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トヨタはいかにして「最強の社員」をつくったか (祥伝社黄金文庫 か 11-1) 文庫 – 2005/4/20
ここまでやるのか!——
“日本最強の企業”の「人事の方式」を徹底解剖
<人をつくらなければ、モノづくりは始まらない!>
多くの企業がトヨタを模倣(もほう)しながら、ついに達成しえないのは、背後に張りめぐらされた仕掛けに目を向けないからだ。本書は、トヨタを支える大きな柱である人事制度に着目し、強さの解析を試みた。(「文庫版まえがき」より)
トヨタの「人材育成法」を徹底解剖!
●どうやってホワイトカラーの生産性を上げるか
●「社員の意欲低下」なき賃金制度改革
●どうすれば“サラリーマンごっこ”はなくなるか
●目指すのは「T字型の人材」
●いかにして二〇代・三〇代の若手社員をプロに育てるか
●「なぜ」を五回繰り返す
●トヨタ生産システムの三つのポイント
●トップだけが改革を主導できる
●人事部はどうすれば本音をキャッチできるのか
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2005/4/20
- ISBN-104396313756
- ISBN-13978-4396313753
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2005/4/20)
- 発売日 : 2005/4/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 293ページ
- ISBN-10 : 4396313756
- ISBN-13 : 978-4396313753
- Amazon 売れ筋ランキング: - 948,264位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 497位祥伝社黄金文庫
- - 520位企業動向
- - 54,399位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
オフィシャルウェブサイト http://katayama-osamu.com/wordpress/
愛知県名古屋市生まれ。地方新聞記者を経て、フリージャーナリスト。
2001年から2011年まで10年間、学習院女子大学客員教授。 著書は60冊以上。
『ソニーの法則』(小学館文庫)20万部、『トヨタの方式』(同)8万部のベストセラー。
中国語、韓国語への翻訳書多数。
日本の主要月刊誌『中央公論』『文藝春秋』『Voice』『潮』などのほか、『週刊エコノミスト』『SAPIO』『THE21』など多数の雑誌に論文を執筆。経済、経営、政治など幅広いテーマを手掛ける。
長年の取材経験に裏打ちされた企業論、組織論、人事論には定評がある。自動車産業のほか、電機産業などモノづくりの現場を取材し、各産業が直面する環境変化、そして未来に向けた展望を発信している。
鋭い着眼点と柔軟な発想力が 持ち味。一流企業トップとの親交から経営戦略、マネジメントにも造詣が深い。
トヨタ自動車、ホンダなど自動車業界、ソニー、パナソニック、キヤノン、東芝など 電機業界の企業経営論では日本の第一人者。
2009年、オフィシャルブログ「片山修のずだぶくろ――ニュースを読む」を開設。記事の一部は、ニュースサイト「BLOGOS」に転載されている。2014年から情報サイト「Business Journal」に「ずだぶくろ経営論」を連載。朝日新聞デジタル「WEBRONZA」、YOMIURI ONLINE「深読みチャンネル」、産経デジタル「iRONNA」などに記事を寄稿。
近著に『ふるさと革命――“消滅”に挑むリーダーたち』2016年 潮出版社、『社員を幸せにする会社』2015年 東洋経済新報社、『サムスン・クライシス』(張相秀氏との共著)2015年 文藝春秋、『年商50億を稼ぐ村上農園の“農業”革命』2014年 潮出版社、『奇跡の軽自動車――ホンダはなぜナンバーワンになれたのか』2013年 PHP新書など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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今のトヨタがなぜ絶好調なのかが良く分かります。
一言でいうと
人事制度がうまく改革された結果ということです。
アメリカ型の人事制度をまねて失敗した企業とは
えらい違いです。
トヨタは大企業なのに変わり続けることが出来る
そこがすごいところでしょうね。
文字量は多め
サクッと読みたい人には向いてないかも
知識としては良い
数字的な根拠の記載は薄い
という感じではなく全体で押し上げているという感じを受けます
誰が凄いのではなく、全員が凄い!
それこそが最強の企業である所以であると本書を読み再認式できました
本書にも最強の社員を創るプロセスは述べられていて
目新しいと感じる所は特にないのですが
当たり前の事を当たり前にしているところが何よりも凄い!!
企業でも個人でも
基礎ができていると大きさを感じますよね
トヨタの成功は、現状に甘んじず、次々と組織のあり方を考え、脱皮し続けた勤勉さにあると思いますが、その具体的記録を、本書は紹介してくれています。
本書を読んで、未来の会社作り、組織作りの参考になると思いました。
当然、「形」を真似るのではなくて、そのプロセスに培った「考え方」を参考にすべきだと思いました。
人事の大切さが分かり、大変さも分かりました。
トヨタはこの先も成長をし続けるのだろうなっと思いました。