1996年に羽生さんが将棋タイトル七冠を独占し、将棋フィーバーがおこっていた頃に発売された本です。
買ってから、かなり長い間読まずに本棚に置いたままになっていましたが、いったん読みはじめると、小説の登場人物が、実在のこの人をモデルにしているんだな、ということが分かりますし、話の展開にもぐんぐんひきこまれていきました。
読みながら、この話をドラマ化するなら、この俳優さんがいいのでは、など思い浮かべながら読みました。ただ、七冠王フィーバーではない今読むと、当時ほどの興奮を感じないかもしれないので、星をひとつ減らしました。当時は殺人の動機として、こういうことがあるかもしれないな、と思って、感心しながら読みました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
奥羽路七冠王の殺人 (ノン・ノベル 588) 新書 – 1997/4/1
本岡 類
(著)
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日1997/4/1
- ISBN-104396205880
- ISBN-13978-4396205881
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
山形・月野温泉の対局で将棋界初の七冠王が誕生した夜、元将棋記者・名取が殺された。警察はなぜか七冠王桐島に注目、捜査を開始。あわてた将棋連盟からの依頼で若手棋士水無瀬も独自調査を始める。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (1997/4/1)
- 発売日 : 1997/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 230ページ
- ISBN-10 : 4396205880
- ISBN-13 : 978-4396205881
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,261,518位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
1グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。