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手塚治虫傑作選 「戦争と日本人」(祥伝社新書) 新書 – 2017/7/4
手塚 治虫
(著)
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現在の日本の危機を、巨匠は看破していた!
手塚治虫が中学校(現在の高校)に入った年、日米は開戦しました。戦時下の日本で、手塚は軍需工場での勤労奉仕や大阪大空襲を経験します。
そして、自らが体験した「戦争」の悲惨さを後世に伝えるべく、彼 は戦争をテーマにした作品を数多く描いてきました。
本書では、自伝的漫画「どついたれ」をはじめ、現在の日本を彷(ほう) 彿(ふつ)とさせる「悪魔の開幕」、原爆問題を扱った作品など、選りすぐりの九編を収録しています。 現在、日本では戦争の記憶が風化し、平和の尊さについても鈍感になっています。戦争の足音が聞こえてきそうな今だからこそ、読んでほしい珠玉の短編集です。
解説・白井聡
手塚治虫が中学校(現在の高校)に入った年、日米は開戦しました。戦時下の日本で、手塚は軍需工場での勤労奉仕や大阪大空襲を経験します。
そして、自らが体験した「戦争」の悲惨さを後世に伝えるべく、彼 は戦争をテーマにした作品を数多く描いてきました。
本書では、自伝的漫画「どついたれ」をはじめ、現在の日本を彷(ほう) 彿(ふつ)とさせる「悪魔の開幕」、原爆問題を扱った作品など、選りすぐりの九編を収録しています。 現在、日本では戦争の記憶が風化し、平和の尊さについても鈍感になっています。戦争の足音が聞こえてきそうな今だからこそ、読んでほしい珠玉の短編集です。
解説・白井聡
- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2017/7/4
- ISBN-104396115113
- ISBN-13978-4396115111
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商品の説明
著者について
手塚治虫(てづか・おさむ)
1928年大阪生まれ。大阪大学医学専門部卒。1947年に『新宝島』を発表。映画の手法で雄弁に語られたドラマとして注目される。医専時代、すでに学業の傍ら流行作家となり、やがて児童雑誌に進出してストーリー漫画の世界を開拓した。1961年、手塚治虫プロダクション動画部(のちの虫プロ)を設立してアニメーションの分野でも活躍。作品は子供漫画だけでなく、大作『火の鳥』では自らの宇宙観、生命観を余すところなく展開し、漫画の読者を大いに広げた。『手塚治虫漫画全集』は全400巻に及び質、量ともに戦後漫画界を牽引してきた第一人者でもある。1989年に60歳で亡くなる。
1928年大阪生まれ。大阪大学医学専門部卒。1947年に『新宝島』を発表。映画の手法で雄弁に語られたドラマとして注目される。医専時代、すでに学業の傍ら流行作家となり、やがて児童雑誌に進出してストーリー漫画の世界を開拓した。1961年、手塚治虫プロダクション動画部(のちの虫プロ)を設立してアニメーションの分野でも活躍。作品は子供漫画だけでなく、大作『火の鳥』では自らの宇宙観、生命観を余すところなく展開し、漫画の読者を大いに広げた。『手塚治虫漫画全集』は全400巻に及び質、量ともに戦後漫画界を牽引してきた第一人者でもある。1989年に60歳で亡くなる。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1928年、大阪府豊中市生まれ。本名・治。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、ス トーリー漫画の単行本『新宝島』がベストセラーになり、注目される。以後、幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、子どもたちに夢を与えつづけてきた。『ネ オ・ファウスト』など3作連載中の89年2月9日に胃ガンのため死去。無類の昆虫好きとして知られ、「オオムラサキを守る会」の理事や「日本昆虫倶楽部」 の初代会長を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 手塚治虫の昆虫博覧会 (ISBN-13: 978-4900963474)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月1日に日本でレビュー済み
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まるで、今とこれからを予言していたかのような書。憲法をかえたとき、何がおこるのか。現実味をおびてせまってくる。宮沢賢治のやまなしを題材にかかれた漫画も興味深かった。
2017年11月13日に日本でレビュー済み
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背筋が凍る作品の数々。天才の仕事です。治安維持法とどこが違うか説明してみろと皆が言っているのに某法案が通りました。
2023年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「記念日」が近づくたびに思い出すのは、なにも思い出さないよりはずっと良いことだと思うけど、
「『思い出す』ということは『それ以外の時は忘れている』ということじゃないか?」手塚治虫先生は、こう問いかけていると思います。
忘れることができるのは、「あれは、過ぎ去ったことで、もう終わったことだ」と思うからだと思うけど…
過ぎ去った、もう来ない、と思っていた戦争が、突然また来たら。
