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ここが変だよ 日本の管理職 (祥伝社黄金文庫 そ 5-1) 文庫 – 2010/2/5
宋 文洲
(著)
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2010/2/5
- ISBN-10439631504X
- ISBN-13978-4396315047
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2010/2/5)
- 発売日 : 2010/2/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 439631504X
- ISBN-13 : 978-4396315047
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年、中国山東省生まれ。84年に中国・東北大学を卒業後、翌年北海道大学大学院に国費留学。同大学院工学研究科を修了。天安門事件で帰国を断念 し、日本の会社に就職するも、勤務先が間もなく倒産。92年にソフト販売会社ソフトブレーンを創業し、代表取締役に就任。経営を通して日本企業の非製造部 門の非効率性を痛感し、98年には営業など非製造部門の効率改善のためのソフト開発と販売、コンサルティングサービス提供開始(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『田原総一朗責任編集 2時間でいまがわかる!中国人の金儲け、日本人の金儲け ここが大違い! (田原総一朗責任編集2時間でいまがわかる!)』(ISBN-10:4776205955)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読むたびに共感します。勉強になります。今後も購入したいです。
2013年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国人と日本人は容姿は似ていても、その内面は大きく異なるのだろうかと感じさせる。人種の違いというより、文化・環境、育ちの違いということなのだろうが。
日本に留学したからといって、受けている教育そのものは大多数の日本人と変わらないはずなのに、著者が持っている感性や常識は日本人と同じではない。
文化比較をしても意味はないが、日本の社会が持つ悪い点については、大いに省みるべきと思う。
日本に留学したからといって、受けている教育そのものは大多数の日本人と変わらないはずなのに、著者が持っている感性や常識は日本人と同じではない。
文化比較をしても意味はないが、日本の社会が持つ悪い点については、大いに省みるべきと思う。
2018年2月11日に日本でレビュー済み
誰向けの書籍なのかわからない。生産性向上を学ぶのであれば、トヨタのメソッドなど他の良書を当たるべき。
2010年10月17日に日本でレビュー済み
途中に会社の宣伝が入っていますが、そこは軽く流してもらって、
前半、後半とも、これから管理職になる人は絶対に読んでおくべきです。
逆に、すでに管理職を数年経験した方は、読まない方がいいでしょう。
特に50代半ばで、もうすぐ役職定年を迎える方は、どうぞそのまま
現状維持で行って欲しいと思います。
というのも、今更、古い世代の方々に管理手法を中途半端に変更されても
現役世代が困りますし、この不景気を逆に利用して、新しい管理職
(課長や部長)になった人が、営業手法を含めて刷新すべきでしょう。
そのためにも、事前に勉強し、以前とは変わったね!と言われるように
しないといけません。営業システム的なモノは導入せずとも、営業会議
などで何をすべきかは、この本を読む事で糸口が見えると思います。
前半、後半とも、これから管理職になる人は絶対に読んでおくべきです。
逆に、すでに管理職を数年経験した方は、読まない方がいいでしょう。
特に50代半ばで、もうすぐ役職定年を迎える方は、どうぞそのまま
現状維持で行って欲しいと思います。
というのも、今更、古い世代の方々に管理手法を中途半端に変更されても
現役世代が困りますし、この不景気を逆に利用して、新しい管理職
(課長や部長)になった人が、営業手法を含めて刷新すべきでしょう。
そのためにも、事前に勉強し、以前とは変わったね!と言われるように
しないといけません。営業システム的なモノは導入せずとも、営業会議
などで何をすべきかは、この本を読む事で糸口が見えると思います。
2009年11月1日に日本でレビュー済み
日本のホワイトカラーの生産性を上げる提言をしている。
・管理職はマネジメント専門職である。マネジメントができない人を管理職にしてはいけない。
・会社人生のゴール、あるいはマイルストーンとして管理職を捉え、一定以上の年数や成果のある人をすべて管理職にすることは双方にとって不利益である。
・適材適所により、管理職とプレーヤーを分けた方が良い。ただし、管理職でないと給料が上がらないのはオカシイ。
・成果主義を結果主義か横並びでしか運用できていない。ホワイトカラーでも定量的にプロセスを検証し、そのプロセスに対価としての給料を払う。定量的とは売上の数字だけを意味しない。例えば、新規顧客のキーパーソンに会えたら20%進捗と考えてもよい。
