持するのが主目的であって、好きな相手と結ばれたり、男女の対、一対一のに収まったのすら、実質的には戦後でしょう。
キリスト教文化圏と異なり、日本では同性愛は公認されていました。平安時代には既に「衆道(ゲイの古い言い方)」の記録があります。武田信玄が書いた男性宛ラブレターは現存するし、織田信長と前田利家は愛人関係にありました(「亜相公御夜話」加賀藩編纂)。しかし、性的関係にあるという理由で、婚姻関係を結び家督を継がせるなど、検討されることもなかった(「婿養子」を除く。念のため)。全くないとは思いませんが、私は知らないので、あるなら教えてください。
いろいろありますが、長くなりますのでとりあえずこんなところで。
それから繰り返しますが、私は同性愛者が幸せに生きられるための法整備には賛成です。誰かを大切に思う気持ちはとても尊いものです。しかし、法律とは、制定されたらそれに関わるすべての人間に影響を及ぼします。同性愛者の幸せだけを見て行うのは、災いを産む結果にしかならない。
ああ、それから最後に一言。
「私が目をつむって鼻をつまんで、無理に女性と性行為をして子供を作ることで、誰が幸せになるのでしょうか?」(P189 L1)という著者の発言は、同性愛者の権利を尊重し、理解しようと金と時間と労力を払って書籍を読破し、少子化と同性婚の相関関係を否定していた女性の私にはかなり衝撃的な発言でした。
今では「同性婚」など認めたら、女性は「子を産む機械」の位置に落とされると思うに至りました。
2019年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同性愛者当事者として、結婚についていろんなことを考えさせられました。
同性愛者であってもなくても、この本を読んで結婚の本質について考えてもらえたらと思いました。
同性愛者であってもなくても、この本を読んで結婚の本質について考えてもらえたらと思いました。
2016年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
弁護士であり、同性カップルの1人でもある著者が、「同性愛者として私が感じてきたこと、弁護士として関わってきた同性愛者の葛藤や困難、そして法律が家族や婚姻をどのように考えているのか、あるいは憲法と同性婚と社会について(p.5)」語る。木村草太が推薦していたので読んでみる。
「第二章 同性愛者からの法律相談」が興味深い。「同性愛者・同性カップルは、なるほどこういうことで困るのか」と思うことが多い。
「(同性愛者からの相談として)まず多いのは、同性愛者であることをバラされたという相談である。自分の意思にかかわらず、同性愛者だとバラされることをアウティング(Outing)という。(p.67)」
「同性カップルで最も多い相談が、相続だ。(p.73)」
ぐらいは想像がついたが
「同性カップルではDVについて、警察や行政の窓口で、相談することがまず困難だ。(p.70)」
「同性カップルで片方が……警察に逮捕勾留されたとき、パートナーは独自に弁護人を付けることはできない。(p.108)」
等は、思いつきもしなかった。
一方、「法律が結婚の本質をどう捉えているのか」を探り「多様な家族のあり方を法律で保護する仕組みとしての同性婚の意義について(p.116)」述べる「第三章 結婚・家族とは何か」はスッキリと頭に入ってこなかった。特に、(子どもの父親を定めるルールを規定する)民法772条が「『子どもが生まれる枠組みこそが結婚である』という家族モデルを提示する(p.127)」というのはそうなのかな? 「法律上の父親が誰であるかを……民法772条のみを頼りに定める時代はそろそろ終わりに近づいているのではないか(p.136)」ともあるが、それに替わるルールはどうなるのかな?
「第二章 同性愛者からの法律相談」が興味深い。「同性愛者・同性カップルは、なるほどこういうことで困るのか」と思うことが多い。
「(同性愛者からの相談として)まず多いのは、同性愛者であることをバラされたという相談である。自分の意思にかかわらず、同性愛者だとバラされることをアウティング(Outing)という。(p.67)」
「同性カップルで最も多い相談が、相続だ。(p.73)」
ぐらいは想像がついたが
「同性カップルではDVについて、警察や行政の窓口で、相談することがまず困難だ。(p.70)」
「同性カップルで片方が……警察に逮捕勾留されたとき、パートナーは独自に弁護人を付けることはできない。(p.108)」
等は、思いつきもしなかった。
一方、「法律が結婚の本質をどう捉えているのか」を探り「多様な家族のあり方を法律で保護する仕組みとしての同性婚の意義について(p.116)」述べる「第三章 結婚・家族とは何か」はスッキリと頭に入ってこなかった。特に、(子どもの父親を定めるルールを規定する)民法772条が「『子どもが生まれる枠組みこそが結婚である』という家族モデルを提示する(p.127)」というのはそうなのかな? 「法律上の父親が誰であるかを……民法772条のみを頼りに定める時代はそろそろ終わりに近づいているのではないか(p.136)」ともあるが、それに替わるルールはどうなるのかな?