《朝、目が覚めたら、まさかの悪夢が始まった》…平和な村が、来るはずのない外国の軍隊に占領されてしまった緊急事態に、年端もゆかない少年3人が立ち向かう「最後はきみだ!」。私はこれを、小学生の時に読みました。マンガのお話だ、と思いながらも、やはり不安に思ったのだと思います。ずっと記憶の底に残っていて、思い出して「読みたい」と思ったから、この本を注文しました。
そして、もうひとつ。
過ぎ去ることのない戦争が、自分の体に残っている人もいる。その人の中では、その人が生きているかぎり戦争は終わらない。
あのブラック・ジャックの家を建てたのも、そういう人だった…「ブラック・ジャック やり残しの家」。
原爆の放射能を受けた大工の親方は、30年も元気だったのに突然、発病する。そして、やり残しの家を残して病院に運ばれて行った親方を、ブラック・ジャックはずっと待っている。
ブラック・ジャック自身も、戦争が残した不発弾の爆発のせいで、全身に傷痕が残る体になった。だから、彼も、「自分が生きているかぎり戦争が終わらない」人なのです。この不発弾の爆発を、直接描いている話も、この本に入っていて欲しかった。それだけは残念で、今回、星は4つになりました。
それでも、大切な本がまた一冊、来てくれたと思います。
一年の決まった時だけでなく、いつでも思い出すために、大事に読みます。
「『思い出す』ということは『それ以外の時は忘れている』ということじゃないか?」手塚治虫先生は、こう問いかけていると思います。
忘れることができるのは、「あれは、過ぎ去ったことで、もう終わったことだ」と思うからだと思うけど…
過ぎ去った、もう来ない、と思っていた戦争が、突然また来たら。
《朝、目が覚めたら、まさかの悪夢が始まった》…平和な村が、来るはずのない外国の軍隊に占領されてしまった緊急事態に、年端もゆかない少年3人が立ち向かう「最後はきみだ!」。私はこれを、小学生の時に読みました。マンガのお話だ、と思いながらも、やはり不安に思ったのだと思います。ずっと記憶の底に残っていて、思い出して「読みたい」と思ったから、この本を注文しました。
そして、もうひとつ。
過ぎ去ることのない戦争が、自分の体に残っている人もいる。その人の中では、その人が生きているかぎり戦争は終わらない。
あのブラック・ジャックの家を建てたのも、そういう人だった…「ブラック・ジャック やり残しの家」。
原爆の放射能を受けた大工の親方は、30年も元気だったのに突然、発病する。そして、やり残しの家を残して病院に運ばれて行った親方を、ブラック・ジャックはずっと待っている。
ブラック・ジャック自身も、戦争が残した不発弾の爆発のせいで、全身に傷痕が残る体になった。だから、彼も、「自分が生きているかぎり戦争が終わらない」人なのです。この不発弾の爆発を、直接描いている話も、この本に入っていて欲しかった。それだけは残念で、今回、星は4つになりました。
それでも、大切な本がまた一冊、来てくれたと思います。
一年の決まった時だけでなく、いつでも思い出すために、大事に読みます。
2017年10月2日に日本でレビュー済み
『手塚治虫傑作選「戦争と日本人」』(手塚治虫著、祥伝社新書)を読んで、びっくりしました。
本書には、手塚治虫が自分の体験した戦争の悲惨さを伝えようとした漫画9作品が収録されているのですが、何と、巻頭の「悪魔の開幕」(1973年発表作品)では、日本の近未来かと錯覚させられるような世界が描かれているではありませんか。
「丹波首相は 自衛隊をはっきり軍隊といいきり・・・ 国民のすべての反対をおしきって 憲法を改正してしまった」。
「しかも! 核兵器の製造にふみ切ったのだ。――日本が中国やその他の国の圧力から 東南アジアの勢力をまもるという名目でだ!」。
「この3年間 国民の反対運動はことごとく弾圧されてしまった!」。
「何万人かが官権に殺され 罪を被せられた」。
「もちろん 野党は丹波首相の非常大権のもとで まるで手足をしばられた猫みたいなものだ・・・」。
こんな状況下のある日、主人公の学生・岡重明は、心酔している地下運動の思想的指導者から丹波首相の暗殺を指示されます。その方法は君に任せると言われた岡は、着々と準備を進めます。
暗殺が成功したかと思われた瞬間、思いがけないことが起こります。
そして、この思想的指導者の正体は・・・。
本作品には、「戦に強いことを国の誇りとするのは止めよう」という戦後平和主義を投げ捨ててはいけないという、手塚の思いが込められているのです。
本書には、手塚治虫が自分の体験した戦争の悲惨さを伝えようとした漫画9作品が収録されているのですが、何と、巻頭の「悪魔の開幕」(1973年発表作品)では、日本の近未来かと錯覚させられるような世界が描かれているではありませんか。
「丹波首相は 自衛隊をはっきり軍隊といいきり・・・ 国民のすべての反対をおしきって 憲法を改正してしまった」。
「しかも! 核兵器の製造にふみ切ったのだ。――日本が中国やその他の国の圧力から 東南アジアの勢力をまもるという名目でだ!」。
「この3年間 国民の反対運動はことごとく弾圧されてしまった!」。
「何万人かが官権に殺され 罪を被せられた」。
「もちろん 野党は丹波首相の非常大権のもとで まるで手足をしばられた猫みたいなものだ・・・」。
こんな状況下のある日、主人公の学生・岡重明は、心酔している地下運動の思想的指導者から丹波首相の暗殺を指示されます。その方法は君に任せると言われた岡は、着々と準備を進めます。
暗殺が成功したかと思われた瞬間、思いがけないことが起こります。
そして、この思想的指導者の正体は・・・。
本作品には、「戦に強いことを国の誇りとするのは止めよう」という戦後平和主義を投げ捨ててはいけないという、手塚の思いが込められているのです。