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不透明な殺人 (ノン・ポシェット ん 1-10) 文庫 – 1999/2/10
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- 本の長さ414ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日1999/2/10
- ISBN-104396326769
- ISBN-13978-4396326760
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (1999/2/10)
- 発売日 : 1999/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 414ページ
- ISBN-10 : 4396326769
- ISBN-13 : 978-4396326760
- Amazon 売れ筋ランキング: - 611,977位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1959年、大阪生まれ。1989年、『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾る。以後、精力的に作品を発表し、2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本 推理作家協会賞を受賞。2008年には『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞した。精緻なロジックを積み重ね、構築した世界そのものをひっくり返 してみせる鮮やかな手腕と、物語性豊かなその作品は、世代を問わず常に読み手を魅了しつづけている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 闇の喇叭 (ISBN-13: 978-4652086353 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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こういっては大変失礼だが、一般的に、その著者の著作物に収録されていないアンソロジー作品って、いまひとつ…という場合もある。
しかし、今回はそれに当てはまらない。笑わせてもらった。例によって殺人は起こらないのだが、最後に何かあるんだろうと思って読み進めていったが、想定外!
「不条理〜」の若竹作品の泥棒コンビも面白かったが、今回の「OL倶楽部」も是非シリーズ化して欲しい。
追って他の作家さんの作品も読みたい。
執筆しているのは、有栖川有栖・鯨統一郎・姉小路祐・吉田直樹・若竹七海・法月綸太郎・永井するみ・柄刀一・近藤史恵・麻耶雄嵩。1996-99年に『小説non』に掲載された短篇ミステリが集められている。「不透明な」というのは、どんでん返しがあったり、犯行の「ある理由」が分からなかったりということ。しかし、それはあらゆるミステリに共通なのでは?
残念ながら、出来の良くない作品ばかり。どうしてこんなにひどいのか、と疑問に思ってしまうくらい。
そのなかで比較的良かったのは、法月綸太郎「ダブル・プレイ」。凝ったプロットで、ニヤリとさせられる。
それから、近藤史恵「最終章から」。ギャップが面白い。
総勢10人の作家によるその名の通り色々な不透明殺人の短編集。
加害者が死んでしまって事件の真相が謎になってしまったもの(女彫刻家の首・有栖川有栖)
不思議な行動をして死んでしまった遺産相続の謎を探るもの(複雑な遺贈・姉小路祐)
過去に逆戻りしてしまった男女の未来(スノウ・バレンタイン・吉田直樹)
最後の最後まで本当の謎(笑)がわからなかった(OL倶楽部にようこそ・若竹七海)一番面白かったかもしれない
私小説を書くことによって嘘をつくりあげたもの(最終章から・近藤史恵)
ミステリーとしては普通だが、登場人物の関係が怪しすぎる(ホワイト・クリスマス・麻耶雄嵩)
妻殺しを計画し、そのドンデン返しが面白い(ダブル・プレイ㡊法月倫太郎)
面白かった順に「OL倶楽部にようこそ」「ダブル・プレイ」「スノウ・バレンタイン」
私は有栖川有栖氏の作品が読みたくて買いましたが(これはいつもながら安心して読めますね。)、「スノウ・バレンタイン」「OL倶楽部にようこそ」がなかなかよかったです。特に後者は、映像では表現できない、小説ならではの面白さですね。
最後の「ダブル・プレイ」もスピード感のある大どんでん返しがおもしろい。私は今まで法月氏の作品があまり好きではなかったのですが、これで見直しました。