2015年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまたま、自分の知り合いにレズビアンのカップルがいて、興味があって読んでみました。
弁護士さんが書いているということで、「難しいのかな?」と思って読み始めたら、とても読みやすい文章で、肩の力を抜いて読めました。
第一章が、著者がパートナーと結婚式を挙げるまでの歴史が書かれているのですが、ここが凄く良かったです。読んでいて胸が熱くなりましたし、ところどころ泣いてしまうほどです。同性愛を受け入れられない著者の家族との葛藤や、パートナーさん自身が弁護士になるまでの(なってからも)大変だった歴史。それを、近くで支えた著者。でも、日本の法律の下では全面的に支えられないつらさもあって…。
けれど、最初は反対していた著者のお母さんが、最終的には一番の理解者になってくれるのですが、この章を読んだだけで、「同性婚の何が悪いの? 同性婚を認めないのって人権侵害なんじゃないの?」と思えます。
二章、三章ではより詳しく、どんな状況で同性カップルが苦難に直面するのか、または、結婚している男女には簡単に認められることが同性だと、なぜこんなにみとめられないのか? そういったことが、具体例をあげて分かりやすく解説されています。
この本は、同性婚をしたい、と思っている人だけが読むんじゃなくって、たぶん、ゲイとかレズビアンとか、性同一性障害のこととが良くわらず想像だけでいろいろ考えちゃっている人、または、「同性婚なんて、変だよ」と、漠然と思っている人に読んでほしいと思いました。
友達を通じて、いろいろ分かっていたつもりでいた私ですが、改めて、「ほー、そういうことなのか」と目からうろこが落ちる思いの箇所がいくつもありました。
読みやすいのと、胸に訴えかけるものがあったので、星5つ付けます。
弁護士さんが書いているということで、「難しいのかな?」と思って読み始めたら、とても読みやすい文章で、肩の力を抜いて読めました。
第一章が、著者がパートナーと結婚式を挙げるまでの歴史が書かれているのですが、ここが凄く良かったです。読んでいて胸が熱くなりましたし、ところどころ泣いてしまうほどです。同性愛を受け入れられない著者の家族との葛藤や、パートナーさん自身が弁護士になるまでの(なってからも)大変だった歴史。それを、近くで支えた著者。でも、日本の法律の下では全面的に支えられないつらさもあって…。
けれど、最初は反対していた著者のお母さんが、最終的には一番の理解者になってくれるのですが、この章を読んだだけで、「同性婚の何が悪いの? 同性婚を認めないのって人権侵害なんじゃないの?」と思えます。
二章、三章ではより詳しく、どんな状況で同性カップルが苦難に直面するのか、または、結婚している男女には簡単に認められることが同性だと、なぜこんなにみとめられないのか? そういったことが、具体例をあげて分かりやすく解説されています。
この本は、同性婚をしたい、と思っている人だけが読むんじゃなくって、たぶん、ゲイとかレズビアンとか、性同一性障害のこととが良くわらず想像だけでいろいろ考えちゃっている人、または、「同性婚なんて、変だよ」と、漠然と思っている人に読んでほしいと思いました。
友達を通じて、いろいろ分かっていたつもりでいた私ですが、改めて、「ほー、そういうことなのか」と目からうろこが落ちる思いの箇所がいくつもありました。
読みやすいのと、胸に訴えかけるものがあったので、星5つ付けます。
2015年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者と同世代のGシングルで、家族にはカミングアウト済です
同性婚には反対派で 背景にカミングアウトして散々周囲を苦しめた罪悪感や地方ならではの風習
崇拝している教えの根強い考え方等 古風な考え方に縛られたせいでもありますが
将来一緒になりたい、と考えたパートナーもいますが 現実はこの歳で何故恋人もいないの?結婚は考えないの?と
無言のプレッシャーに耐える毎日でカミングアウトしたところで自分の顔にPRしている訳では無いので
新しく会う人会う人には適当に過ごす毎日です、
でも、逆に過半数以上が誤魔化して過ごすそんな毎日ではないかな?とも思うわけですね、
逆に同性婚まで考えられる権利を持つ立場の方が凄いとか羨ましい、かと言って目立ちたがりと批判するのでもなく
蚊帳の外の存在なのです
権利を主張しておられる方からすれば嘆くのはごもっともですが、静かに過ごす地方の人間にとって権利を主張する方へは
冷ややかな視線を送らざるを得ないのが現実で、
FBのレインボーフラッグにしてもアメリカの合憲にしても内心勘弁してくれ、だったりします
ゲイのゲイフォビアと捉えられても仕方ありませんが 地方でコソコソと生きている以上は仕方無い事と割り切っています。
話が脱線しましたが、内容に関しては上記踏まえた上で手放しで素晴らしい内容だ!と言い難いですね