・判断の指標は常に顧客価値への貢献であり、頑張っているかではない。
念のために言うがこの本でのホワイトカラーには、もちろんブルーカラーは入っていない。ホワイトカラーでも工場で現場にいる人は違うだろう。本社や支店にいる企画やマーケティング、営業、(多分SEも)を指している。
・管理職はマネジメント専門職である。マネジメントができない人を管理職にしてはいけない。
・会社人生のゴール、あるいはマイルストーンとして管理職を捉え、一定以上の年数や成果のある人をすべて管理職にすることは双方にとって不利益である。
・適材適所により、管理職とプレーヤーを分けた方が良い。ただし、管理職でないと給料が上がらないのはオカシイ。
・成果主義を結果主義か横並びでしか運用できていない。ホワイトカラーでも定量的にプロセスを検証し、そのプロセスに対価としての給料を払う。定量的とは売上の数字だけを意味しない。例えば、新規顧客のキーパーソンに会えたら20%進捗と考えてもよい。
・判断の指標は常に顧客価値への貢献であり、頑張っているかではない。
念のために言うがこの本でのホワイトカラーには、もちろんブルーカラーは入っていない。ホワイトカラーでも工場で現場にいる人は違うだろう。本社や支店にいる企画やマーケティング、営業、(多分SEも)を指している。
2006年6月22日に日本でレビュー済み
現代社会を生き抜くための自己啓発本としてかなりお勧めできます。
突飛なタイトルに惹かれて本屋で手に取ったのですが、共感でき一気に読んでしまいました。
社会システムや人の意識が時代の変化に追いつけていない現代において、子供の頃から奨励されてきた「努力」という概念を用いて、見事にそれを切り捨てています。私たちが奨励されてきた「努力」とは、字の成り立ちからして奴隷がするものであり、また、罪を犯したときにするものだと。では、私たちがすべき選択は。。それは本書で確かめてください。
また、著者の生き方のように、変化を楽しめる人生でありたいと感じ、生きる勇気をもらいました。
突飛なタイトルに惹かれて本屋で手に取ったのですが、共感でき一気に読んでしまいました。
社会システムや人の意識が時代の変化に追いつけていない現代において、子供の頃から奨励されてきた「努力」という概念を用いて、見事にそれを切り捨てています。私たちが奨励されてきた「努力」とは、字の成り立ちからして奴隷がするものであり、また、罪を犯したときにするものだと。では、私たちがすべき選択は。。それは本書で確かめてください。
また、著者の生き方のように、変化を楽しめる人生でありたいと感じ、生きる勇気をもらいました。
2005年8月17日に日本でレビュー済み
会社にきて、お茶を飲み、スポーツ新聞を広げ・・・
という一昔前(??)の管理職の仕事ぶりに、おかしいだろう!こうするべきであろう!と言っておられます。組織運営の方法や行動で、日本人管理職のおかしな点の指摘と、改善策として「プロセスマネジメントの導入」が提案されています。
人的資源管理をどうするか、業績管理(向上)を、どう行っていくか?がメインで、あと、会議の方法、部下への指導、成果の評価など、管理職が行う(だろう)仕事について取り上げられています。
問題点の指摘が大半で、「プロセスマネジメント」等改善については、紹介・概要レベルです。ここから先は、有料なのかなぁ。
という一昔前(??)の管理職の仕事ぶりに、おかしいだろう!こうするべきであろう!と言っておられます。組織運営の方法や行動で、日本人管理職のおかしな点の指摘と、改善策として「プロセスマネジメントの導入」が提案されています。
人的資源管理をどうするか、業績管理(向上)を、どう行っていくか?がメインで、あと、会議の方法、部下への指導、成果の評価など、管理職が行う(だろう)仕事について取り上げられています。
問題点の指摘が大半で、「プロセスマネジメント」等改善については、紹介・概要レベルです。ここから先は、有料なのかなぁ。
2005年7月7日に日本でレビュー済み
よく報道されるのは、町工場の技術は世界でもトップクラスなのにどうしてカツカツなのかということだ。著者に言わせるとトップがあかんらしい。頭をよくすれば手足も真価を発揮すると。
そうだろうか?例えば欧米や隣国では、トップが優れていても労働者がその意図を汲み取ることなく、やはり断絶が起こるケースもあるのだ。
それは国民性に起因するものであって、容易に治らないのではないか。フォームを変えてしまうより、そのままのフォームで洗練させていくことで一流に成れるのではないだろうか。
この本が、単に管理職をバッシングするだけのものなのか、あるいは日本と欧米、アジア諸国を比較した上でウイークポイントを見抜いたものなのかはぜひお読みになって判断していただきたい。
そうだろうか?例えば欧米や隣国では、トップが優れていても労働者がその意図を汲み取ることなく、やはり断絶が起こるケースもあるのだ。
それは国民性に起因するものであって、容易に治らないのではないか。フォームを変えてしまうより、そのままのフォームで洗練させていくことで一流に成れるのではないだろうか。
この本が、単に管理職をバッシングするだけのものなのか、あるいは日本と欧米、アジア諸国を比較した上でウイークポイントを見抜いたものなのかはぜひお読みになって判断していただきたい。