法律の厚い壁の話をされたところで現実の生活に直結しませんし知識として深めるには面白いと思いますが
現実には中卒のゲイや高卒のゲイもいて、どんなに好きあっていても同性婚に至るまでの生活費、立場、時間、信頼等のステータスや
格差社会の背景等、所詮恵まれた人間同士の持つ思考の悩みとやっかみにも思われますが
権利が先か、今日飯を食うためにどうやって仕事を探すのが先かと考えるゲイもいます
批判めいて申し訳ありませんが、この手の本はどうも賛同が多い傾向がある為 あえて逆説で応援させて頂きました
追伸:(その後)
一応気が小さいもので(笑)100人中99人からダメ出し喰らったらどうしよ!とかたまにコソコソとレビューを読み返していたりします(苦笑)
ただ、最近はネットニュースなどで本が取り上げられたり、NHKニュースでも同性婚ネタが上がったりと活気づいてきていますね
実は購入前、弁護士夫夫の話!?リアル!きのう何食べた?(よしながふみ) のリアルネタなの? と先走って予約したものの
夫夫生活に関してノータッチで内心拍子抜けのまま法律問題と、まっ良いのですけどね、のままレビューを綴ってましたね
個人的には応援しています、でも手放しで応援はしません、できません、のスタンスは変わらずですが
今変われば、3世代進む頃には学校教育も進み思春期に悩んでうつで自殺に走る子が一人でもいなくなればと思いますし
健全な思考を持てば、ゲイ間でのレイプも無くなる(と思いたい)いやぁ、過去散々でしたからゲイってだけで(笑)
ここのレビューをご覧の方にはニューヨーク・ニューヨーク(羅川真理茂)是非お勧めします
今、変われなくて いつか変われる訳等ありませんが…
かなり趣旨がズレてしまい申し訳ありませんが、置かれた立場上権利を訴える事もできないのも事実で
折衷案派としてコソコソする次第です。
同性婚には反対派で 背景にカミングアウトして散々周囲を苦しめた罪悪感や地方ならではの風習
崇拝している教えの根強い考え方等 古風な考え方に縛られたせいでもありますが
将来一緒になりたい、と考えたパートナーもいますが 現実はこの歳で何故恋人もいないの?結婚は考えないの?と
無言のプレッシャーに耐える毎日でカミングアウトしたところで自分の顔にPRしている訳では無いので
新しく会う人会う人には適当に過ごす毎日です、
でも、逆に過半数以上が誤魔化して過ごすそんな毎日ではないかな?とも思うわけですね、
逆に同性婚まで考えられる権利を持つ立場の方が凄いとか羨ましい、かと言って目立ちたがりと批判するのでもなく
蚊帳の外の存在なのです
権利を主張しておられる方からすれば嘆くのはごもっともですが、静かに過ごす地方の人間にとって権利を主張する方へは
冷ややかな視線を送らざるを得ないのが現実で、
FBのレインボーフラッグにしてもアメリカの合憲にしても内心勘弁してくれ、だったりします
ゲイのゲイフォビアと捉えられても仕方ありませんが 地方でコソコソと生きている以上は仕方無い事と割り切っています。
話が脱線しましたが、内容に関しては上記踏まえた上で手放しで素晴らしい内容だ!と言い難いですね
法律の厚い壁の話をされたところで現実の生活に直結しませんし知識として深めるには面白いと思いますが
現実には中卒のゲイや高卒のゲイもいて、どんなに好きあっていても同性婚に至るまでの生活費、立場、時間、信頼等のステータスや
格差社会の背景等、所詮恵まれた人間同士の持つ思考の悩みとやっかみにも思われますが
権利が先か、今日飯を食うためにどうやって仕事を探すのが先かと考えるゲイもいます
批判めいて申し訳ありませんが、この手の本はどうも賛同が多い傾向がある為 あえて逆説で応援させて頂きました
追伸:(その後)
一応気が小さいもので(笑)100人中99人からダメ出し喰らったらどうしよ!とかたまにコソコソとレビューを読み返していたりします(苦笑)
ただ、最近はネットニュースなどで本が取り上げられたり、NHKニュースでも同性婚ネタが上がったりと活気づいてきていますね
実は購入前、弁護士夫夫の話!?リアル!きのう何食べた?(よしながふみ) のリアルネタなの? と先走って予約したものの
夫夫生活に関してノータッチで内心拍子抜けのまま法律問題と、まっ良いのですけどね、のままレビューを綴ってましたね
個人的には応援しています、でも手放しで応援はしません、できません、のスタンスは変わらずですが
今変われば、3世代進む頃には学校教育も進み思春期に悩んでうつで自殺に走る子が一人でもいなくなればと思いますし
健全な思考を持てば、ゲイ間でのレイプも無くなる(と思いたい)いやぁ、過去散々でしたからゲイってだけで(笑)
ここのレビューをご覧の方にはニューヨーク・ニューヨーク(羅川真理茂)是非お勧めします
今、変われなくて いつか変われる訳等ありませんが…
かなり趣旨がズレてしまい申し訳ありませんが、置かれた立場上権利を訴える事もできないのも事実で
折衷案派としてコソコソする次第です。